2014年4月のブログ記事
ピグマリオン効果/「白い犬」の13日間
春から息子は高校2年生になりました。
息子の子育ては、今もなお思考錯誤の連続ですが、このなんとも不思議で面白い存在に興味が尽きることはありませんね.。.:*・°
小さい頃特有の愛らしさは言葉にしがたい程でしたが、同時にやんちゃぶりもすごくて、ひとときもじっとしていません。
急に思いがけない行動を起こすので、私は息子にケガさせないように、事故にあわないようにと気をつけていて、幼い頃は、一緒に出かけるとよくグッタリしていました^^;
息子が小学生のころから、松永暢史先生の子育て本を読むようになり、その中に
「男の子は、中学生になったらぐっと落ち着く」
と書かれてあって、これは当時の私の心の中の希望と救いでもありました(笑)
(実際、息子は中学生になるとぐんと落ち着きました♪)
息子が小学生の時には、4人の先生に持っていただきましたが、イタズラしている時ほど、目がキラキラしているような子ですから、2人の先生からは、残念ながら落ち着きのない迷惑な子というレッテルを貼られてしまったようです。
けれども2人の先生からは、息子の個性をまるごと認めて受け止めていただき、すばらしい可能性を秘めた子として、かわいがっていただきました。
大切にしてもらえた先生と、落ち着きのない子というレッテルを貼られた先生とは、交互に担任に持っていただいたのですが、これは、私自身が貴重な学びを得る機会ともなりました。
息子の個性を、まるごと認めてくださる先生に受け持っていただいた時には、
「この子には、こんな才能があったのか・・・!」
と、親の私も驚くような、新しい発見をさせられる体験がありました。
(主に技術、芸術方面です)
この経験を通じて、やはり子どもと接する親自身が、子どもの可能性の豊かさを心から信頼してあげることだなと感じました。
今でも、そのお二人の先生のことを折々に思い出しては、感謝の気持ちがわいてきます。
以前の日記に書いたことですが、これは、本当に大切なことだと思います.。.:*・°
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現代版マヤカレンダーでは「白い犬」の13日間(4月18日~4月30日)がはじまりました。
詳細はこちらをご覧くださいね.。.:*・°