2013年12月のブログ記事
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう/ストレングス・ファインダー
自分の強みを発見するためのすばらしいツールがあります。
私が数年前に試して、新たな自分の強みを知ることができて、
昨年、息子(高1)もやってみたんですがとても参考になりました。
「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」という本を購入すると、
1冊ずつにアクセスコードが割りふられてきます。
その番号を、下記WEBサイトに入力してテストをすることで、
自分の5つの強みを発見することができます。
http://sf1.strengthsfinder.com/ja-jp/homepage.aspx
1点注意事項があって、このテストをされる際は必ず新刊をご購入くださいね。
古書を買うと、すでにその番号がテストに利用されているケースがあるからです。
自分の強みは、自分では当たり前にできてしまうので、
自らの強みとは気づけないことがあるそうです。
私も、自分が全く予想もしていなかった強みの発見がありました。
その強みとは…「成長促進」
「成長促進」を強みとして持つ人の特徴として
下記のようなことがあげられるそうです。
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あなたは、ほかの人たちが持つ潜在的な可能性を見抜きます。
潜在的な可能性が、あなたの見ているすべてであることも多いのです。
あなたが、ほかの人と互いに関わりを持つとき、
目標としているのは、彼らに成功を経験させることです。
彼らの能力を伸ばして成長させるような興味深い経験を計画します。
ほかの人に現れる成長の兆候は、あなたの原動力であり、
あなたに強さと満足を与えます。
多くの人が、あなたの援助は誠実であり、
あなたがそれによって満足を得ていると心の中で
わかったときに、あなたの援助と激励を求めるようになるでしょう。
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私はまったく無自覚でしたが、とてもうれしい強みでした。
成長促進を強みに持っている人は、ほかの人の眼にはうつらない
わずかな成長でも見抜く目を持っているとも書かれてありました。
ヒーリングを通じて、色々な方に接していて、
「この方は、こんな素敵なところがあってすごいなぁ・・・」と
心から感動することもしばしばです。
息子は小さい時、超がつくほどのいたずらっ子でしたが、
「この子はこんないいところがある」と思うとうれしくて、
多分、息子を褒めなかった日はないというくらい、
毎日ほめて育ててきたんですが(それは今も続いています)
これは強みからきていたことなんですね。
思えば、小学校の卒業文集に書いていた、私の将来なりたい職業は「保母さん」で
20代まで持っていた私の夢は「3人の子どものお母さん」だったので(笑)
やはり育てたり、成長促進に関わることを無意識に選んでいるところが
面白いことだなと思いました。
ストレングス・ファインダーは、ご本人はもとより、
子どもさんの進路選択の際などにも役立つと思いますから、
(※15歳以上の方が推奨されているようです)ご興味のある方は、ぜひお試しくださいね.。.:*・°