2017年4月のブログ記事
人生が変わるメガネ/疲れ・頭痛・肩こりなどは、脳内視力のズレが原因かも
■頭痛・肩こり・慢性疲労の思いがけない原因とは
今年に入って、私自身が人生が変わるようなビックリ体験をしたのでご紹介しますね:.。*.・゚
右目と左目、それぞれ片目ずつの視力はよく見えていても、右目と左目の視線にズレが生じることで、脳内視力に問題が起こり、様々な不調の要因になっていることをご存知でしょうか。
私たちの脳は、右目で見たものと、左目で見たものが、それぞれ別々に脳に届き、それが脳の中で1つの映像となるように処理されています。
ところが、本を読んでいると、右目は1行目を読んでいるのに、左目は5行目を見ているような人がいるそうです。
脳は、右目と左目の視線のズレをあわせようと必死で調整します。
その結果、目の疲れ、頭痛、ひどい肩こり、慢性的な疲労感などが現れます。
■日本人の3人に1人は脳内視力に問題がある
右目が1行目を見ている時に、左目は5行目を見ているなんて、気の毒だなぁ・・・と人ごとのように感じるかもしれません。
ところが驚くことに、視線のズレはあって当たり前のことで、両目でしっかりと見ることのできない人が、日本人は3人に1人の割合でいるそうです(!)
私自身もまさにその一人でした。
私の場合は、右目が本の1行目を読んでいる場合、左目はなんと10行目を読んでいる状態だったことがわかりました。
■量販店でメガネを新調すると強烈な頭痛が・・・
私はパソコンの前で長時間仕事をしていることが多いので、2006年にTALEXのパソコン専用の眼鏡を作り、10年以上愛用していました。雑光を防ぎ、とてもクリアな視界が得られる優れものです。
ところが3か月ほど前から、パソコンの画面が見づらくなり、ブルーライトカットのメガネを探していると、最寄りの量販店で、お手頃な価格でメガネが作れることを知り、早速メガネを新調しました。
近視の度数を少し上げたので、パソコンの画面はとてもよく見えます。
これで快適に仕事ができる♪とワクワクして、パソコンの前で仕事をしていると、だんだん頭痛がしてきました。そのうち我慢できないほどの痛みに・・・。
左右共によく見えるのに、なんでだろう?と疑問に思い、眼科でメガネの処方箋を作ってもらったほうがいいかもしれないと思い、眼科に行ってみました。
ところが、眼科の先生は「視力はあっていますね」とのこと。
結局、何も打つ手はなく、けれども新調したメガネをかけていると、吐き気がするほど辛くなる・・・
「メガネの何かがあっていないはずなんだけれど、この症状の原因はいったい何?」と途方に暮れてしまいました。
■「人生が変わるメガネ」との出逢い
そんな折りに、ほとほと困ってその状況を友人に話すと
「『特殊検査』をしてくれるメガネ屋さんがあって、視線のぶれとかを矯正してくれる眼鏡を作れるの。全国でも数えるほどしかやってない検査なので、松本康さんに相談してみたら!」と教えてくれました。
まさにMEGANE WORLD(メガネワールド)の松本康さんが、私の救世主となってくださったのです。
友人は、姉妹で松本さんのところでメガネを作っている愛用者だったのです。
最初に相談した人が、ビンゴの答えを持っていてくれたなんて、まさに奇跡だと思いました☆
松本康さんのつくるメガネは、評判が評判を呼んで、いつからか『人生が変わるメガネ』と呼ばれるようになったそうです。
■簡易検査キット【脳内視力チェックシート】で問題発見
松本康さんが『疲れ・頭痛・肩こりが「脳内視力」で治った!』(680円+税)という文庫本を出版されています。松本さんにご連絡をする前に、まずは本を買って読んでみました。
すると中に【脳内視力チェックシート】という簡易検査キットが入っていました。早速ためしてみると、やはり脳内視力のずれがありました☆
そこで、早速松本さんがオーナーの“MEGANE WORLD(メガネワールド)”に予約を入れました。
オーダーメイドの特注品ですから、メガネは高価なものですが、お金には代えられない価値があると思いましたから、早速作っていただくことに。
完成するまでの2週間がどんなに待ち遠しかったことでしょう。
1か月使用してみた感想ですが、近視の度数を上げたにも関わらず、その後、頭痛は一度も起きていません。
しかも、目の周りにあった重ダルい感覚がなくなり、頭全体が本当にスッキリと軽やかになりました。しかも体全体の調子もよいのです。
■松本康さんご自身が、脳内視力に問題を抱え特別支援学級に
松本康さんが、これまでメガネ作り一筋でこられて、一人1時間以上もかけて検眼やカウンセリングを丁寧にされるのは、ご自身の辛い経験があったからだそうです。
松本さんは小学生時代、「脳内視力」の問題を抱え、それに気づかなかったことで、特別支援学級に入っていたそうです。もちろん知的な障害があったわけではありません。
松本さんの場合は、右目が本の1行目を見ている場合、左目は20行目を見ているほどの視線の大きなズレがあったそうです。
活字を追っていると、字が二重に見えたりブレたりして、頭が疲れてクタクタになるので、じっと机の前に座っていることができず、発達障害や学習障害とみなされていたそうです。
松本さんには「もっと早く眼と脳の関係のことを知っていたら、違う人生を歩めたかもしれない」という思いがあるそうです。
■このような症状がある方は、簡易キットで検査を
今回の体験があって、これほど大切な情報が、まだほとんどの人に知られていないことに愕然としました。松本さんに「この体験をメールマガジンでご紹介してもいいですか?」とお尋ねすると、快くご了承くださいました。
もしも、がんばりたいのに頑張れない、集中力が続かない、気分が落ち込みやすい、原因不明の頭痛や肩こり、慢性疲労などで悩まれているetc・・・などの症状がある方は、試しに松本康さんのご著書『疲れ・頭痛・肩こりが「脳内視力」で治った』(680円+税)をご購入されて、簡易テストを試してみられることをお勧めしますね:.。*.・゚
松本康さんのメガネは、現在岡山と銀座で作ることができます。
MEGANE WORLD(メガネワールド)のホームページはこちら
松本さんはNPO法人「目からウロコ」を立ち上げて、これらの情報をもっと世の中に広めたいという思いで、普及活動も行っていらっしゃいます。
いずれ誰もが、視線のズレによって心身の不調が起こることを当たり前のように知ることになり、どこのメガネ店でも、視線のズレを矯正するメガネを作れるようになり、原因不明の辛さから解放されることを願うばかりです:.。*.・゚