2015年8月のブログ記事
願いを叶えるための効果的な計画の立て方
今日は、願望実現や目標達成のための効果的な計画の立て方について『WILLPOWER 意志力の科学』(ロイ・バウマイスター、ジョン・ティアニー著) からご紹介しますね;.。*.・
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【大まかな計画か、細かな計画か】
目標に到達するには、どれくらい細かな計画を立てるべきなのだろうか?
ある入念に設定された実験で、勉強の技術を向上させるプログラムに大学生を参加させた。
時間の有効な使い方についての一般的な指示をしたあと、条件の違う3つのグループに分ける。
◎第1グループは毎日、何を、いつ、どこで勉強するか細かく計画を立てる。
◎第2グループは毎日ではなく、月ごとに同様の計画を立てる。
◎第3グループは対照群で、何も計画を立てずに勉強する。
実験者は、毎日計画を立てたグループが一番よい結果が出るはずだと予測した。
しかしそれは間違いだった。
月ごとの計画を立てたグループが、勉強の習慣を身につけるという点でも、勉強への姿勢という意味でも、一番成長が見られたのだ。
成績がよくない学生の間でも、月ごとの計画を立てた学生たちのほうが、毎日の計画を立てたグループより、はるかに成績が伸びた。
そして、その実験が終わったあとも、その習慣が続く確率が高かった。
実験が終わって1年後、どちらのグループの学生も、計画を立てるのはやめていたが、月ごとの計画を立てた学生たちのほうが、毎日の計画を立てた学生よりもよい成績をとっていた。
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とても興味深い実験内容ですね;.。*.・゚
30日分の計画を細かく立てるには時間も取られますし、また日々の生活の中には、楽しいお誘いがあったり突発事項もありますから、計画通りに進むことはめったにありません。
計画通り進まないことでやる気が失せてしまったり、罪悪感を日々抱えるよりも、月ごとの計画のほうが調整の融通もききますから、モチベーションを維持しやすい面もありますね。
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『[魂の願い]新月のソウルメイキング』(ジャン・スピラー著)の本の中で、毎月新月の日に、叶えたい願望を2件~10件書くことが推奨されています。
新月の願いごとリストは、”自己啓発”という色あいとは対照的なものですが、毎月 願いごとを紙に書き出すときには、自然と自分の願望や、優先すべきことを掘り下げて、進み具合を再確認し、軌道修正する作業を行っていますから、理にかなった方法でもあるのだなと感じました☆
毎月新月の日には、願いが叶うための護焚きをさせていただいています。
護摩のプレゼントは、今年度限定となりますからご興味があればお試しくださいね.。.:*・°
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遠隔ヒーリング体験談(No.227)Y・Hさま/独立に向けてバックアップ&収入大幅増加
本日は、奥さまのY・Hさまからレイキヒーリング(90日)のご依頼をいただき、ご夫婦の課題が速やかに、最善の形で解決へと導かれたすてきな体験談をご紹介させていただきますね;.。*.・゚゜
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●7月12日
以前、遠隔ヒーリングでお世話になりましたY・Hです。
今回、改善したいことは、お恥ずかしい話ではあるのですが…。
最近、夫とのケンカが絶えず、この状況をより良い方向に変えたいと思い、美保さんにご連絡させていただきました。
結婚した当初から、夫はなぜか勤める会社、勤める会社、立ち行きが上手くいかず。
今回、夫が独立を目指したいという話だったのですが、子どももおりますし、このまま大丈夫なのだろうか・・・と大喧嘩の毎日になっている状況なのです。
夫のことを応援したい気持ちはあるのですが、今までの転職の数々を考えますと、とっても不安な気持ちで(経済状況等)いっぱいになっています。
より良い方向に向かいますように、遠隔ヒーリングをお願いしたいと思います。
●7月13日
もうダメ!と思ったときは、いつも美保さんのお顔が浮かびます。
すぐにヒーリングをスタートしてくださってありがとうございます。
お返事をいただいて、大丈夫!という安心の気持ちでいっぱいになりました。
美保さんのメールの言葉をお借りして、早速夫に「最小限のリスクで、起業の準備をしながら進めてほしい」とお願いしましたら、納得してくれた様子で ひとまずほっとしました。
夫に対して、最近 批判ばかり言って、日頃の感謝の念を忘れていた気持ちが急に湧き上がってきて、「いつも働いてくれて、ありがとう」と頭を下げていた(自然になんですよね)自分に、びっくりしました。
夫もびっくりしていました。
それと、美保さんにお礼を言わせていただきたいのですが、数年前に、胃がんの手術をした父は、今も元気に過ごしています。美保さんにヒーリングをしていただいて、導かれるように奇跡的にいい病院に巡り合い、ものすごいタイミングで手術をしていただいたお陰です。
●7月24日
夫の起業の件で、びっくりするような急展開がありました。
私の母方の親族も、設備関連の仕事で経営をしているのです。
夫のことを母に話しましたところ、母も色々と心配したのでしょう…。
母の弟(叔父)に話をして、その後 叔父と夫が話をしまして、伯父の店で夫が起業の勉強をさせてもらいながら、勤めさせてもらえることになりました。
叔父はとても仕事に厳しい人ですから、身内をすぐに勤めさせてくれるとは思っていなかったので、まさか、こんなにスムーズにこのような話になるとは・・・急展開に本当にびっくりしています。
すごい流れでいい方向に話が進んでいったのも、美保さんがヒーリングをしてくださったお陰としか思えないです。本当にありがとうございました!!
