2019年10月のブログ記事
遠隔ヒーリング体験談(No.262) Y・Fさま/進行性のガンがみつかったご主人さまがすっかりお元気に
奥さまのY・Fさまから、進行性のガンが見つかったご主人さまへ、レイキヒーリング(1年間)のご依頼をいただきました。
検査のときから、すべてのことがことごとくスムーズに進まれ、よい先生とのご縁を得られることで、「念のために」と大腸を検査してくださり、手術前にポリープも発見されました。
他に転移がなかったので、悪い部分だけを切除して手術も無事に終了され、その後メキメキと回復に向かわれました:.。*.・゚
ご主人さまを支えるY・Fさまも、ヒーリングの伴走があったことで、うつ症状が出ることなく、ご不安が緩和されたことも、とてもうれしいご報告でした。
すばらしい体験談をご覧ください☆.:。.*・°
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●8月29日
美保さん、ショックなことが起きてしまいました。
夫が、大腸がん検診でポリープを切除し、今日検査結果が出たのですが、S状結腸がんと診断され、転移の可能性もありえると・・・
これから2週間かけて様々な検査をして、転移の有無を確認してから手術をするそうです。そのため、夫に1年間のレイキヒーリングをお願いします。
夫の家系は、色々複雑で父方のお墓がどこにあるのかも知らないそうです。
全くお墓参りや初詣などに関心がない家なので・・・
夫は私と結婚してから、私の実家のお墓参りなどに行き、こういう習慣があるのだと驚いていました。
せめて先祖供養をこの機会に行わせていただきたいです。
夫のほうのご先祖さまのお力添えをいただいて、何とか夫が健康を取り戻すことができますよう、美保さんのお力を貸していただけないでしょうか?
●9月28日
いつも主人にヒーリングを送って下さり、本当にありがとうございますm(__)m
美保さん、聞いてください!!!
お陰さまで主人の全ての検査が終了いたしました。
大変な検査も色々ありましたが、ヒーリングのお陰で主人もがんばることができました!
そして、精密検査の結果・・・
なんと「転移していませんでした。本当によかったですね!」とのお言葉を先生からいただきました。
もう、うれしくてうれしくて、早速、産土の神様にお礼参りに行ってきました。
結果が出るまで不安で不安でたまりませんでしたが・・・(´;ω;`)
進行性の癌ではありますが、ここの部分を切ってしまえば大丈夫だそうです!!!
検査中も多々不思議なことがありまして・・・
毎日、検査の予約がギッシリと入っているので、本当はもっと待たなくてはいけなかったのですが、担当の消化器外来の先生がとても優しくてよい先生で(^^)、無理やり検査のスケジュールを入れて下さったので、ことごとくスムーズでビックリしました。
また、この先生が念のために・・・と自らもう一度大腸カメラをして下さって、前回発見できなかった小さなポリープが見つかりました。
手術をすると1年間、大腸の検査ができないそうですので、見つけていただき本当によかったです!!!そうでなかったらまた大きくなって癌化していたかもしれません(>_<)
前回は見つけることができなかったのに、今回、念のためにやっていただいた検査で見つかるなんて・・・奇跡的なことですよね!
これから入院⇒手術になるのですが、こちらもまた不思議で・・・
ものすごく混んでいるので、しばらく先になると言われていたのですが、急にキャンセルが出て、来月12日に入院⇒14日に手術することになりました。
主人は今、卵やお豆腐、お魚などを煮たり焼いたりして、消化の良いものを食べるようにしています。この食生活のお陰で主人は8kgも痩せてお洋服もぶかぶか。
先生からは「今までがメタボだったからちょうどいいね~」なんて言われたものですから、以前みたいに2~3人前の量を食べなくなりました。
職場の上司からも「しっかり治すように」と言われ、クビにならずに有給で入院することができますし、高額療養費制度も使えるので金銭的な面でも本当にありがたいですm(__)m
主人には長生きしてほしいと心から願っていたので、他の臓器に転移しておらず、悪い部分だけ切ってしまえば大丈夫!と言われて、本当に一安心しております。
●10月21日
毎日、主人にヒーリングを行って下さり、本当にありがとうございます!!!
