2019年3月のブログ記事
遠隔ヒーリング体験談(No.256) T・Sさま/体調が改善され国公立大学に奇跡的に合格
今日は、ディバイン・レイ・ヒーリング(60日間)を受けてくださり、長年悩まれていた体調不良が改善され、本命校である国公立大学に奇跡的に合格されたすばらしい体験談をご紹介しますね:.。*.・゚
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●12月9日
娘が受験まで心身健康で、大学に合格しますようサポートをお願いいたします。
金銭的に余裕がないので、家から通える国公立大学に何とか合格してもらいたいと願っています。
以前にもお話しをしたように、娘はすぐに風邪やインフルエンザをひろって、3週間に一度の割合で風邪をひいております。
ただ私が感じたことは、精神的にいやなことがあったり、私に勉強のことで注意をされたりすると、次の日に必ず喉が痛くなり鼻水がとまらなくなり風邪をひくことが多いと感じるようになりました。
受験が終わるまで、精神的に負けずに風邪を引かないよう、ヒーリングをお願いしたくメールさせていただきました。
●12月17日
娘は風邪がなおっても、鼻水が通年出ている状態で、先日もレントゲンを撮ったのですが副鼻腔炎ではないと言われ悩んでおりました。
ところが12月13日を境に、あんなに治らなかった鼻水がとまりました!
また美保さんに教えていただいた本も届いたので早速読んでみると、乳酸菌もカラダに合う乳酸菌と合わない乳酸菌があり、カラダに合う乳酸菌しか腸に住みつかないことを知りました。
今まで○○という乳酸菌を何年も飲ませてもインフルエンザにかかったりする理由がわかり納得しました!これからは○○メーカーの乳酸菌サプリを取り寄せ、飲ませようと思います。
岩塩の情報も教えていただきありがとうございます。船井幸雄さんの本の中で、お風呂の前と寝る前にお湯に 少し天然塩を入れて飲むとよいと書いてあり実践していたので、早速リ・コエンザイムビオソルトを取り寄せて使ってみます(^^)
美保さんのヒーリングを受けながら、乳酸菌や岩塩を併用して、色々な方面から免疫力を上げるようにします!
●1月14日
ヒーリングと美保さんに教えてもらった腸活のお陰で、娘の体調は去年に比べて格段によくなってきました!
いよいよセンター試験が近づいてきましたので、このままよい体調で望みたいと思います。
●1月31日
ご報告が遅くなりましたが、センター試験も体調がよく受けることができ、何とか志望校も決まりました!
高校の物理の先生になりたいという希望があり、○○大学の○○教育学部○○学科に願書を出すことにしました。
のどかな大学で娘の雰囲気にピッタリですし、自宅からも通えますから何とか合格をつかみたいと思っております。
もともと娘は、進級できるかできないかという状況で美保さんにヒーリングをお願いして助けていただいたお陰で、無事3月には卒業予定で、国公立大学に願書が出せると思うと本当にありがたく思います。
●2月17日
今日、私立大学の結果が出ましたが、残念ながら不合格でした・・・。
ただ合格していても私大に通わせることは金銭的に難しく、モチベーションを維持するためと本番の緊張感に慣れるための受験でしたので、絶対に受かると言われる大学を受験しました。
娘も試験もできたから合格していると自信満々でしたので、まさかの不合格に私もかなり落ち込んでいる状況です。娘はまだ不合格を知らないですが、帰宅して不合格を知った時の落ち込みと自信喪失が心配です・・・。
あとは2月25日の本命の国公立大である○○大学に望みをかけるのみとなりました。
今までは風邪ばかりひいて勉強にもかなり響いていたのですが、腸活をがんばっているので体調不良とは無縁になりました。あと一週間、なんとか合格に向けて力をつけてもらいたいです!
●2月18日
昨日、娘は塾から帰宅して自分で不合格を確認して「何で・・・できたのに・・・。だから私大を受けたくなかったのに。無理やり受けろというからこんな目にあった」とあたり散らされて私も凹んでおります。
私にも色々と考えがあり、高い受験料を払ってでも受けさせたのにと思うと涙が出ます。ここでケンカして 娘がいつものごとく、私に叱られたあと風邪をひいて身を守るという現象が起きても困るので私ががまんします・・・。
●3月6日
こんにちは T・Sです。いつもお世話になりありがとうございます。
娘が国公立の○○大学に合格しました!!
夢のようです(^_^)
美保さんのヒーリングと様々なアドバイスのお陰でつかみ取った合格で、美保さんには何とお礼を伝えていいかわからないくらい、感謝の気持ちでいっぱいです。本当に本当にありがとうございました(^。^)
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T・Sさま、娘さんの合格本当におめでとうございます!
