【人間は9タイプ】診断テスト/ビリギャル坪田先生による人材育成法
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」として本や映画で話題になった「ビリギャル」をご存知の方も多いことでしょう。
私も子どもの受験期と重なっていた時期に、書籍や映画をみましたが、とりわけ映画には心打たれました。涙なくして観ることができませんでした。
誰もがすばらしい可能性を秘めていて、それを上手に引き出してくださる人に巡り逢えれば、これほど可能性の扉が開かれるのか・・・と深く感動しました。
主人公のさやかさん(ビリギャル)の塾講師でいらっしゃる坪田信貴先生の個別指導塾では、生徒さんの可能性を引き出すために、90問の心理テストを受けてもらい、性格に応じた指導や声かけを行っているそうです。
坪田信貴先生のご著書『人間は9タイプ』の中に、あらゆるタイプの生徒さんに効果的な坪田式人材育成術について書かれていました。
坪田先生は、教育の目的は3つとおっしゃっています。
1つめは、子どもが「自信をつける」こと
2つめは、子どもの「居場所を作る」こと
3つめは、子どもに「他者への敬意を抱かせること」
なかでも、3つめの項目が最も重要なことだそうです:。*.*・°
子どもさんが他者への敬意を抱く方法は、坪田先生いわく、とても簡単なこととおっしゃいます。
それは『その子に接する大人が、その子に対して敬意を払えばよいだけなのです。
そうすれば、心理学で言う「行為の返報性」により、子どもはその相手に対して敬意を払うようになります』とのこと。
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坪田先生の生徒さんへの接し方は、親としてだけでなく、人として本当に学ぶべきことが多くあると感じます。
さやかさんがあるインタビューで、坪田先生のご指導に「まんまとハマりました」と笑顔で答えていました。
『北風と太陽』のイソップ寓話のように、相手の心に響く声かけや接し方によって、生徒さんの心が徐々に開いてゆきます。
そして坪田先生の言葉に上手に乗せられ、いつの間にか自信と勇気に満たされ、やる気や能力が劇的に伸びゆくのは、本当にすごいことだと思います。
坪田信貴先生の『人間は9タイプ』の本を購入すると、90問の精密な診断テストを受けられます。
1冊あれば、ご家族全員がテストを受けることができます。
坪田先生の心理テストによって、下記の9タイプのどのタイプかがわかります。
「完璧主義者」「献身家タイプ」「達成者タイプ」「芸術家タイプ」「研究者タイプ」「堅実家タイプ」「楽天家タイプ」「統率者タイプ」「調停者タイプ」
90問から36問の設問だけを取りだした、簡易版判定アプリも公開されています。
【人間は9タイプ】
36問版の簡易版判定アプリはこちら
ちなみに90問版の詳しいテストでは、私は「達成者タイプ」でした。
これはシングルマザーとして、目の前に現れる課題を、自分の力で乗り越えざるを得ない状況が長年続き、その訓練によって、後天的に培われた資質なのもしれません^^;
2番目に強い性質は「研究者」でした。
研究者タイプは一人でこつこつと好きな分野を極めたい職人気質とありますから、かなり当たっているのではないかなと思います(笑)
書籍の中には、各タイプの性質やタイプ別の伸ばし方、適した声かけのしかたなどが詳しく書かれています。
ご家族や恋人同士、社内のコミュニケーションなどにも応用できる内容ですから、とてもご参考になるのではないでしょうか☆.:。.*・°
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