お陰様で、14日に手術を受け無事に成功いたしましたヾ(*´∀`*)ノ
これも、ひとえに美保さんのヒーリングのお陰☆彡
ご先祖さま、守護霊さまのお陰です!!!
本当に本当にありがとうございましたm(__)m
主治医の先生も、経験豊富なサバサバしたとても良い先生に当たりました!
主人の癌の位置はS状結腸と下行結腸のちょうど境目にできていたそうで・・・
ここは、切除して縫い合わせてもくっつくのが難しい場所らしく、「術後、ちゃんとくっついてくれるかそれだけが心配ですね~」と言われました。
でも、手術自体は当初予定していた時間よりも大幅にはやく終わり、お陰さまで主人も順調に回復しております。
心配しておりました腸の方も、少しずつくっついてきているようです。
先生にも看護師さんにも非常に恵まれて、日一日と回復していく主人を見ておりますと、感謝の気持ちでいっぱいになりますm(__)m
重湯から三分がゆ⇒五分がゆ⇒今はようやく全粥を食べられるまでになりました。
最初はお水も飲めなかったのに、あまりの痛さで動くこともできなかったのに・・・
点滴の管が外れ、おしっこの管も昨日外れて、今日はドレーンも外れました!
ご飯は毎食きれいに残さず完食!!!
どんどん歩いた方がよいとのことで病棟内をぐるぐる歩いています。
最初は進行性の癌ということで目の前が真っ暗になりましたが、奇跡と思えるような今の状況に、日々、美保さん、ご先祖様、守護霊団のみなさまに感謝の気持ちでいっぱいですm(__)m
奇跡☆ミラクルとしか言いようがありません!!!
美保さんにはどんなにお礼を伝えても足りないくらいです。
美保さんがいて下さらなかったら・・・そう考えると恐ろしいです。
私は落ち込んでしまい、またうつ病になっていたかもしれません(>_<)
それほどに辛く苦しい状況でした。
今では、美保さんにこうしてうれしいご報告をすることができます!!!
有難い限りですm(__)m
※スピリチュアルライフ研究所は宗教とは関係がなく、勧誘等も一切行っておりません
※ヒーリングは医療行為ではないため、心身に関する診断及び治療を行うものではございません。
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Y・Fさま、ご主人さまのすばらしい体験談をシェアしてくださり、心より御礼申し上げます;.。*.・゚゜
ご病気をきっかけとして、ご主人さまに近しいご先祖さまをご供養する機会をいただいて、たくさんの円滑現象が起こり、ご主人さまが着実に回復に向かわれて、本当によかったです☆.:。.*・°
愛するご主人さまの命に関わることなので、Y・Fさまはもどんなにかご心配で心細いおもいをされたとことでしょう。お送りしたヒーリングがY・Fさまのメンタル面の支えとなったご報告も、とてもうれしく拝見させていただきました:.。*.・゚
ご主人さまの家系は、ご先祖さまのことにはあまり関心がないとお伺いしておりましたので、ご先祖さまのご加霊をしっかり得るためにも、先祖供養と因縁解消を徹底してサポートいたしました。
ヒーリングは医療行為ではないので、病気治しの目的でセッションを承ることはできませんが、開運作用によって、腕のよい医師にであわれたり、円滑現象が起こるなど、数珠つなぎによいご縁に導かれるため、霊界のサポートはとても心強いお守りとなります:.。*.・
私たちの運気を好転させるためには、霊団の補強をすることが不可欠で、開運のためには先祖供養が欠かせません。
私たちの背後には上層から下層まで、莫大な霊団がグループになって守護してくださっています。上層から下層の霊までまんべんなくご供養ができるように、護摩木や護符は様々な種類があります。
例えば、ご主人さまにご縁の深い下層霊ばかりを私がご供養すると、下層霊ばかりが活発に働き、司令塔となる上層霊団は動きづらくなりますから、バランスが取りづらくなります。
ですから、たくさんの種類の護摩木や護符を使うことで、霊団全体がまとまって働きやすくなり、願望成就につながりやすくなります。
過去にヒーリングを通じてご縁をいただいた方の体験談を、下記に転載しておきますね:.。*.・゚
◆体験談(No.254) J・Sさま/進行性の難しいガンが完治されステージ0(ゼロ)へ
◆体験談(No.246)T・Sさま/難病を抱えていることがわかりましたが、医師も驚くスピードで回復へ
◆体験談(No.249)A・Wさま/交通事故で生死をさまよった婚約者が一命をとりとめご入籍へ
◆体験談(No.237)K・Fさま/「入院中だった父が、今では嘘のように前と変わらない生活を送っています!」
◆体験談(No.258) T・Mさま/息子さんが、歩行障害が心配されるほどの大ケガをされましたが、走れるほどに回復へ!
