2019年6月のブログ記事
遠隔ヒーリング体験談(No.258) T・Mさま/息子さんが、歩行障害が心配されるほどの大ケガをされましたが、走れるほどに回復へ!
ラグビーの練習中に大変なお怪我をされた息子さんのために、お母さまからレイキヒーリング半年間のご依頼をいただきました。
足に障害が残ることをとてもご心配されていましたが、軽く走れるほど、見事に回復に向かわれました!すばらしい体験談をぜひご覧ください:.。*.・゚
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●12月2日
大学生の息子が、ラグビーの練習中に、右足2カ所骨折及び複雑骨折、数か所靭帯断裂の大けがをしました。
先日、右足下プレートで固定、靭帯縫合の6時間かかる手術をしました。その2日後、コンパートメント症候群にかかり、緊急切開手術をし、傷口切開のまま管を通して、ICUにいます。
本人も激痛にたえながら不安いっぱいだと思います。私たちも心配で、不安を抱えながら何もしてあげられずにいます。
以前のように、歩いたり走ったりと日常生活を送れることを何よりも願っています。
息子とは離れて生活しているので、近くにいる多くの友人から協力や助力を得られることを願っています。
●12月11日
先月下旬に、合併症のため2回手術をしました。その状況がある程度落ち着いたので、切開したままだった傷縫合手術を明日から行うことになりました。
医師の説明では、壊死部分を取りのぞき縫合するのだが、そのときの状況で、神経や血管まで取り除くこともあり得ること、または植皮や、そのまま縫合せず、再手術を考えることもあるということでした。
あくまでも可能性かもしれませんが、病的数値が異常に高かったので、ただの可能性とは一概に言えないと思い、不安と恐怖でいっぱいな気持ちです。
●12月12日
息子の手術が終わりました。
今後、再発の心配や皮膚の再生、筋肉の萎縮や硬直など、まだまだ先がありますが、今日は無事に終えたと思います。少しホッとしました。
本当にありがとうごさいました。
明日からのリハビリもとても重要で、歩行困難にならないように厳しいリハビリが始まるそうです。辛いだろうけれど、毎日がんばっていこうと息子と話しました。
●1月20日
先日遠方にいる息子に、3週間ぶりに会いにいきました。
1か月半、寝たきりに近い状態だったのが、車椅子か松葉杖での移動ができるようになり、さらには、病院から学校に通うことも可能になりました。
少しずつ日常を取り戻し、確実によい方に進んでいるようでした。
ケガから2カ月たち、やっとシャワーも浴びることもでき、まだ足に全体重はかけられませんが、歩行訓練もはじめています。
完治にどのくらいかかるかわかりませんが、必ず治ると希望がでてきました。
息子本人は、完治したらラグビーに復帰すると迷いなく思っているのが、私的に驚くほどです。だからきっと大丈夫なのでしょう。
離れて生活している息子は、周りの方に恵まれ支えられて、入院治療生活を送れていることにとても感謝しています。
●1月30日
けがから2ヶ月半、3回の手術、一時は障害が残り歩行困難という不安と心配がありましたが、退院が決まりました。
リハビリはまだまだ続くのですが、複雑骨折や靭帯断裂等のケガの回復は良好に進んでいるようです。ひとまず、家族一同ホッと一安心を感じることができました。
私は、退院はまだまだ先だろう、2月頃になるのではと思っていたので、かなり驚きました。本当にありがとうございます。
私自身も不安ばかりがつのって、毎日悪いことばかり考えていましたが、大丈夫なんだ、完治するんだと希望が持てています。そして、それを確信しています。
また青森から東京まで何度も往復したり、長期滞在をしたりと、金銭面が心配でしたが、複数の会社から保険金もおりて助かりました。
はじめは息子や家族の未来が恐ろしく不安でいっぱいだったのが、今はいろんなことがよい方向に向かっているように感じます。
引き続き、家族で支えながらがんばっていきたいと思います。
●2月12日
先日、息子が無事に退院し、実家に戻ってくることができました。
まだ杖のように松葉杖を一本使用してますが、自分の足で歩いていました。
これには家族みんなが驚いて、大興奮しました。
まだまだリハビリは長くかかりますが、がんばっていけたらと思っています。
本当に本当にありがとうございます。
※ヒーリングによって得られる結果には個人差があります
※スピリチュアルライフ研究所は宗教とは関係がなく、勧誘等も一切行っておりません
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T・Mさま、すばらしい体験談をシェアしてくださり、心より御礼申し上げます;.。*.・゚゜
体験談のご紹介が遅れてしまいましたが、その後、お母さまのT・Mさまからご報告がありまして、息子さんは今では軽く走れるほど回復をされて、アメフトの練習も再開されているそうです!