美保さんに最初にメールをさせていただいた時には切羽詰まっていましたが、今は安堵の気持ちでいっぱいです。
●8月13日
その後なのですが、あっと言う間に夫が叔父の経営している会社で8月から働かせてもらえることになりました。
しかも、11月に仕事に直結する国家試験があるのですが、滑り込みで会社経由で受験させてもらえることになりました。
試験対策の講習会にも参加させていただけるようでして^^ 本当に驚きでいっぱいな展開になりました。叔父は厳しい人ですから、夫にとってすごく勉強になるのではないかなと感じています。
しかも、夫が叔父の会社で働かせてもらえるようになってからお給料が大幅にアップしました。
また、ヒーリングの期間の延長をお願いさせて頂いてもよろしいですか?
引き続きどうぞ宜しくお願いします。
ヒーリングをとっても楽しみにしていますね☆
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Y・Hさま、すばらしい経過をシェアしてくださり本当にありがとうございます;.。*.・゚
子どもさんもいらして、旦那さまから「独立したい」と言われたならば、応援したい気持ちは山々でも、誰しも不安が先立ってしまうことでしょうね。
リスクを避けるために、お勤めの会社の収入を確保されながら、副業の形で実験的にスタートされるのがよいのではないかと思っていましたが、Y・Hさまの霊団のお力はすばらしく、叔父さまの会社からお給料をいただきながら、独立のノウハウを学べるとは・・・最高の条件ですね!
しかも以前の職場より、給与も大幅にアップされたとは本当によかったですね☆
Y・Hさまがヒーリングを受けてくださると、ヒーリングには霊障を起こす霊の浄化やご供養の作用も含まれていますから、一族の霊団が力を得られるようになります。
私たちと霊団は表裏一体の関係にありますから、霊団が力を得られると、Y・Hさまご家族が大きく守られるようになり、ご家族が幸せな人生を送れるようになります;.。*.・゚
Y・Hさまが、ヒーリングを通じて一族の霊団のご供養をコツコツと続けられたことで、ご主人さまが素晴らしいチャンスを得ることができて、私も本当にうれしくメールを拝見させていただきました。
人のご縁を取り持つのもご先祖さまや神々など、目に見えない部分の働きが大きいのです。仕事に厳しい叔父さまが、ご主人さまをすぐに受け入れてくださったのも、霊団のみなさまのご尽力がきっとあったのでしょうね。
これからも、叔父さまがご主人さまにとって最高にメンターになってくださり、速やかに力をつけられて、スムーズに独立の願いを叶えることができるといいですね;.。*.・゚
引き続き、一族の霊団がご家族を温かく守り導いてくださいますように、心を込めてヒーリングを送らせていただきますね;.。*.・゚゜
天変地異から身を守るためには
先日、20年前に一緒に働いていた会社の同僚と久しぶりに会いました。
友人は、私がスピリチュアルな世界の住人であることは知っているので、こんな質問を受けました。
「家が古くなって改装をしたいんだけれど、天変地異が増えているから、改装が終わってすぐ地震がきても困るねぇ・・・。今、改装することをどう思う?」
現在、世界中で起きている様々な問題や天変地異は、私たち人類が長年積み重ねてきた【業】による人災だと言われます。
友人は、精神世界には関わっていないのですが、今の時代に起きていることが尋常ではないことを、魂の深いレベルでは気づいているのでしょう。
災害は、いつどこで起こるかはわかりません。
ただ霊界のご加霊があれば、トラブルが事前に回避されたり、被害を最小限に食い止めていただけることがあるのです。
私たちの幸せはご先祖さまの影響を受けますから、友人に「ご先祖さまの供養はきちんとしている?」と尋ねてみました。
すると、「仏さまはほっとけさまになってるぁ・・・」と言うので、思わず笑ってしまいました。
色々と霊界の話をしていると、友人は霊界の導きのすばらしさについて理解してくれました。
霊界と私たちには役割分担がありますから、すべてを霊界まかせにはできません。
防災対策や各種保険に入ることなどは、人間側でやっておく必要があります。