ご病気を機に、ご主人さまへ1年間のヒーリングをご依頼いただいたので、莫大な霊のご供養が進まれますから、霊団の大黒柱ができあがり、霊団のみなさまがご主人さまをはじめ、ご家族みなさまを末永く守り導いてくださるでしょう。
これからもご主人さまの霊心体がしっかりされてご健康が守られ、みなさまの運気も大きく開花されますように、引き続き、心をこめてお手伝いいたしますね:.。*.・゚
愛と光を込めて☆.:。.*・°
“奇跡のリンゴ”木村秋則さんの『ソウルメイト』/ご家族の胸を打つエピソードとは
今日は、世界ではじめて無農薬・無施肥のリンゴの栽培に成功した木村秋則さんの『ソウルメイト』という本をご紹介しますね:.。*.・゚
木村さんはかつて龍にあったり、UFOに乗せられたり、臨死体験があるなど、不思議な話がこの本の中に満載ですが、今日ご紹介する内容は、木村さんのご家族の胸を打つエピソードです。
木村秋則さんは、農薬をまくと 長いときは1か月も寝こむことがある奥さまを、なんとか楽にしてあげたい・・・。その一心から、絶対に不可能だといわれた無肥料、無農薬のリンゴ栽培に取り組みます。
ところがリンゴの木には実がならず、ご家族7人は約10年ほど貧乏のどん底を味わいます。
とうとう打つ手もなくなり、死んでお詫びをするしかないと、木村さんはロープを用意して岩木山に登り、木の枝にロープを投げます。
ところが投げたロープは枝から落ち「不器用な自分は、ちゃんと死ぬこともできないのか」と情けなく思いながらロープをひろいにいくと、月明かりのなかに、見事な枝ぶりのリンゴの木があったのです。
近づいてみると、それはドングリの木でした。
虫の被害もなく、葉を豊かに茂らせていました。
「なぜ農薬も肥料も使わないのに、山の木はこんなに元気なのだろう・・・」と考えた時に、足元のふかふかの土、そして山独特のツンとした土の香りから重要なヒントを得ます。
「そうか、この土をつくればいいのか!」
答えを得た木村さんは、夢中で山をかけおります。
そして育てたリンゴはやがて“奇跡のリンゴ”と呼ばれるようになりました。
これはご家族という最高のソウルメイトの支えなくしては、決して実現することのなかった奇跡でした。
木村さんはお兄さまが家を継ぐことになり、学校の同級生であった木村美千子さんのところへ、婿入り(お嫁さんの籍に入ること)されました。
木村さんは奥さんのためにまず減農薬からスタートし、義理のお父さまに断られる覚悟で「無農薬栽培をしてみたい」と切り出すと、意外にも「やってみなさい」という答えが返ってきました。
ところが、無農薬と減農薬は全く違っていました。
リンゴを収穫できず何年も経過して、貯金も義理の父親の退職金も使い切り、銀行から借り入れもできなくなって、木村さんは数十の消費者金融から借金をする多重債務者となっていました。
ここから、本の内容をそのまま引用しますね。
*・‥……‥・*・‥……‥・*・‥……‥・*
困窮するわが家の噂は、当然実家にもとどきます。
何度いさめられても無農薬栽培をやめない私は、とっくの昔に実家を出入り禁止になっていました。
しかし、いよいよ実家の父は我慢ができなくなったようです。
ある日、数人の親戚を連れた父が、家の前にトラックを乗り付けました。
母も一緒です。
無農薬栽培をはじめて5年目だったと記憶しています。
わが家の状況が、最悪の時期を迎えていたころです。
家に入ると、父と母が義父母に向かって平謝りにあやまりました。
「こっだバカ息子どは思わねがった。申し訳ありません!家さ連れで帰ります」
そう言うと、父が親戚にロープを持ってくるよう、お願いしました。
2階にあった家具を持ち出そうとしたのです。
それは、私が婿にきたときに持ってきたささやかな結婚家具でした。
何人もの親戚が、いっせいに家に入ってきました。
自分が悪いのですから、私はどうすることもできません。
女房も固まったまま、じっとうつむいています。
とうとう、こんな修羅場が起きてしまった。
すべて自分のせいだ!
