2017年9月のブログ記事
遠隔ヒーリング体験談(No.244)T・Uさま/オープン前から予約でいっぱいの美容院を開業された娘さんのミラクル
新規事業をはじめられる娘さんのために、お母さまのT・Uさまから、ディバイン・レイ・ヒーリングのご依頼をいただきました。
オープン前から、予約でいっぱいの美容院を立ち上げられた娘さんはまさにミラクル!
開業後も お客さまは全く途絶えることなく、これほどうまくいくケースはまれなのでは?と、私も経過をお知らせいただいて驚きました。
すばらしい体験談をぜひご覧ください☆.:。.*・°
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●11月28日
いつもブログを拝見しておりまして、勇気を出して相談してみようと思いました。
35歳になる娘が美容院を開業することになり、15年勤務した美容サロンを退職する方向に動いています。
開業となると、事業計画と資金面など沢山の課題を解決していかなければなりません。
ここ数年の間に、娘なりに準備をしてきたようですが、父親と向き合って相談するタイミングもなく、相談したくてもしづらい関係があります。
もっと主人からも声かけしてあげればいいのにと、いつも葛藤している私です。
これまで、必死に磨きあげてきた技術を何とか開花してほしい思いでいっぱいです。
そこで、娘にディバレインヒーリングをお願いいたします。
藁にもすがる思いです。
● 12月8日
今日、娘から主人に電話がありました。
開業に向けての説明と、資金援助の依頼を話してきました。
これまで娘からは、なかなか主人に話せないままでした。
主人も、開業のことを心配して娘に問いかけることもなかったです。
けれど やっと話すことができて、資金援助も了解してくれたと喜んでおりました。
詳細はこれからですが、一歩前進しました。
セッション依頼してから数日ですが、確実に事が運ばれ、安堵の気持ちでいっぱいです!
●2月20日
美保さん、また一歩前進しました!
開業店舗の物件が決まり、昨夜 入居許可が出たそうです。
立地条件もよく、娘はとても喜んでおりました。
目標に向かって歩いてきた途上には いろんなアクシデントがあり、身を削る思いの日々でした。
よくここまで投げ出さないで歩んできたと思います。
ヒーリングのお陰で、ひとつひとつ進んでおります。
●3月1日
娘は開店準備に追われています。
既に予約がビッチリ入っているようです。
本人も喜んでいますが、家族みんな 娘の姿に感激しております。
ドキドキハラハラですが、確実に目標に向かってカタチになっています。
手伝いに行きたいですが、なかなか難しい状況があるため厳しいかなと….。
●3月23日
なんと、主人が開店準備に動き出しました。
娘の人生をかけた独立開業に、手助けしないと!と思えたようです。
さすがお父さん!て思いました。
霊団のみなさまに感謝いたします。
●4月10日
予定通り、サロンがオープンいたしました!
お祝いでいただいたお花がたくさん飾られておりました。
お客様も次々来店されてるようです。
一時はどうなるかと神経がすり減る思いでしたが、美保さんに勇気を出してメールして本当によかったです。
ディバレインヒーリングを継続して受けたことで、娘の独立開業に向けてドンドン道が開けたこと、同時に家族の絆が深まるのを実感しました。
美保さんのヒーリングはすごいです!
こんなに恩恵をいただいても良いものかと思うほど救われました。
●9月5日
娘の美容サロンへ行ってきました。
とても心地よい空間で、お客様も隙間なく入っておりました。
決して目立つ場所ではないのに、四方八方からお客様が来てくださるそうです。
娘自身も不思議がっていました。
ディバイン・レイ・ヒーリングを再度お願いした頃から、またグーンと予約が入ってきているのがわかりました。落ち着くまで、ある程度継続するほうがよいかなと思いました。
私生活においても 家族全体の悩みが解決してるようで安心しました。
一人ひとりの意識がシフトしているのを感じます。
心が軽くなる現象が起きていて、これも凄いと思います。
わが家でもご先祖様と毎日向き合っておりますが、美保さんのヒーリングはさらに深いところまで癒してくださるので、人生観がガラリと変わってきました。
せっかくこの世に生まれてきたのですから、人生楽しまなくちゃといつも思います。
美保さんとはお会いしたことはないですが、画面を通してでも 心から安心してお願いできます。
世のため 人様のためにも末永く続けていかれることを願います。
ご縁に感謝いたします。
(※ヒーリングによって得られる結果には個人差があります))
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T・Uさま、娘さんのすばらしい体験談をシェアしてくださり、心より御礼申し上げます;.。*.・゚゜
娘さん、本当にすごいですね!
