糖質制限ダイエット/『腹いっぱい食べて楽々痩せる「満腹ダイエット」』江部康二著
ヒーリングのご依頼で、ダイエットを希望される方も多くいらっしゃいます。
過去にダイエットに成功された方がいらっしゃるので、ご参考までに過去の体験談をご紹介しますね。
ダイエットも様々な方法がありますが、お一人ずつ体質や性格、好みも違いますし、いつまでにやせなければいけないかという期限の課題もありますから、自分に最もあう方法を試されながら、ピッタリの方法を探していかれるのがやはりベストなのでしょうね。
私は身長が165㎝で、ここ何年かは52キロをキープしていますが、65キロの時代もありますから、万年ダイエッターです(笑)
先日読んだ、江部康二さんの糖質制限ダイエットの本が面白かったので
ご紹介しますね.。.:*・°
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糖質制限食ではカロリー制限は不要で、お腹いっぱい食べたり飲んだりできますから、誰でも続けやすい方法です。
大半の方は、最初の1週間で2~3キロの減量に成功します。
即効性が高いのも糖質制限食の特徴です。
もともと、糖質制限食は糖尿病の治療目的に開発されたものです。
糖質制限のルールはきわめてシンプル。
食事から糖質を含む食品をカットするだけです。
ご飯やパンや麺類などの主食は糖質のかたまりなので抜きます。
イモ類も主食同様に糖質が多いので控えます。
人類の食の歴史を考えてみると、糖質制限食が本来の姿であり、むしろ糖質を過食する現代の食生活が異常なのです。
糖質のほとんどない食事で、人類はおよそ400万年もの間過ごしてきたのです。
ゆえにヒトのエネルギー代謝や生理は、糖質の少ない食事に適応するように進化してきました。
穀類(糖質)を日常的に食べるようになったのは4000年ほど前のこと。400万年という人類全体の歴史から考えると、1000分の1の時間にすぎない、ごく最近の出来事なのです。
主食を抜く糖質制限食に、最初は違和感を覚える方もいますが、そもそも主食のない食事、穀物を食べないことはヒトの生理システムにとっては自然なことなのです。
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私は、主食は玄米を食べていますが、以前よりも、食事を摂る量のボリュームが減っているので、ご飯を食べると、おかずの量が相対的に減ってしまいます。
「そうか・・・おかずだけでも別にかまわないんだ」と思うとちょっと楽になりました(笑)
ただご飯もないと寂しいので、この本を読んでから3食は主食をはずして、小腹がすいた時に、おやつ代わりに玄米のおにぎりをつまんでいるんですが、これくらいのアバウトな糖質制限が、私には向いているようです(*^-^*)
代謝の大きな学生さんなどは、糖質も必要だと思いますから、はじめられる時には、一度本に目を通されてくださいね♪