このときは、さすがの私も、もう終わりだと思いました。
自分のやってきたことが、どれだけ多くの人を苦しめ、混乱させてきたか。
このときほど、身にしみて感じたことはありませんでした。
母の涙が、胸にこたえました。
けれども、義父は両親に向かってこう言ったのです。
「何すんだば!秋則は誰さも迷惑かげてねェよ。全部うぢの畑でやっていることだ。なァ(あなたの)畑でやってることでねェ」
申し訳なさとありがたさで、胸がいっぱいになりました。
両親はそれ以上何も言わず、戻っていきました。
それはまるで、ドラマのような出来事でした。
この体験を人前で言えるようになったのは、つい最近のことです。
それだけ、やりきれなさと痛みを味わった出来事でした。
事をなそうと動き出した人たちは、多かれ少なかれ、このような体験を経ているのではないでしょうか。
そうやって少しずつ歴史が動き、世界は変わっていったのではないか。
最近そう考えるようになりました。
*・‥……‥・*・‥……‥・*・‥……‥・*
極貧の中でも、義理のお父さまも奥さまも、木村さんには何ひとつ文句を言いわず、見守ってくださったそうです。
また義理のお父さまは、近所の非難も一身に受けてくれていました。
組合や地区の会合では「お前の家の婿はなにをしてるんだ。1日も早くやめさせろ!」と何度も厳しく責められたそうです。
そんなことも、何一つ木村さんの耳には入れなかったのです。
これだけのご苦労を乗り越えてこられた木村さんもソウルメイトであるご家族も、宇宙の意志によって、この世に送り出された方のように感じました:.。*.・゚
木村秋則さんのご著書をたくさん読みましたが、不思議なエピソードが数多くあります。
木村さんは夢の中や宇宙人から地球のカレンダーを見せられ、カレンダーの残りの枚数は限られており、タイムリミットがあることを告げられたそうです。
これは「私たち地球人が生き方を軌道修正しない限り、この地球が存続しつづけることは難しいですよ」というメッセージだったのかもしれません。
木村さんは、最近増えているアメリカの巨大ハリケーンや日本の台風の大型化も、農薬や肥料による海水の汚染が原因だと考えていらっしゃいます。
畑にまかれた農薬や肥料は、土にしみ込み地下水を汚染します。
科学物質で汚染された地下水は、川をくだって海へ流れ込み、それをきれいにしようとして、バクテリアやプランクトンが大量発生します。
すると、その過呼吸によって水温があがり、低気圧が発生するのだそうです。
木村さんはこのように警告されています。
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環境破壊の原因の一つが、今の農業にあることはまちがいありません。かけがえのない地球です。農薬も化学肥料も使わない、自然に寄りそった農業を、私たちは地球規模で選んでいくときではないでしょうか。
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また以前ネットニュースを見ていると、除草剤によってガンを発症した夫婦に対して、約2200億円の賠償金支払いを、メーカー側に命じる判決が今年(2019年5月)米国で出たことを知りました。
非農家であっても、安易に除草剤を使わないよう、十分に気をつける必要があるでしょう。
木村さんは「もうそろそろ“星”という単位を意識して生きてもよいのではないでしょうか?」とおっしゃっています。
私のヒーリングの師も全く同じことを話されます。
師は【宇宙一家】という言葉で、「一人一人が、全体の利益を考えて生きていくべき時を迎えている」と教えてくださいました。
木村秋則さんの本は、色々なことを考えさせられます。
ぜひ多くの方にご著書を読んでいただいて、【宇宙一家】を実現していければと願うばかりです:.。*.・゚