それらの対策はしておくという前提で、友人には「ご供養を続けて、改装は必要なタイミングで、その都度していくとよいのでは」と伝えました。
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同じような現象に遭遇しても、徳のある方は、大きなご加護、ご加霊がありますから、大難が小難へと導かれたり、マイナスの出来事をプラスに転じることが可能になられます。
以前、防災の動画をyou tubeで見終わった後、東日本大震災の津波から生還された方の動画が目に飛び込んできました。その内容を見て心底驚きました。
(※津波の映像があるためリンクは貼りませんが、動画をご覧になりたい方は、you tubeで「津波 カメラがとらえた奇跡の生還」で検索するとヒットします。)
その方は、車ごと津波に飲み込まれたのですが、車の後ろの窓ガラスが割れていて、そこから脱出して奇跡的に生還されました。息子さんも自宅の屋上から津波に流されましたが助かっています。一家全員、命は無事だったそうです。
その方(49歳女性)のインタビューを拝見していて、
「プールの下にいるような感じで、空が青く見えて・・・ とにかく上にあがらなきゃと立ち泳ぎのような感じで上にあがった」と話されていてハッとしました。
建物さえ押し流すほどの、猛烈な勢いの濁流の中です。
そんな状況の中で、車内から脱出するだけでもすごいことです。
また瓦礫まじりの濁流の中では、天地さえわからくなってしまうだろうと思っていただけに、「空が青く見えて・・・」という言葉は、正直信じられない気持ちでした。
そして、そのご家族が明治時代から100年以上続く、水産物の加工販売会社を営んでいることを知り、やはりご先祖さまの強いご守護があったのではと感じました。
事業は運も大きく左右しますから、経営者には信心深い方が多くいらっしゃいます。
明治時代から会社を守り抜いていること自体、奇跡的なことです。
ご家族、ご親族に信心深い方がいらっしゃる場合も、強くご加霊を受けることがあります。
私の予想ではありますが、先祖代々からご先祖さまを大切にされ、地域にも貢献され、徳の貯蓄が多い一族でいらっしゃるのではないでしょうか。
その方は震災による津波で自宅と工場を失いましたが、以前、松下幸之助さんがこのようにおっしゃっています。
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水害が起こった。
そして一つの町がすっかり流されてしまった。
その隣の町は何の被害もなかった。
ところが10年後に、流れた町がどの程度発展するか、少しも被害のなかった町がどういうように発展するかというと、これは大変な違いです。
流れた町が例外なしに全部発展しているのです。
火事もまたそうです。
火事ですっかり燃えてしまったところが、全部発展している。
これも例外なしです。
悲惨な状態になった町が10年先には数倍の発展をするということは、何が原因であるか。
私は心の問題だと思います。
これは復興してやらないといけないぞという人々の心の働きによって、変わってくるわけです。
これは昔からたくさん実例があります。
※『松下幸之助発言集Ⅰ』参照
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とても勇気をいただける内容ですね。
辛いご経験をされている方も、そのことが、真の幸せへと導かれる萌芽となっているのかもしれません。
ご先祖さまのご供養を続けられ、霊界のご加霊を得られながら、すべてがプラスに転じていかれることを心からお祈りしています;.。*.・゚゜
(スピリチュアルライフ研究所は宗教とは関係なく、勧誘等も一切ありませんからご安心ください)
無用な殺生をしないほうがよい本当の理由
天候に左右されずに、毎日ふとんを干したいなと思って布団乾燥機を購入して以来、ベランダで布団を干すことがなくなりました。
先日、久しぶりに二階のベランダに出てみると、大きなアシナガバチの巣ができています。
松かさのように茶色いので、何でだろう?と思って窓越しに観察すると、巣の上に働き蜂が押し合いへし合いしながら待機しています・・・。巣の上の働き蜂は50匹はくだらないでしょう。幼虫も入れれば大所帯です。
