2020年1月のブログ記事
2020年(1月25日~2021年2月11日)はどんな年/180年に一度の財の年
1月25日に旧暦の新年を迎えましたね:.。*.・゚
今年は庚子歳(かのえねどし)。
庚子歳がどのような年になるのか、師から教えてもらった内容をご紹介しますね:.。*.・゚
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■ 庚(かのえ)について
「庚(かのえ)」とは陰陽五行の「陽の金」の気で、金属を有した大きな石や岩盤を意味します。これは採掘や加工をしていない状態の金属で、「手つかずの宝の山」の象徴です。
「庚(かのえ)」は、人間が杵を両手で持ち上げた象形文字で、たとえるならば穀物をついて粉に加工している姿を示します。
ですから「庚(かのえ)」には「更新する」「変化する」といった、人が物に手を加えて姿を変えている・新しいものを創造するという意味が込められています。
■ 子(ね)について
「子(ね)」は陰陽五行の「陽の水」で、十二支のはじまりです。
種子の内に新しい生命が兆しはじめる、外へ増殖するという意味があります。
ですから「庚(かのえ)」と「子(ね)」が組み合わされると、「新たな生命を育むための創造」や「誕生するための変化」という非常にエネルギーにあふれる1年になります。
しかも「庚(陽の金)と「子(陽の水)」は「金生水(きんしょうすい)」という相生関係にあります。コップに氷水を注いだ時に表面に水滴がつくように、金属が冷えると周囲の冷たい空気を凝縮させて、結露して水が生まれます。
「金水生」の1年は、冷え切った金属から水が形を表すように、厳しい環境から新しいものが生み出される「創造」と「誕生」の年になります。
■ 七赤金星
今年の九星のめぐりは七赤金星の年です。
七赤金星は、八卦では兌(だ)、五行では金です。
この七赤金星が示す金とは、人々の生活の源が安定し、喜びや笑い声が絶えない豊かなひとときを意味します。
つまり、七星金星が示すものは、金財や経済からもたらされる富で、「金生水(きんしょうすい)の庚子歳は「あふれんばかりの財が泉のようにわき出る」と象徴されます。
■ 180年に一度の財の年
本年はとてつもない超弩級の財が動き出す年で、それは180年に一度のめぐりです。
それは単純に金運に恵まれる年ではありません。
財は時代に沿って常に変化しています。
かつて物々交換から貝殻を貨幣として使っていた時代もあれば、文明の発達によって、土地、牛や馬などの家畜、金や宝石、生糸、そして米や農作物といった様々な価値あるものを「財」にしました。
そして今、貨幣による経済は限界に達し、世界経済が終末を迎えようとしています。
今年はお金や仕事に対する価値観が大きく変わる出来事が起こる可能性のある年と言えるでしょう。
■ 庚子歳を最高の1年にする秘訣
本年を恵みある1年にするには、どうすればよいのでしょうか。
そのカギとなるのが「言葉」の存在です。
陰で悪口雑言を吐き続ければ、庚子と七赤金星の作用によって、またたく間に自分自身の価値が暴落します。
七赤金星は「弁舌」「言葉」の星ですから、人を笑顔に、幸福にする言葉を使うことが徳につながります。真心で相手を慈しむことで、自分の価値も上昇し、自分自身が宝として輝き出すのです。
神国現出のすばらしい1年は、自分自身の霊心体の意識改革からはじまります。
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今年は180年に一度の、超弩級の財が動き出すというのはとても興味深いですね:.。*.・゚
財のエネルギーがあふれる年ですから、従来の拡大生産、拡大消費を目的とする金融資本主義ではなく、未来の子どもたちのためになるような、経済の新しいパラダイムシフトが起こるといいですね☆.:。.*・°
私のヒーリングの師は、霊格の高い神々と交信される方で、霊界のこと、この世に起きていることを教えてくださいます。
そしてすばらしいお話をお伺いしました。
それは昨年12月14日に、師と神々との交信によって「神国」がこの世にいよいよ顕現されたことが明らかにされました。
「神国」と言ってもわかりづらいと思いますが、スピリチュアル界隈では「地上天国」とも呼ばれ、幸福にみちみちた極楽浄土とも言えるでしょう。
ただ、それはまだ生まればかりの状態ですから、これから皆で育てていく必要があります。
神々が伝えてくださった言葉によれば「同じ時、同じ空間にいても、それぞれの生きている世界は異なるので、同じ環境にいても、意識の違いによって、次元を異にするほどの開きとなる」そうです。
そのため神国の現れを感じることができるのは、現段階では一部の目覚めた「核となる人たち」にとどまるであろうとのことです。
様々な問題が山積みの現世にあって、地上天国の顕現などとても信じられない方も多いと思いますが、峠を越えたことが告げられたことに、私は大きな希望を感じました。
神々はこのようにおっしゃっています。
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執着するなかれ。一切を解き放ち、美しき霊性、神の分け御魂としての自らを悟り、ふれ合う者たちを知り、あらゆる霊を同胞として迎えるべし。神国は末難の現世へと確かに現れ出でたり。その神国をさらに開き、世を正し、その流れを変えていくのが聖業なり。神国の美しき世を発展させるためには、より多くの目覚めた核となりたる者たちが集まり、高まり育ちて、道徳文明を立ち上げていかねばならず。
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宇宙一家の時代は、私たち一人一人が神であることを思い出す時代とも言われます。
大変革の今年は「自分自身の霊心体の意識改革から始まります」と師が教えてくださいました。
2020年は一人一人が高い周波数に意識をあわせて、自分の信じる真善美を実現していく年になるといいですね☆.:。.*・°