人間の幸福や喜びを生み出す源泉とは
松下幸之助さんは、スピリチュアルな視点から見ると【 財の神さま 】として、今もなお日本のために働いていらっしゃるそうです。
ご存命の時から本気で日本の将来を憂い、国家の繁栄という視点と高い精神性で経営を行っていらして、松下幸之助さんのご著書を拝見していると、本当に学ぶことが多いです。
今日は、松下幸之助さんの言葉からご紹介しますね.。.:*・°
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昔はたいていどの家庭にも仏壇がありましたね。
朝夕、その前に座って両親が手を合わすというようなことをしたものです。
そして、それを無心な幼子が眺め、自然にそのマネをする。
そうしたことも感謝を養うには大いに役立ったのではないでしょうか。
すべての人間の幸福なり喜びを生み出す根源とも言えるものが、感謝の心だといえるでしょう。
感謝の心が高まれば高まるほど、それに正比例して幸福感が高まっていく。
つまり、幸福の安全弁ともいえるものが、感謝の心だといえるわけですね。
その安全弁を失ってしまったら、瞬時のうちにこわれ去ってしまうというほど、人間にとって感謝の心は大切なものだと思うのですよ。
※『若葉』参照
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余談ですがとても懐かしいエピソードがあって、息子がまだ幼い時、散歩を兼ねてよく一緒に近くの神社にお参りに行っていました。
ある日、息子と一緒に実家に帰った時、息子が縁側に向かって、私の母に「ここ、おかね、ここおかね」と何度も言うので、母が「???」と思っていると、息子が手を合わせて「なむ~」と言ったそうなんです。
そう、息子は縁側がお賽銭箱に見えたんです(笑)
これが実家の縁側です▼
高校生になった今も、息子はごく自然に目に見えないものに対する畏敬の念を持っているようです。
私は当時たくさんの悩みを抱えてスピリチュアルな世界に入りましたが、息子なりに何かを吸収してくれていたのかもしれませんね。
私の母に対しても優しい言葉をよくかけてくれるので、ありがたいなぁと思います^^
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