2017年8月のブログ記事
周りの幸せを願う公的な願い(公的願事)を通じて、 個人的な願い(個的願事)を叶える方法/ 先祖供養は公的願事
私がヒーリングを学んでいる師は、霊界と直接交信をされる方法をお持ちです。師は神々との交信によって、霊界の力を使って運気が好転するための最新のヒーリング法を降ろされています。
2006年に、私が眼瞼痙攣という病気になり、 目が半分くらいしか開かなくなり、人前にもほとんど出なくなっていた時に、信頼している方が「この方に相談するといい」と師をご紹介くださいました。
その後、わが家が抱えていた様々な問題が解決へと導かれました。
※師との出会いのエピソードはこちら
■ 難攻不落に思えたトラブルが解決に導かれた事例
最近、師のヒーリング法によって立て続けに 興味深い体験をしたので、私自身の体験をご紹介しますね:.。*.・゚
昨年、私はある人の迷惑行為で困った問題に直面しました。
その迷惑行為は私だけではなく、数十名の方に影響が及ぶものでした。
その問題を解決するために、ヒーリングを通じて、霊界の多くの存在にお力を貸してもらえるようにお願いをしました。私自身も2か月間にわたって、できる限りの知恵を絞り行動に移したのですが、壁が高く立ちはだかって、どうしても問題解決に至りません・・・
解決の糸口も全く見えず「今回の件ばかりは、さすがに霊団の皆さまにとっても解決は難しいのかもしれないな・・・」と感じました。「自分の努力で解決できない問題にいつまでも関わるのはよそう。自分の時間を失うだけだ・・・」と気づき、その問題の解決を断念して、その後は霊団にも一切お願いせず、放置しました。
ところが、今年に入って偶然知ったのですが、その問題行為が ある会社の力で解決に至っていたことを知り本当に驚きました。自力での解決をあきらめ、半年間放置していた間に、どのような経緯があったのかはわからないのですが、問題自体が跡形もなく消えていたのです。
私にとっては、まるで奇跡のようなできごとでした☆.:。.*・°
私たちの願いは、 来たるべきタイミングが訪れると叶うんだ・・・。本人が願うことさえあきらめた、難攻不落に思える高い壁であっても、霊団のみなさまは決してあきらめず、ずっと導いてくださっていたのだな・・・と、改めて霊団のご尽力に心から感動を覚えました。(※ヒーリングによって得られる結果には個人差があります)
■ 公的願事をしっかり願えば、個的な願いは自動的に叶う
師から以前「周りの幸せに繋がる公的願事をねがえば、個人的な願いも自動的に叶う」と教えてもらったことがあります。
わかりやすいように、スケールの大きな話ではありますが、一つの例をあげますね。
例えば、この美しい地球環境を守りたいという願いは、私たちの幸せに直結しています。逆に自分たちが目の前の利益のために環境を破壊すれば、悪因縁を積み、いずれ自らがまいた種を、自分か子どもの代で刈り取らなければいけません。
私たちは全体の幸せを十分に配慮しながら、個人的な幸せを願うのが、最も自然で理にかなっていることなのです:.。*.・゚
■ 自分にも周りにもメリットのある願いが叶った事例
今からご紹介するエピソードは、私の本当にささやかな体験です。
昨年、自分の努力とは無関係の願いがあったのですが、その願いも今年実現していたことを最近知りました。この願いは個的願事と公的願事の中間くらいの願いです。
その内容とは、とても良い仕事をされている会社の存在を昨年知って、その会社の支店が 自分の住む県にもあれば、わが家にとっても また県内の方にとっても、メリットが大きいだろうなと思いました。
その会社のホームページを読んでいると、「お客さまのご要望をお寄せください」というフォームがあります。
私一人が要望を伝えたところでムダかもしれませんが、思い立ったが吉日です。
「わが県にはこのようなよい点があり、支店を出されると御社にとってはこのようなメリットがあると思います。ぜひご検討いただけませんか?」と伝えてみました。
その時の回答は「現段階で支店を出す予定はありません。貴重なご意見をありがとうございます」とのこと。返答内容は想定内でしたが、別の担当者に伝われば、もしかすると流れが変わるかもしれないと、念のため1か月ほどたってから、もう一度 支店の要望を伝えました。
そして霊団に「その会社の支店が県内にできることが、その会社にとっても、県にとってもメリットが大きいならば、お力添えをくださいね」とお願いをしました。そして、その件はそれきり忘れていたんです。
つい先日のことですが、ローカル誌を読んでいると、その会社の記事が目に飛び込んできました。そうです。地元に支店がめでたくできたのです(笑)
「そんなの偶然に決まってる!」と笑われるかもしれませんが、こんなに早く願いが叶うとは、私も想像していなかったので、もしかすると霊団のみなさまが後押ししてくださったのかもしれません:.。*.・゚
■ 公的願事と個的願事の中間である、買い物弱者救済の願いは実現するか?
