2017年12月のブログ記事
運気の低迷期もこわくない/ヒーリングは転ばぬ先の杖/年末恒例ヒーリングプレゼントのお知らせ
■ 私たちの幸せは、徳の総量によって決まる
ヒーリングの師から、私たちの幸せは、一族が抱えている徳の総量によって決まると教えてもらいました。
30代までは、私自身や一族の徳が足りなかったのか、私も家族も様々なトラブルを経験しました。運気には波がありますから、運気のバイオリズムが低迷する時期は、徳の貯蓄による緩衝材がないためなのか、その都度まともに影響を受けていました。
中学から高校にかけて、私は心身ともにかなり辛い時期を過ごしました。高校を卒業してから、関西で学生生活を送るようになり、だいぶ状況が改善されたものの、まだ人見知りも強く、体調不良も抱えたままでした。
その後も、様々な悩みはどうしたら解決するのだろう?と精神世界の本を読み、毎年伊勢神宮に参拝するなどして、自分なりの解決方法を探っていました。
私が今、ヒーリングを学んでいる師がよく「教えはあっても救いがない」という話をされます。あの頃は、精神世界の知識は増えてゆきましたが、まだ具体的に、自分を救うための決定的な方法がわからず、手探りの状況が続いていました。
2006年も私の運気のバイオリズムが落ちる年でした。まさに2006年に入った年明け早々に、目の病気を発症し、突然パソコンの画面が異様にまぶしく感じられて、サングラスなしで仕事ができなくなりました。まぶたが痙攣して目は半分しか開かずに、病院に行くと“眼瞼痙攣”と診断されました。
この頃は、小学校低学年の子どもを抱えたシングルマザーで、子育てと仕事を両立させるために自宅での起業を決めて、少しずつ軌道に乗りはじめた頃でした。
パソコンの作業に支障が出ると家計が立ちゆかなくなることを意味します。けれども目がまともに開かないと、外での勤務も厳しいかもしれない・・・と精神的に追い詰められました。
困り果てて、信頼している方に自分の状況を話したところ、「この人に相談するといい」とご紹介いただき、私の人生を決定的に変えることになるヒーリングの師に巡り会います。
師は霊格の高い神々と交信をされる方で、神々から直接教わったトラブルの避け方、運気を上げる方法、徳の貯蓄の方法など、膨大な情報を教えてくださいました。
内容はとても難しくて、半分も理解できませんでしたが、師のおっしゃることを少しずつ実践してゆくことで、その後私の目は完治し、母が長年患っていたネフローゼ症候群(当時難病指定でした)も完治し、家族のトラブルが次々と解決に向かってゆきました。
■ 運気のバイオリズムが最悪の時に、背水の陣で大学受験を迎えた息子
離婚後、私が大黒柱となってからは、私に何かあれば家族に大きな迷惑がかかりますから、師の教えてくださった運気好転法をコツコツと実践していました。また家族にトラブルが起きても、私の仕事の手が止まってしまうため、家族の運気好転法も同時に続けていました。
師に出会って数年が過ぎ、母と息子がそれぞれ3年間、運気のバイオリズムの低調期を迎えます。
「無事に乗り切れるかな?」と・・・やや緊張しつつ見守っていましたが、結論としては、母や息子は病気やケガ、トラブルも一切なく本当にホッとしました。息子の場合は、バイオリズムが最悪の時期が大学受験と重なりましたが、悲願であった第一志望の大学に現役合格するという朗報がもたらされました。
息子の受験は大きなプレッシャーとの戦いでした。多くの方は大学受験は複数校を受験するので、高校受験よりむしろプレッシャーは少ない方のほうが多いのではないでしょうか。
息子の場合は、目指す職業が明確に決まっていて、母子家庭という環境の制約があり、選択肢は1校に絞られるという背水の陣で受験に望むことになりました。本人もがんばっていましたが、まわりの受験生もがんばりますから、成績はなかなか安定しません。
高校3年の全統マーク模試は2回目(9月)も3回目(11月)もD判定。直前期12月の模試はさらに評価が下がり合格率20%以下のE判定・・・。絶望的な状況での受験でしたから、ただただ運が良かった・・・としか言いようがありません。
■ 運気好転の鍵は“先祖供養”
バイオリズムが低迷する時期であっても、母や息子が守られたのは、師の話を信じて 2006年から コツコツと運気好転法を行い、徳の貯蓄を少しずつ貯めていたお陰ではないかと思っています。その運気好転の鍵とは、ズバリ“ご先祖さまのご供養”なのです。
ヒーリングの中では、先祖供養の他にも様々な方法を用いますが、やはり主軸は先祖供養です。
目に見えることではないので証明は難しいですが、 師がおっしゃる「運気が底上げされるよ」と教えてくださったことの意味がこの時よくわかりました。
■ 2016年が大凶運だった母の1年間は、実際はどうだったのか
