2018年5月のブログ記事
百発百中の問題解決法/斎藤一人さん
今日は 「銀座まるかん」の創業者であり、納税日本一の実業家として知られている斎藤一人さんのご著書から“百発百中の問題解決法”をご紹介しますね:.。*.・゚
生きている限り 誰もが必ず問題を抱えるものですが、一人さんがこの問題解決法に気づかれたのは最近になってからだそうで、「この方法はぜひ知っておいたほうがいい」とのことです♪
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悩みを相談されたら、まずそのまわりにいる数人の人に、
「この人(問題を解決したい人)に、この問題が一生起きない解決策は何ですか?」と聞いて、それぞれに答えてもらいます。
そして最後に、質問した人がこの質問に自分で答えます。
「もしあなたが、これと同じ悩みをだれかから相談されたら、この問題が一生起きない解決法はなんですか?」って聞くんです。
すると、たくさん出た意見の中でいちばんいい答えが、その人の答えとして出てきます。
いきなり最初から「自分で答えなさい」は無理なんです。
最後にその当人に答えさせるのが、この方法のポイント。
それと当人も“人ごと”だと思って答えないと、いい答えは出てきません。
※『地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ』参照
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興味深いですね:.。*.・゚
一人さんは、今までたくさんの人の相談を受けてきて、その人にとって一番いいと思う方法をアドバイスしてきたのですが、なかには解決しない人がいたそうです。
ところが、この方法は効果が絶大で、“百発百中”その人の問題を解決する答えが導き出されるそうです。
私はまだ、一人さん方式を忠実に実践したことはありませんが、確かに効果があるだろうなと思ったのは、私も今年似た経験をしたからです。
全国の仲間とインターネット上でつながることのできるアプリを使って、自分の仕事の問題点について、仲間どうしでお互いに率直な意見をかわす場に参加しました。
少人数の同じメンバーと、月に2回定期的に会って議論をするのですが、その時にキラリと光る“文殊(菩薩)の知恵”をいただけるのは、本当に楽しい体験でした。
また自分の慣れ親しんだ仕事ほど、客観視することがいかに難しいのか・・・ということが、みなさんの悩みを聞いてよくわかりました。
自分のことも、また自分の仕事のことも、客観的に見るには他の方の存在が必要なので、いつでもお仲間の意見を聞ける場を確保するために、そのコミュニティーには 今も継続して参加しています。
一人さんが紹介している“百発百中の問題解決法”は、相談した当人の問題解決になるだけではなく、一緒に相談に乗った人まで、魂的に成長するメリットがあるそうです:.。*.・゚
安全な場が確保された中で、参加者同士の力で問題解決できるような、そんなすてきなコミュニティーが今後増えていくといいですね:.。*.・゚