2016年9月のブログ記事
神様から与えられる試練/眼瞼痙攣
10年ほど前のことですが、私は眼瞼痙攣(がんけんけいれん)という目の病気を発症しました。
ある日のことですが、いつも通りにパソコンの画面を見ていると、突然画面が眩しくて、まともに目を開けていられないような辛さを感じました。
ドライアイなのかな?と思い、病院で診察していただくと眼瞼痙攣と告げられました。
眼瞼痙攣とは、脳からの指令の誤作動によって、目の開け閉めのスイッチが故障した状態になるものです。原因は不明で、根治的に治す方法もわかっていません。
私もまぶたが痙攣して瞬きが止まらなくなり、目を一生懸命開こうにも半分しか開きません・・・。
当時、パソコンの画面は常にまぶしくて、画面の照度を最低限にさげてもまだまぶしく、サングラスをしながら1日3~4時間、ようようパソコンに向かうという状態でした。夜間の運転時は、前の車のテールランプが目に突き刺すように感じられます。
離婚して数年間、がむしゃらに仕事をしていましたが、このまま子どもを抱えて仕事を続けられるか不安になり、私がとても信頼していたMさんに自分の状況をお話しました。
そして「ぜひこの方にお会いするといい」とご紹介くださったのが、私がもう10年ほどヒーリングを学んでいる師なのです。
劇的だったのは、師にお会いした日の夜、「あれ!?パソコンの画面がそれほど眩しく感じられない・・・」と思って、少しサングラスを外してみました。するとそのまま30分ほどサングラスなしでパソコンが打てたのです。
サングラスをはずしてパソコンを打てたのは実に3ヶ月ぶりのことで、この体験は劇的でした。
その後、ヒーリングと平行しながら生活改善を試みて、時間はかかりましたが完治しました。
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ヒーリングの師は、神々と直接交信する手段をお持ちです。
そして、霊格の高い神々のメッセージを惜しみなく私たちに教えてくださいます。
私は目の病気が治ったあと、この病気は師に巡り逢うために、「眼瞼痙攣」という病気を体験をさせられたんじゃないか?と感じていました。
病気にならなければ、当時信頼しているMさんに、自分の困った状況をお話する機会もなかったですし、師をご紹介いただくチャンスもありませんでした。
サングラスを外して、3ヶ月ぶりにパソコンを打てた時の感激は、不安でいっぱいだった私の心を励ますにあまりあるものでした。この体験がなければ、用心深い私が、すぐには師の力を信頼できなかっただろうと思います。
その後も、何度も奇跡とも思えるような不思議な体験をくりかえし、「私は生涯、この師についていこう!」と一点の迷いもありませんでした。
目が治ってから数年後、「目の病気は神様が計画されたことではないか?」と思っていたことへの【答え】とも思える、神々の言葉を師が降ろされたのでご紹介しますね:.。*.・゚
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魔とは本来、人間から生じた邪悪な念を由来としますが、天が与える魔も存在します。
それは神が与える「負の加霊」で、成長を願う愛の鞭です。
神々がその人の成長にあわせて、絶対に乗り越えられる試練を与えるのです。
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「救いと災いは同時にやってくる」と、神々がよくおっしゃっています。
私も病気がきっかけで、とてもお会いできないような師に巡り逢うことができました。
生きていれば幸せを感じる日々もあれば、辛さに打ち砕かれそうな日々もありますよね。
どうして自分だけが・・・と天をうらみたくなる日もあるかもしれませんが、今体験されている辛い出来事も、 もしかすると、神々が成長を願って与えてくださっている【愛の鞭】なのかもしれません☆.:。.*・
(※スピリチュアルライフ研究所は宗教とは関係がなく、勧誘等も一切行っておりません)