また、2017年に入って四柱推命の本を読んでいた時に知ったのですが、前年の2016年の1年間は、母にとって60年の間に2回(合計2年間)訪れる大凶運の年だったことを知りました。
このことは「事前に私が知らなくてよかった・・・」と思いました。母は年齢のわりにはお転婆(?)なところがあるので、この情報を事前に私が知っていたら、私は母のことをとても心配したかもしれません。
ところが、母にとって大凶運であるはずの1年を改めて振り返ってみれば、その1年も何ごともなく、本当に穏やかに過ぎてゆきました。
私自身は「知らぬが仏」で、母が元気に過ごしていることを当たり前のように思っていましたが、背後で守護霊団のみなさまが、必死の思いで母を守ってくださっていたのかもしれません。
霊団のみなさまは未来が見えているので、先を見越してあらゆる伏線を張ってゆきます。
四柱推命や占い系の本はとても面白いですが、計算は複雑で時間のかかるものも多く、私が母の細かい運勢まで調べることは滅多にはありません。
四柱推命の本を書かれている、私の大好きな著者さんが、16年ぶりに四柱推命の本の改訂版を出されていたことを知り、2017年の始めに購入しました。
その著者さんだったから、私は珍しく家族全員の面倒な計算式に取り組み、母の細かい運勢まで時間をかけて調べました。
あとから振り返れば、「母が前年に大凶運であったことを知ったこと、そしてそのご加霊の大きさに気づかされたのも、霊団のみなさまの伏線だったのかも?」と思わず考えてしまいました(笑)
■ 霊界の存在は、10年、20年という長い時間を見越して伏線をはることなどお手の物
霊界の存在は未来が見えているので、10年、20年という長い時間を見越して伏線をはることなどはお手の物です。
以前師から、霊界の存在が事前に張ってゆく伏線のエピソードをお伺いした時に、私も同様の体験があり「なるほど!」と膝を打ちました。息子の大学受験合格までの道のりも、霊界のご加霊を如実に感じ始めたのは、息子が小学3年生の頃にさかのぼります。
私は息子が3歳になる頃に離婚をして、それ以降は仕事優先の暮らしになり、息子に手をかける時間がほとんど取れなくなりました。
けれども、息子の方向を指し示す方が、数年おきに絶妙なタイミングで現れ、息子の進路のために必要な“場”が地元に着々と整っていくのは、ただごとではないと感じていました。
息子にも「これは、霊団のみなさまが、あなたのために準備してくれたことかもしれない。感謝しなくちゃね・・・」とよく話していました。偶然にしては、あまりにできすぎていると感じることが多かったからです。
私ははじめの頃は「息子は守られているな」と思っていたのですが、途中から「これは私が仕事に専念するためで、実は私が守られているのかもしれない」と感じるようになりました。霊界のご采配とは本当に深いものだ・・・と、自分の実体験を通じてひしひしと感じていました。
■ 霊界を救う者は救われる
ヒーリングの師が、【霊界を救う者は救われる】と教えてくださいました。
私は母子家庭になってから、周りも驚くほど慎重派になりました。石橋を叩いて渡るようになれば、何ごともスローペースになりがちで、スピードの速い時代には欠点ともなり得ることでしょう。
けれども母子ともに路頭に迷わず、なんとか生き延びてこれたことは、奇跡としか思えない・・・と心から思っています。師に教えられた通り、ご先祖さまのご供養を欠かさなかったことで、目に見えない応援があったのではないかと思います。
師にお会いした時に、直感的にこの方の教えは本物だと感じました。
その勘は、10年以上師について学んできて確信に変わりました。
■ 2006年から師のヒーリング法をセッションに加えるようになり、如実な変化を実感
私が行うヒーリングは、師に教えていただいた最新の方法を用いています。
霊界の状況は刻々と変化してゆきます。霊界に変化が起きて、少し時差があってこの3次元の世界も変わってゆくために、ヒーリングも常に時流にあった【旬】の手法でお送りする必要があるそうです。
2002年にレイキとであい、長い間ボランティアとしてご縁のある方にレイキをお送りしていました。2006年に師のヒーリング法に出会ってからは、師が教えてくださった最新の運気好転法をセッションに加えるようになりました。
するといただくご報告の質が変わってきました。セッションの経過報告を拝見しながら、「私たちは目に見えない力に、こんなにも支えられているのか・・・」と、私自身が最もよく知る立場にありました。
ヒーリングでは短期間の間に驚くような変化を体験される方もいらっしゃれば、長い時間をかけて、ジワジワと結果がもたらされることもあります。霊団のみなさまは、何十年先の未来を見越して、その時々に必要な人に合わせてくれたり、必要な情報をくれたり、思いがけない偶然を引き起こしてくれたりします。