ヒーリングを学んでいる師からは、常々無用な殺生をしないようにと言われています。
ただ刺されれば、命に関わるアナフィラキシーショックもあり得ますから、やはり駆除したほうがよいのだろうか・・・と数日悩みましたが、あれだけ多くのハチの命を奪ってしまうのは、想像するだけでも胸が痛みます。
そこで、ハチの習性を調べてみると、アシナガバチは女王蜂以外は冬を越せないんですね。
天寿を全うするまであと数ヶ月のことですから、そのままそっとしておこうと決めました。
わが家は、隣家とはある程度距離も離れているので、巣を放置しても、近所の方にご迷惑をかけることはありません。家人だけが気をつければよいと言えます。
またアシナガバチは思った以上におとなしく、ガラス窓のすぐそばに巣があるのですが、網戸ごしに窓をあけてみても、飛びまわることもなく、巣の上でじっとしています。
最後に女王蜂がこの巣を出ていってくれれば、来年、同じ場所に戻ってきて巣を作らないように、来年はハッカ水をベランダにたっぷりまいて対策をしてみようと思います。
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わが家は窓を開ければ目の前は山ですから、ちょっと油断すれば、部屋の中に色々な虫が入ってくるので、各部屋に虫取り網が常備してあります(笑)
虫の動きは早いので、虫に網をかぶせても隙間から逃げて、つかまえられないことも多かったのですが、今は殺虫成分の入っていない瞬間冷却スプレーを、距離を離して軽く吹きかけると、寒さで動きが鈍くなるので、上手に生け捕りにして外に逃がすことができるようになりました♪
虫はとても苦手なんですが、田舎に住む限り、虫との共生は宿命でもありますね・・・
なぜ、私たちは無用な殺生をしてはいけないのか、私は師のお話を聞いてよく理解できました。
私たちは何度も転生を繰り返しますが、私自身は一度人間に生まれたならば、その後もずっと人として生まれ変わるのだと思っていました。
ところが、霊界からの情報では、今世の行いによっては、私たちは再度、牛や豚などの動物や、鳥や魚、昆虫などに生まれ変わることがあるそうです。
ですから、肉類を食べてはいけないと言われるのは、霊的な視点ではいくつもの理由がありますが、一つは自分のご先祖さまの可能性もあり得るからですね。
私たち人間に魂が宿っているように、他の生き物にも魂が宿っています。
魂は姿形の異なる肉体に宿って、それぞれに修行をしています。
人を殺すのも、動物を殺すのも、霊的に見れば同じことなのだそうです。
また動物が殺される時は、少なからず恨みを持って死んでゆきますから、その念は肉に残ってしまうそうです。ですから、肉を食べることでその因縁を背負ってしまうという問題もあります。
『いのちの食べ方』という映画の中で、様々な生き物が食材になってゆくシーンが次々と映し出されます。
これを見れば、肉を食べることについて改めて考え直す方も多いのではないかと思います。
子どもさんがいらっしゃるご家庭は、ご家族で見られることをおすすめします。
以前のブログ記事もご参考になれば幸いです。
⇒【いのちの食べかた/肉を食べないほうがよい本当の理由は?】
また先日、『南極料理人』という映画を見ました。
南極観測隊に料理人として参加した、西村淳さんのエッセイを映画化した内容です。
映画の中で「人間が1年間に消費する食糧は一人1トン」というナレーションが流れていて驚きました。
1年で一人が1トンもの量を消費するとは・・・。
それは同時に、途方もなく多くの殺生が行われているということでもありますね。
肉を食べると、私たちの”気“も汚れてしまいます。
また、もう一つ心配な点は、家畜の飼料は多くが「遺伝子組み換え」のGMO作物が使われています。GMO作物で推測されている危険な成分が家畜で濃縮され、食卓に届く危険性を指摘する学者も多くいるそうです。
今は大豆ミートなど代替の食材も豊富なので、少しずつ食材を別のものに置き換えながら、無用な殺生を減らすことができるといいですね;.。*.・゚゜
(スピリチュアルライフ研究所は宗教とは関係なく、勧誘等も一切ありませんからご安心ください)