歩行障害が心配されるほどの大ケガでいらっしゃいましたが、驚くほどの回復ぶりで、どんなにかご安心されたことでしょう:.。*.・゚
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ヒーリングの師から、私たちにもたらされるトラブルの多くは、過去世の因縁が原因となっていると教えてもらいました。
お母さまからセッションをご依頼いただいた時には、息子さんは大変な状況でいらしたので、まずは人の力では解消が難しい因縁を、護摩木と護符を使って、徹底した解消を続けました。
私たちの因縁は自分自身が過去世に積み重ねた因縁と、一族が積み重ねた因縁の両方を背負っています。
複雑に絡んでふくらんだ因縁を、一度のヒーリングのみで取り去ることは難しいのですが、Mさまご家族は、ヒーリングを継続してくださり、根気強く因縁解消を続けてくださったことで、大難は小難に、小難は無難へと導かれて、本当によかったです!
仏教用語に「因果応報」という言葉がありますが、過去世等で買ってしまった怨みから、私たちは逃れることができません。
私たちはまず、人の恨みを買わないように気をつける必要がありますが、過去世のことなど覚えていませんし、自分や一族がどんな罪を犯しているかなど、知る術もありません。
因縁によって、運気低下、事業不振、家庭内不和、心身の不調、事故、ケガ、周りの人からの攻撃、盗難、生活の乱れなど様々な障害がもたらされる場合があります。
因縁を背負っていない人は誰一人いません。私も一族の深い因縁のために、前半生は大変辛い経験が続きました。
けれども、今の時代は救いの方法も同時に降ろされています。
ヒーリングの師は霊格の高い神々と交信をされる方で、大きくふくらんだ因縁は、もはや人の力だけでは解消が難しいため、神々が護摩木と護符を使った解決の方法を降ろしてくださいました。
(※護摩木や護符を使っても、神々から降ろされた方法に則って行わなければ、真の因縁解消となりませんから、これらはスピリチュアルライフ研究所のみのご説明になります)
因縁解消が大きく進みますと、様々なことが円滑に進むようになり、運気が豊かに開かれてゆきます。
今は過去世の因縁が噴き出す“清算”の時期を迎えていますから、大変な思いをされている方も多いと思いますが、因縁が着実に清算に向かわれれば、現実面も必ず変わっていかれます。
お送りしたヒーリングの作用は長期に渡って続きますから、息子さんの回復が進まれて、またラグビーでもご活躍をされて、ご家族みなさまの未来にたくさんの喜びごとがもたらされますように、心よりお祈りしていますね:.。*.・゚
最新科学で分かった!速効で幸福感を高めるものとは?
今日は、自然が人々にもたらす驚異的な力について『NATURE FIX 自然が最高の脳を作る』(フローレンス・ウィリアムズ著)からご紹介します:.。*.・゚
■ 公園や森で過ごすと、都心で過ごすより気分が20%も上向きに
経済学博士であるリサ・トゥルヴァイネンの研究チームの報告によると、被験者たちは自然の多い戸外(整備された公園や森林公園)で15分座っているだけで、ストレスから回復したという感覚を得られました。
その後、短い距離を散歩すると、「回復」したという感覚がさらに強まり、その状態が持続しました。
またリラックスできただけではなく、活力度も上昇しました。
活力を上げることができるのは、都心ではなく、自然の中で過ごした時だけでした。
公園や森で過ごすと、都心で過ごすより気分が20%上向き、緑がある場所で過ごす時間が長くなるほど、気持ちがポジティブになり、ネガティブな感情が減りました。
■ 自然と接する時間はどれくらいが理想的なのか?