その変化は、一見するととてもささやかで、見逃してしまう方もいらっしゃるでしょう。もしくはその段階では、それが幸運の種だとわからないことのほうが多いかもしれません。
私自身もまさにそうで、息子が折々に出会う方から、次の道を指し示してもらうことが多く、後から振り返れば、「あの方はキーパーソンだった」ということに、数ヶ月たってから気づかされたことが何度かありました。霊界のご加霊は本当に奥が深く、目の前の現象だけで到底説明できるものではありません。
■ 日々の記録を取ることで、より霊界のご加霊に気づけるように
また日々の小さな変化は、記録に残しておかないと、忙しさに紛れて忘却の彼方に消えていきます。私は原田隆史先生のご著書に感銘を受けて、 2013年4月から 日誌を欠かさずつけるようになりました。
これは見事に習慣化してしまい、その後一日も欠かしたことがありません。記録は1時間ごとにできるようになっているので、数年前であっても、その日一日、自分が何をして過ごしていたのか、体調や感情、気づき、家族の状況などがわかるようになっています。
日誌のお陰で、私たちがどれだけ深く霊界に守られているのかが、以前よりもずっと明確に気づけるようになりました。
霊界のご加霊は、実質はかなり長期に渡って続くので、ヒーリングを受けてくださる方は、可能であれば1日1行でかまいませんから、記録をつけていかれることをお勧めしますね。
私たちは“生物として生き残る”ために、日々起こる良いことよりも、悪いことの方が記憶に残りやすいそうです。それが次のトラブルを回避するために大いに役立つからです。
ですから、日常の中で良いことがあったり、「ああ、守られた!」と感じることがあっても、日常の中に埋没して、その感動を忘れてしまうこともあるでしょう。ですから、記録は大いに役立ちます。
■ ヒーリングはオーダーメイド
人それぞれ、徳の多寡(多いか少ないか)は違っています。徳の多寡が、私たちの幸不幸の決め手になっていると、師が教えてくださいました。
ヒーリングをご依頼いただくと、私たちの幸せのベースとなるご先祖さまのご供養を同時に行います。霊団が救われれば、ヒーリングをご依頼くださった方は陰徳(人に知らせず密かにする善行)が積み重なり、徳の貯蓄残高が増えてゆきます。
徳の貯蓄がまだ少ない方、もしくは過去世で罪を作り、言わば借金を抱えているような場合は、マイナスの状況からスタートして、ニュートラルの状態に運気を引き上げる段階ですから、大きな手応えは感じにくいかもしれません。けれどその間でも、ヒーリングが作用していない訳ではなく、水面下では様々な根回しが行われ、状況は前に進んでいます。
また、霊界の導き方で、師からお伺いした時に「ほ~っ!」と思った話があります。
例えば、重い因縁を背負っている方が、初めてヒーリングを受けにいらした場合、通常であれば、マイナスからニュートラルに運気を引き上げるまでには、かなり時間がかると普通は考えます。けれども、神々はその人が目に見えない世界に目覚めるように、あえて最初に大きな奇跡を見せることがあるそうです。
人は実際に自分が体験してみなければ、なかなか信じられないものですから、霊界はその人に最もふさわしい方法で、導いてくださるものなんですね。まさにオーダーメイドです。
■ ヒーリングは転ばぬ先の杖
過去にヒーリングを受けてくださっている間に、車の接触事故を起こした方がいらっしゃいました。普通であれば「ヒーリングを受けているのに、なんでこんな災難が起きるの?」と疑問に思われるでしょう。
けれども、霊的な視点から見れば、もしかすると命に関わる大難になるところを、接触事故という小難に食い止めてくださっている場合もあるのです。
ですから、表面的に起こっている事象だけで判断することはとても難しい面があります。
また、この世は魂を磨く実践の場なので、一生が平穏なだけでは必要な学習ができませんから、人生にはよいこと、悪いことが繰り返し起こります。変化が常なのです。
師のヒーリング法と出会ったことは、私の人生の中で「これ以上の幸運はない」と断言できるほど、個人的にすばらしいギフトだと感じています。けれども、最も信頼している師のヒーリング法であっても、人生にもたらされるトラブルを皆無にすることは難しいだろうと思います。
なぜならば、神々は「負のご加霊」と言って、私たちの“魂の成長”のための必要なカリキュラムを組み、ステップを踏んで、高度な課題を徐々にこなしていけるように、一見すると、試練と思えるマイナスの出来事(負のご加霊)をお与えになることがあるからです。霊界の導きとはなんて深いものなのでしょう!
