2014年5月のブログ記事
瞑想ジョギング
最近、マラソン関係の本を複数読みました。
本の中で「マラソンで人生が変わった。マラソンから人生を学んだ。マラソンで心の問題が解決に向かったetc・・・」と、メンタル面の変化について語っている方が多く興味深かったです。
以前は外に走りに行っていたんですが、今は天候に左右されないルームランナー派となりました。
体を動かすと本当に気分が変わりますね。
悩みを抱えている時こそ、運動に助けられることがありますから、今日は瞑想ジョギングについてご紹介しますね。.:*・°
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大学院生の頃の私は、論文作成に行き詰まったとき、たまに走りに行きました。
すると不思議なことに、悩んでいた論理展開に一筋の光明が見えたり、新しいアイデアが次から次へと浮かんできたりすることに気づきました。
それ以来、私はこの「瞑想ジョギング」を頻繁に実践し、積極的に活用しています。
もつれた思考を解きほぐすとき、冷静な判断が必要な時、何か原稿を書くときなど効果てきめんです。
大学の授業でも、この「瞑想ジョギング」を取り入れ、うまく瞑想できる学生がかなり多くいます。
ぜひ皆さんも「瞑想ジョギング」楽しんでみてください。
【 瞑想ジョギングのコツ 】
● 一人で走る(人と会話しない)
● よく知ったコースを走る(気がついたら帰ってきたというコース)
● 時間を気にしない
● ペースは瞑想にあわせる(瞑想しやすいよう調節する。)
● 少しうつむき加減で走る(視野を広く取らない)
● ジョギングが好きなこと(これは大前提)
※『1時間走れればフルマラソンは完走できる』(鍋倉賢治著)参照
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ヒーリングを学んでいる恩師も、瞑想はただ座って行っていればよいというものではなく、三分、もしくは三呼吸のわずかな時間で結論を出すことも瞑想だとおっしゃっていました。
また「しみじみと満ち足りた気持ち」に関与している脳内物質のセロトニンは、うつ病を抑制している物質として知られていて、セロトニンは、朝日を浴びて反復運動をすると分泌量が格段に増えるそうです。
ジョギングは同じ動きを繰り返す反復運動ですから、幸せホルモンの助けもあって、より深い気づきを得られるかもしれませんね.。.:*・°
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