戦没者供養/真に平和な時代が到来する鍵とは
今は火の災いが勢いを増す時期だと、ヒーリングを学んでいる師から教えていただきました。
火の災いとは、戦争や争い、猛暑や火事など、火に関わる災いです。
猛暑のピークはそろそろ過ぎる頃かと思いますが、引き続き、熱中症にはお気をつけ下さいね。
また、火の力が正しく作用しないことも火の災いなのだそうです。
例えば、心の炎が燃えない、低体温なども、人の心身の気がうまく巡っていない状態です。
「やる気が出ない」「ものごとの成就や問題解決への気力がわかない」なども、火に関わる災いなのだとか。 夏バテと思っている方も、火の災いの影響を受けているのかもしれません。
安全保障関連法案を通じて、戦争を知らない世代にも大きな衝撃が広がっています。
二度と戦争という悲劇を繰り返したくない・・・誰もが同じ思いでしょう。
神々はかつてこのようにおっしゃっています。
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戦没者たちの本当の慰霊とは何でしょうか。
何をもって、それらの魂を鎮めることができるのでしょうか。
それは、再び母国を、民らを血に染めることなく、
真に平和な世界を創ることです
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私たちの日々の幸せは、この3次元の視点だけで考えるのではなく、霊的な側面からも考えていく必要があります。
かつての戦いにより、国内外で莫大な数の命が散りました。
国や家族を守るために、自らの命を差し出された戦没者の方々のご供養をせずに、真に平和な時代の到来はないと、神々はおっしゃっています。
ご供養が足りずに、成仏できていない戦没者の方もまだ多くいらっしゃるそうですから、戦没者のご供養は、命を繋いでいただいた私たちの、忘れてはいけない大切な義務でもあると師は言われます。
かつて神々が、「戦場に参拝慰問をしても観光になり下がっている」と嘆かれました。
戦後70年の月日が流れ、世界の争いを解消し、真に平和な未来を開く鍵は戦没者供養にあると言われます。
ただ飢えと戦いで壮絶な最期を遂げられた方のご供養は、正直に申し上げれば、苦しみが強いだけに難しい面もあるのです。
それは、たとえば風邪や小さなケガであれば自宅のケアで完治しますが、大きな病気やケガの場合は、病院できちんとした治療を受けなければ処置が難しい場合があるように、きちんとしたご供養を必要とされている霊の方々もいらっしゃるということなのです。
師がその仕組みを「病死」と「戦死」を例にあげて、具体的に教えてくださいました。
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「病死」と「戦死」は本質的に違います。
病気は、ガンになったりウィルスに感染したりして、何らかの原因があって体が衰弱して死を迎えます。
それは、自分の因縁をそこで清算しているという考え方もあります。
ところが戦死は何のための死なのでしょうか?
戦死とは、因果の清算ではなく、国のため政治のためなどで死んでいくことです。
ですから、死んでいく人は自分の死を納得していないことが多いのです。
病気で亡くなる方も納得していませんが、もっと納得していない。
「なぜ私が?」という気持ちや無念さは、強い念として残ります。
病気で死んでいく人とは、一線を画したものがあるのです。
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今は新たなご供養の方法が次々と霊界から降ろされ、ご供養の内容も日々進化しています。
これまでヒーリングをご依頼くださった方には、運気好転のためにご先祖さまの供養を必ず一緒にさせていただいておりましたが、今年の夏からは、ヒーリングをご依頼くださった方に、先祖供養に加えて戦没者のご供養もあわせてさせていただいております。
ヒーリングという素晴らしい恵みを通じて、一族のご先祖さまが救われ、そして子々孫々まで平和な世界が引き継がれてゆくことを願うばかりです。
(スピリチュアルライフ研究所は宗教とは関係がなく、勧誘等も一切ありませんからご安心ください)