今、世の中は大きな変化の時を迎えていますから、ご自分の力だけで乗り越えることに不安を感じている方は、霊界側から働きかける方法もあるということを、知識の一つとして頭の片隅にとどめていただければ幸いです。
今の時代は人間だけの力ではなく、人と霊とが共同歩調で願いを実現していく流れになったそうです。
スピリチュアルライフ研究所でお送りしているヒーリングは、盤石な人生の土台を整える【運気好転法】であり、まさに【転ばぬ先の杖】なのです。
■ ヒーリングを受ける時のコツ
「ヒーリングを受けると、○○の悩みは必ず解決しますか?」というご質問を時々いただくことがあります。師から学んだヒーリングは豊かな可能性を秘めていますが、私自身も実際にヒーリングをお送りしてみなければ、どのような結果がもたらされるかはわからないのです。
また私たちセラピストは、結果を【確約】することはできませんから、その点も事前にお伝えしています。
過去のご報告からは、当初予想した以上の結果がもたらされた方がいらっしゃいますし、私自身は願いの実現をあきらめかけた頃(半年から1年たった頃)に、3つの願いが立て続けに叶った経験をしたことがあります。ですから、とても時間がかかる場合もあります。
私自身の3つの願いが実現した体験談は、そのうち1つは、ブログではご紹介できない内容ですが、残り2つは、過去のブログでご紹介しています。記事はこちら
⇒【周りの幸せを願う公的な願い(公的願事)を通じて、 個人的な願い(個的願事)を叶える方法】
ヒーリングを受けていただく時のコツは、あまり結果を焦らず【運気の底上げ】をされるお気持ちで、ご自身のご先祖さまをしっかり供養されて、まず守護霊団のみなさまにお幸せになってもらい、その後「私たち家族のことを最善に導いてくださいね♪」というスタンスがよいのではないかと思います。
そして、日々起こる出来事を簡単に記録に残されて、よいことがあった時には、守り導いてくださる霊団のみなさまに感謝のお気持ちを伝えられると、ご家族を陰で支えている守護霊団のみなさまは大変喜ばれて、さらなるご加霊をくださるでしょう。
(※上記のご説明はすべてスピリチュアルライフ研究所独自のヒーリング法に関するものです。他社のヒーリング法には適用されませんので、その点をご了承くださいませ)
ここ数年、私自身は年中無休でセッションを承っています。 困った出来事は年末年始も関係ありません。出張等がない限り、24時間以内にご返信を差し上げていますから、いつでもご遠慮なくお声をかけていただければ幸いです:.。*.・゚
■ 有料セッションを受けてくださった年は、年末恒例でヒーリングをプレゼントしています
毎年恒例の行事なのですが、 ささやかな御礼の気持ちを込めて、 有料セッションをご依頼くださった年には、大晦日の夜11時半から30分間、新しい年が光と祝福に満ちたすばらしい年になりますように、ヒーリングのプレゼントをしています。
このヒーリングは、師の最新のヒーリング法を用いた神聖かつ特別なヒーリングになりますから、ぜひお役に立てれば幸いです.。.:*・°
今年も、多くの方とご縁をいただいて本当に感謝しております。
新たな年がみなさまにとって、たくさんのお幸せがもたらされるすばらしい年となりますように、心よりお祈りしていますね。
愛と光を込めて☆.:。.*・°
※スピリチュアルライフ研究所は宗教とは関係がなく、勧誘等も一切行っておりません
※ヒーリングによって得られる結果には個人差があります