開業当初は、多くの方が集客にご苦労されるものですから、オープン前から予約でいっぱいというのは、誰もが真似できることではありませんね・・・。
娘さんにはきっと根強い固定ファンがいらしたと思いますし、娘さんのお人柄や技術力の高さ、独立に向けての綿密なご準備等が、霊界のご加霊を得られることで一気に開花されたのでしょうね。
人間側の努力と霊界のご加霊が重なると、信じられないほどのミラクルが起こりますから、これは娘さんのすばらしい準備力がもたらした奇跡でいらっしゃるのでしょう。
最近いただいたT・Uさまからのご報告では、娘さんのお店はその後もとても順調で、娘さんはハードワークをこなしていらっしゃるご様子なので、次のステージ(スタッフの育成等)も視野に入れていかれる段階なのかもしれませんね。
お送りしているすべてのヒーリングで、ご先祖さまのご供養も一緒に行っています。
“先祖供養”は私たちの幸せの根幹ですから、ご先祖さまを救えば家運が上昇し、一族が繁栄していかれます:.。*.・゚
ヒーリングをお送りして、今回それを見事に体現してくださって、私も感動しました。
ヒーリングによって力をつけた霊団のみなさまは、子孫のお幸せのために、今後も尽力してくださるので、ヒーリングの作用はセッション終了後もしばらく続きます。
これからもご家族みなさまがご健康で、娘さんのお仕事が順風満帆でありますように、心よりお祈りしていますね:.。*.・゚
(※スピリチュアルライフ研究所は宗教とは関係がなく、勧誘等も一切行っておりません)
時間が生まれる情報断ち/“アフロ記者”稲垣えみ子さん
わずか2週間ほどの間に、読んでいた本の中の4冊に、情報を遮断することの重要性が書かれていました。
経営者の本、瞑想の本、元新聞記者の本、スピリチュアル系とジャンルはバラバラですが、短期間に4回連続すると、さすがに大事なメッセージだなと感じます(笑)
今日は【情報断ち】のきっかけとしてよい刺激をもらえる、“アフロ記者”でお馴染みの 稲垣えみ子さんのご著書からご紹介しますね:.。*.・゚
稲垣えみ子さんは元朝日新聞編集委員で、50歳で朝日新聞を自ら退社されます。
ご紹介する内容は、稲垣さんが退社する1年半ほど前に書かれた朝日新聞のコラムです:.。*.・゚
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【世界で一番好きな場所】
短い休みをいかに満喫しきるかは、大人の永遠の課題であろう。
海外旅行? 温泉? それともグルメ旅・・・。
だが、今の私に迷いはない。休みは2日あればよい。
目指すは高野山のとある宿坊。一泊して帰る。それだけである。
とにかく何もしない。テレビがない、酒がない(原則)。
肉も魚もない。で、門限が早い。
ゆえに時のすぎるのが遅い。咳をしても一人。
写経して、読書して、しかしいつまでも夜。
(中略)
いや不思議なものだ。
いろんなモノをなくしてみたら、
ふだん「ない、ない」と思っていた時間がどーんと現れる。
そして、チリ・ホコリも見事にない。
あまりに床がツルツルで、ご住職が足を滑らせたのも目撃した。
すごい掃除力。
これがどんな豪華な調度品より心安らぐ。
(※『アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。』より)
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慌ただしい毎日を過ごしていると、こういう時間、空間に惹かれますね。
稲垣さんの【「ない、ない」と思っていた時間がどーんと現れる】という言葉にも魅力を感じます。
私自身は情報によって救われた経験が多いので、情報収集自体はあまり苦になりません。
それだけに、いつの間にか多くの時間を取られ過ぎていたかもしれません。
そのための“警告メッセージ?”が、わかりやすく4回続いたのでしょうか^^;
稲垣さんは、「人生に必要なモノは多くない。むしろ多すぎるモノには人生を盗まれかねない」とおっしゃっています。モノも情報もまさにその通りですね。
稲垣さんの別のご著書『魂の退社』もあわせて読みましたが、稲垣さんが会社を辞めるに至った気持ちの変化は、惹き込まれて読みました。
稲垣さんは、東日本大震災を機に、節電に取り組まれます。
その後「なければやっていけない」ものなんて、何もないんじゃないか?
そう気づいて、洗濯機、冷蔵庫と、次々と家電製品を手放してゆきます。
稲垣さんが、自分にとって命綱のように感じていたものを、次々と手放していく過程で、
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ものを際限なく手に入れることが、自由だと思ってきました。
しかし、そうじゃなかった。
「なくてもやっていける」ことを知ること、
そういう自分を作ることが、本当の自由だったんじゃないか
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この発見は、稲垣さんに大きな衝撃を与えます。
そして、人生最大の命綱である会社にそのターゲットが向かい、人生の折り返し地点で退職する決断をされます。
私自身も、会社には所属していないものの、まだまだ多くのモノに依存している状況です。
この本からは【なくてもやっていける自分をつくること】・・・という深いテーマをいただきました:.。*.・゚
稲垣えみ子さん、ありがとうございます:.。*.・゚