本命校は国公立大学一校のみという状況でいらして、どんなにか厳しい戦いでいらしたことでしょう!ご家族のお喜びはいかばかりかと思います.:。.*・°
ご報告いただいて、私もわが事のようにうれしかったです。
絶対に受かると思っていらした私立大学が不合格だったとき、また3年生にご進級できるかどうかご心配されていた時は、随分気をもまれたことと思います。
T・Sさまからは、家族ぐるみでこれまで何度もヒーリングをご依頼いただいて、莫大な霊団の救霊を続けてくださっていたので、よい運気が着実に積み重なり、ここぞという重要な場面で大きなご加護をいただけたことに、私も感動を覚えました。
合格のご報告後、数日たってからお母さまからメールをいただきましたが、娘さんと同じくらいの成績のお子さんは、みなさんその国公立大学は残念なことに不合格でいらしたそうです。
「娘が今回、○○大学に合格できたのは奇跡としか言いようがありません!」とご報告をいただきました。
受験は水ものと言われますから、強い運を日頃から育てておかれることも大切で、ご家族が大きく守り導かれて本当によかったです:.。*.・゚
これからも娘さんのご健康が守られ、新たな大学生活ですばらしいご学友に恵まれ、楽しく充実した毎日を過ごされますように、心よりお祈りしていますね☆.:。.*・°
成功を左右する“自制心”と“やり抜く力”を伸ばすには?
今日は、学力テストでは測れない【自制心】や【やり抜く力】などの性格的特徴が、将来の人生の成功にも大きく影響している研究結果をご紹介しますね:.。*.・゚
人生を成功に導くうえで重要だと考えられている非認知能力(注釈:学力テストでは測れない能力のこと)のひとつは【自制心】です。
【自制心】の調査は、コロンビア大学の心理学教授、ウォルター・ミシェルのマシュマロ・テストの研究が有名です。
4歳児の子どもの自制心をテストするために、マシュマロを食べずにどれだけ我慢できるか実験をおこないました。
その後10年以上たって追跡調査を行ったところ、おやつを15分がまんできた子供たちの学力検査の得点平均は、30秒も我慢できなかった子供たちの平均を210点も上回ります。
つまり、マシュマロを我慢できた時間とその後の成績には、目を見張るほどの相関関係があったのです。
もう一つ、学力では測れない重要な能力としてあげられるのが【やり抜く力】です。
この能力は、ペンシルバニア大学の著名心理学者、ダックワース准教授が「成功を予測できる性質」として発表したことで注目を集め、GRIT(グリット)とも呼ばれています。
ダックワース准教授は、やり抜く力について「非常に遠い先にあるゴールに向けて、興味を失わず、努力し続けることができる気質」と定義しました。
やり抜く力は、調査対象者に12問ほどの質問に答えてもらうことで簡単に数値化できます。
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陸軍士官学校の訓練に耐え抜くことができる候補生は誰か。
ダックワース准教授は、事前にかなり高い精度で予測することができました。
「やり抜く力」が高い人は、成功する確率が高かったからです。
さらにダックワース准教授は、やり抜く力と知能指数の間にはほとんど相関関係がないことも明らかにしています。
知能指数よりも、私たちの性格的特徴が成功に影響をあたえているというのは、とても興味ぶかい研究結果ですね:.。*.・゚
【自制心】や【やり抜く力】は、きわめて価値のある、持つべき資質になるのです。
では、これらの性格的特徴を伸ばすためにはどうすればよいのでしょうか?
最近の研究では、これらの能力は成人後であっても、きたえて強度を高める性質のあるものが少なくないことがわかっています。
【自制心】は「筋肉」のように鍛えるとよいと言われています。
筋肉をきたえるには 継続と反復が必要ですが、それと同じように【自制心】も、何かをくり返し継続的におこなうことで向上します。
心理学の分野でも「こまかく計画をたて、記録し、達成度を自分で管理する」ことが自制心をきたえるのに有効であると、多くの研究で報告されています。
【やりぬく力】は「心の持ちよう」によって強くなると、スタンフォード大学の心理学者であるドゥエック教授が主張しています。
「自分のもともとの能力は、生まれつきのものではなく、努力によって後天的に伸ばすことができる」と信じる子どもたちは「やり抜く力」が強く、その結果、成績も改善したのです。
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また、山形大学の窪田准教授らの研究によると、しつけが子どもの【勤勉性】に因果関係を持つことが明らかにされました。
【勤勉性】は、職場での成功の一番の指標となりますが、ほかにも犯罪にかかわる率が低くなったり、喫煙率や飲酒率が低く長生きであるなど、人生全般に深くかかわっています。
幼少期にしつけをきちんと行い、基本的なモラルを身につけ、育まれた勤勉性は、ゆりかごから墓場まで、ものごとをうまく運ぶために重要な要素になるのです。
また「いい先生」との出会いも非常に大切です。
スタンフォード大学のハヌシェク教授の研究結果によると、能力の高い教員は、子どもの遺伝や、家庭環境の不利な点を帳消しにしてしまうほどの影響力を持つと結論づけています。
同じ学力の子どもに対して、能力の高い教員が教えると、子どもたちは1年で1.5年分の内容を習得できましたが、能力の低い教員が教えると、0.5年分しか習得できませんでした。
しかも、質の高い教員は子どもの学力をのばすだけにとどまらず、10代で望まない妊娠をする確率をさげ、大学進学率を高め、将来の収入も高めていることが明らかになりました。
私も子育て中には、子どもがいい先生に巡り逢うことで、親でさえ気づかなかった可能性を開いていただいた経験があり、よい師を探すことの大切さは身をもって感じています。
私たちはよき師を求めて環境を整えることに、もっと真剣に取り組む必要があるようです:.。*.・゚
※『学力の経済学』中室牧子著
※『成功する子 失敗する子』ポール・タブ著参照