幸せな結婚をしたいなら / どうして恋をするといいのか
今年初めての更新です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします.。.:*・°
今日は、斎藤一人さんの言葉からご紹介しますね。
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例えば、幸せな結婚をしたいなら、今が幸せと思うことなの。
女の人が「一人でも幸せだ」と思っていると、必ず幸せな男が出てくる。
「幸せにしてほしい」と思っていると「幸せにしてほしい」と思っている
男を呼び寄せる。
この2人が一緒になると、お互いに相手に幸せにしてほしいと
思っているから、最初はいいけど、いずれ血みどろの戦いになっちゃう。
それが「1人でも幸せだ」と思うと、1人でも幸せな男が寄ってきて、
幸せ同士が一緒になって、さらに幸せになる。
不幸同士が一緒になると、不幸が2倍になる。
不幸+不幸はダブル不幸だよ
幸せとは気づくものなの。
だれかが来て幸せにしてくるものじゃないの。
※『500年たってもいい話』参照
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斎藤一人さんの話は、シンプルでわかりやすく、
直球で心に入ってきますね♪
おっしゃることの大切さは、自分の体験と照らし合わせても
よく分かります(笑)
何度か失敗パターンを経験すると、自分の中にある
誤った価値観の存在に気づくことがあります。
今は恋愛しない男女が増えているそうですが、
恋愛を通じて、お互いの価値観をすりあわせながら、
自分の幅を広げるよい機会にもなりますから、
やはり新たな出会いに、心を開いていたいものですね。
斎藤一人さんは、どうして恋をするといいのかの理由を
このようにおっしゃっています。
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人間は恋をすると上気元になるのです。
人が恋をしたがるのは、上気元になれるからなの。
(※一人さんは”上機嫌”を”上気元”と表記されています)
平安時代に和歌を詠むのが流行ったんです。
そして、その多くは恋の歌でした。
和歌を詠むというのは貴族の遊びなんだよね。
金持ちしかできない遊びってたくさんあるんです。
それでも、金持ちでも最高の楽しみって、
実は恋することなんだよな。
※『器』参照
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最高の楽しみが、誰にでも平等に
与えられているのは、ありがたい限りですね.。.:*・°
一人さんは、人の器を一番大きくすることができるのは、
「上気元の行」とおっしゃっています。
つまり自分の機嫌をいつも”上気元”にしていること。
だれかに幸せにしてもらうのではなくて、自分で自分の機嫌を取ること。
周りで波風が立っても、考え方、捉え方を柔軟にして
気持ちのコンディションを速やかに立て直し、高めにキープすることができれば、
これほど幸せなことはありません。
その上で、大好きな人と一緒に過ごせたら、お互いに奪い合いではなく、
幸せの分かち合いになって、さらに幸せが豊かに広がりますね。
自分の機嫌を上手に取りながら、まずは一人の時間を楽しみつつ、
愛する人、もしくは大切な家族や友人たちと過ごせればなお幸せ…
というスタンスで、「上気元の行」を実践してゆきたいですね.。.:*・°