トゥルヴァイネン博士の研究で興味深いのは、自然に触れる“時間の長さ”との関係に着目している点です。
自然の中で過ごす時間が長くなるほど、気分が明るくなり、確実にストレスが軽減し、うつうつとした気分に風穴を開けることが可能となります。
では、私たちはいったいどれくらい自然と接するとよいのでしょうか?
答えは、1か月間の合計時間が、最低でも【5時間】という結果が出たそうです。
1か月に5時間ということは、1回あたり30分程度を週に2回、自然あふれる場所で過ごせばよい計算になります。
1か月に10時間、自然の中で過ごす時間を確保できれば、さらに爽快な気分を味わうことができます。1か月10時間を達成するには、1回あたり30分程度を週に5回程という計算になります。
■ 幸福度ランキング1位のフィンランド人は、月平均5時間自然の中に
研究者のリサ・トゥルヴァイネンさんは経済学の博士で、国の医療費を削減する目的があり、勤労者の不調の原因と、それを軽減する方法に関心をもたれています。
トゥルヴァイネン博士の研究結果から、勤労者が心身ともに健康な状態を保ち、「燃え尽き症候群」にさせないためには、1か月に最低でも5時間、自然の中に出る習慣をつくることが推奨されています。
国連より発表された「世界幸福度ランキング」では、フィンランドが2018年、2019年と2年続けて1位となり、世界で最も幸せな国となっています。
大規模な調査によれば、フィンランド人は平均週に2、3回は自然の中で気分転換をはかり、国民の95%以上がアウトドア愛好家だそうです。
フィンランドの人々が幸福な理由として、福祉国家ということもありますが、国民が平均して【5時間】自然と親しんでいるというのも興味深いです。
さて1か月の間に、5時間自然と親しむ時間を確保できたとしても、これは最低限の時間ですから、10時間に増やすのはさすがに厳しいと感じるかもしれません。
ところが別の実験結果ですが、自然の中で過ごした被験者たちは、身体的、精神的、社会的に良好な状態に改善されたことで、実験の1か月後には、自然の中で過ごす時間が、5時間から10時間へと2倍になっていたそうです。
これは、私も自分自身の体験からとてもよくわかります。
私は自然あふれる田舎に住んでいながら、以前はパソコンの前に長時間座る日々が続いていて、自然に親しむ時間はほとんどありませんでした。
1年ほど前にグリーン・エクササイズのことを知り、一日10分の瞑想をするために、毎日庭に出るようになりました。
◆グリーン・エクササイズの詳細はこちら
⇒https://www.mihomari.com/2018/07/greenexercise.html
瞑想をはじめて1週間ほどたった頃、たくましく成長した雑草が気になって、雑草を抜きはじめたのです。
すると土と草のいい匂いに魅了されて、すっかり雑草抜きにハマりました。
それがきっかけで、その後は庭全体の整備にハマり、楢崎皐月(ならさきさつき)博士が発明された、地中深くに大量の炭をうめて、土地を活性化させる「イヤシロチ(弥盛地)」まで作ってしまったのです^^
外に出ると気持ちが落ち着いて、鳥の声やそよぐ風が「なんて気持ちいいんだろう!」とハッとさせられ、今では自然の持つ【魔力】に、すっかりつかまってしまった気分です☆
よい気分を味わえば、戸外に出たくて仕方なくなりますから、自然に触れる時間が増えて、さらに気分がよくなるという善循環がはじまりました。
この本には【自然が幸福感を高める】という研究結果が数多く紹介されています。
たとえば、退役軍人のための屋外合宿では、認知行動療法や薬物療法でも効果がでない場合でも、自然の力によって、プログラム参加者の9~19%に精神面での改善がみられました。
短時間でも自然に触れれば、自然が気持ちの強壮剤となって、瞑想などのストレス解消法よりも大きな効果を得られるそうです。
何よりも手軽にはじめられることがメリットですから、物ごとを悲観的に考える方や反芻思考にお困りの方などは、ぜひお試しいただければと思います:.。*.・゚