宿命大殺界 細木数子著
2006年にセラピストとして独立してから、勉強会に参加したり、コミュニティーなどで情報交換をする機会があるのですが、男性経営者の方も、けっこう占い関連はチェックされているんだな･･･という印象を受けています。
経営には浮き沈みがつきものですから、運気の流れをつかむために、参考にされている方が多いのかもしれませんね。
私もご多分にもれず、占い関連の本は一応チェックするタイプです。
ただ、本はあっという間にたまるので、書棚に入りきらなくなると、定期的にリサイクルショップに持って行くのですが、10年以上本棚に残っている、占いの本の1冊をご紹介しますね。
それは･･･『宿命大殺界』（笑）
名前を聞けばピンとくると思いますが、著者は細木数子さんですね。
六星占術とは違って、この本は【10年ごとの大きな運気の流れがわかる】内容です。
はじめて読んだ時に「なるほど」と思える点が多かったので、今も手元に置いています。
美保注：今日の日記は、エンターテインメントの一つと思って気楽に読んでいただければ幸いです♪
私は乱読型なので、本は必要な部分のみをピックアップして活用するので、自分にあわないと思う部分は流せるのですが、細木さんの占いも賛否両論ありますから、神経質な人にはお勧めしません。
現在の私は『宿命大殺界』によると、「家庭が安住の地となる」10年間を過ごしています。
2011年の震災後から、価値観がかなり変わり、自然と家庭中心の過ごし方をするようになりました。
未来の話ですが、50代からの10年間は、落ち着きとは縁がなく、エネルギッシュに活動する時期になるようです。「仕事の星」と書かれていて、子どもも巣立つ時期なので、自由に行動しやすくなるので、何となくイメージしやすいです。
60代、70代、80代、90代の大まかな流れも見ていくと、晩年も忙しく動き回るおばあちゃんになりそうです。生涯現役で働くのが望みですから、本望です（笑）
先日ふと、息子（高3）は今どんな10年サイクルを過ごしているんだろう･･･と思い、息子に調べてもらいました。すると「孤独でいたほうが心が休まり、業績を上げる時期」に入っています。
息子も「けっこう当たってるなぁ」とつぶやいていましたが、確かに合致しています。
息子の10年ごとの流れを見ていると、運気をうまく生かしきれば40代、50代は面白い展開が起きるかもしれません。
『宿命大殺界』の場合、20年という長きにわたる大殺界の時期がわかるのですが、この本が興味深いのは、20年の大殺界の時期を”陽転”させることが可能で、陽転すれば、本来の資質や才能に、想像をはるかに上回るエネルギーが加わるという点です。
宿命大殺界の時期は、本来の実力以上のプラスアルファを授かるので、この時期に信じられないような成功をつかむ人がいるそうです。同じ大殺界を生かすも殺すも本人次第という考えは面白いですね。
イチロー選手は25歳から44歳までの20年間が宿命大殺界に当たるそうです。
宿命大殺界を陽転させ”その威力を100％発揮した教科書のような人”として紹介されています。
細木数子さんも、常々「先祖供養」の大切さを説いていらっしゃいますが、この時期の過ごし方として、細木さんは「宿命大殺界に入る前、そして入ってからも、何をさしおいても、先祖と接する時間を持つように心がけること」とおっしゃっています。
占いに振り回されてしまう方にはお勧めしませんが、大きな流れを知り、人生にプラスに活用されたい方にとっては、役立つ面もあるのではないかなと思います.。.:*・°
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過去のブログで、先祖供養に関する内容をご紹介したことがありますから、こちらもご参考になれば幸いです.:*・°
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