肩にたまった疲労物質にクエン酸
私は、1日の多くの時間をパソコンの前で過ごしているんですが、そのわりに、滅多に肩こりしないのはありがたい限りです。
ただ姿勢には気をつけていて、そのことを以前のブログに書いたことがあります⇒肩こり解消法
今日は、もう一つ肩こり解消のヒントになる内容をご紹介しますね.。.:*・°
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慢性的な肩こりに悩む人は、肩や首筋の筋肉に、乳酸(疲労物質)がたまっている可能性が大と言えるでしょう。
こうした乳酸タンパクの分解を促し、きれいに洗い流すためには、日ごろの食生活でクエン酸を多く補給することが大切です。
クエン酸はレモンなどの酸味のつよいかんきつ類に多く含まれている有機酸です。
梅干しのあのすっぱさは、豊富なクエン酸によるものなのです。
クエン酸は、糖がエネルギーに変わる過程で大変重要な役割をになっており、このエネルギー代謝を行う仕組みは「クエン酸回路」と呼ばれるほど。
ですから、クエン酸を毎日の食生活で十分に補給すれば、エネルギー代謝をスムーズにして、乳酸の発生をおさえるのみならず、
肩などの筋肉中にすでにたまった乳酸タンパクも分解して洗い流し、こりを解消する効果が期待できます。
※『がんこな肩こり 首こりを治す知恵とコツ』参照
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私も梅干しは毎日食べているんですが、それも功を奏しているのかもしれません。
私の伯母は、高校生の頃からバレーボールをしていて、ママさんバレーでは国体で優勝するほどの腕前です。
伯母と言えば、私は反射的に頭に「酢」が思い浮かぶんです(笑)
伯母の家に行くと、醤油さしの中に酢が入っていて、何でも酢をかけて食べるんです。
今も現役でバレーをしていて、私たちもたじたじの元気さです。
伯母の元気の元もクエン酸なのかもしれません。
以前読んだ「クエン酸健康法」の本によると、薬局で売っているクエン酸でも十分代用できるそうです。
副作用がなくて、廉価な健康法だと思います.。.:*・°
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