今、私の努力では対処できないささやかな願いが、もう一つあります。
わが家は市内の端っこにあり、自然あふれるよいところです。
ただ一つ難点をあげれば、母が歩いて行けるお店はコンビニくらいしかないことです。
少し離れた所に老夫婦が開く、小さな食料品店があるのですが、品物の回転率が悪いためか、購入したその日に食べ物が痛んでいた経験を何度かした母は、そのお店には行きたがりません。そのお店もいつたたんでもおかしくない状況です。
地元には高齢者が多く、ネットでの買い物が難しい方も多いはず。
スーパーの食材宅配という方法もありますが、目的を持って定期的に出かける場があるのはよいことなので、母や地元の人が歩いていける距離に、規模は小さくてもいいので、生活必需品が一通りそろうコンパクトなスーパーがあればいいなと思います。
環境面から考えれば、移動スーパーでもかまいません。
宮城県仙台市で有名なさいちさん(株式会社 佐市)のように、無添加の手作りにこだわったお総菜が置いてあれば、あらゆる年代の方が大喜びでしょう♪
さいちさんは80坪弱の小さなスーパーですが、総売上の半分がおはぎとお総菜で、年商6億になるそうですから驚きです。
この願いも、母や地元の方々、またお店にとってもWin-Winとなる願事ならば、いつか忘れた頃に、霊団のみなさまが叶えてくださるかもしれません:.。*.・゚
■ 先祖供養は公的願事
今、私自身の願いは、わがままが許されるならば、できる限り細く長くヒーリングを続けてゆくことです。(子どもが独立後に、全く別の人生の青写真があって、強制的に切り替えが起こることもないとはいえませんが・・・)
これは私の個的願事でもあり、公的願事でもあります。と言いますのも、日頃行っているヒーリングの中で、ご先祖さまのご供養も含めてサポートさせていただいているからです。
私たちのご先祖さまをずっと遠くまでさかのぼってゆけば、その根源は一つと言われます。また「先祖供養」は、私たちの幸せの根幹をなすものであると、常日頃より師から聞かされています。
ですから、私自身がささやかながら、周りのお役に立てることと言えば、ヒーリングを通じたご供養以外に道はないのではないかと思っています。
私たちの生活と、ご先祖さまの置かれている状況は密接に繋がっています。
霊界でのご先祖さまの様子は、そのまま私たちの日々の暮らしに、鏡のように映し出されます。だからこそ、私たちは先祖供養が欠かせません。
私たち一人一人がご先祖さまを敬い、ご供養を続けることは、国の繁栄につながるほど大切なことなのだそうです:.。*.・゚
ご家族を陰で支えてくださっているご先祖さまに思いをはせて、ご供養をされ、感謝の気持ちを伝えることで、ご家族の幸せ、そして周りの方の幸せにつながってゆきますように:.。*.・゚
(※スピリチュアルライフ研究所は宗教とは関係がなく、勧誘等も一切行っておりません)
過去の日記でも、ご先祖さまのご供養について書いていますので、ご参考になれば幸いです:.。*.・゚
◆お墓を大切にしなければいけない理由/先祖供養の第一歩は家系について知ること