スピリチュアル・精神世界のブログ記事
陰徳を積んで幸せになる
ヒーリングを学んでいる師は、高い波動を持つ存在と交信する手段をお持ちで、色々なことを教えてくださいます。
宗教と勘違いされてしまうため、師から教えていだいくことをブログに書くことはあまりありませんが、今日は大切な内容なのでご紹介させていただきますね:.。*.・゚
今、本当に価値あることや正しいもの、学ばなければいけないものが、故意に見えなくされ、教えられない社会になっているそうです。
この地上世界は、決して戦争を起こすところでもなければ、財や物を消費して楽しむ場でもなく、私たちが魂の修行をするための場だと、高い霊格を持つ存在がおっしゃっています。
少しでも子々孫々や周りの方が幸せになることを考えていくことが、神々の御心に添うことにつながり、そういう行動のできる方は、神々の絶大なご加護があるそうです。
これは宗教でもなんでもなく、不変の真理とご理解いただければ幸いです。
実業家の稲盛和夫さんは「経営者も、天地自然の神さまへの感謝という気持ちがない人は、実業界では成功していませんよね」とおっしゃっています。
伊藤忠創立者の伊藤忠兵衛さんは近江商人で、「商売忘れてもお勤め忘れるな」と言われるほど信心深かったそうです。
松下幸之助さんも、ご著書を拝見していると、先祖供養の大切さをよく説いておられます。
かつてお釈迦さまは「亡き先祖を思い出し、陰徳を積むように」とおっしゃいました。
陰徳とは目立つことのないよい行いのことです。
見返りを求めない気持ちで行うことですから、周りの人が気持ちよく過ごせるようにお掃除をするなど、どんな小さなことでもかまいません。
これらの陰徳を日々コツコツと積み重ねることは、一族の災いや霊障を幸福に変える鍵となるそうです。
私たちは死んだら終わりだと思うと、周りの迷惑も意に介さずに過ごしてしまったり、見つからなければ大丈夫と悪事に走る人もいるかもしれません。。
ところがそのように過ごしてしまうと、亡くなられた後、地獄に進んでゆくそうです。
地獄は実際に存在していて、地獄での責め苦は想像を絶するもののようです。
そのため、旧暦の7月が近づくと、地獄で苦しむご先祖さまの念が「陰の気」となって地上にあふれ出てしまうため、お盆が近づくと、事件や事故、異常気象が多発するそうです。
ですから、昔の人はこの時期に先祖供養のお祭として、お盆の法要を行っていたのだそうです。
こういうことはなかなか教えてもらえないですよね。
私たちには選択の自由がありますから、何を信じても、また信じなくても大丈夫ですが、自分さえよければそれでいいという自己中心的な考えで霊性を汚すと、「生き地獄になってしまいますよ」と神々が警告されています。
私たちの幸せを左右するものは、一族の持っている【徳分】が多いか少ないかが大きく影響していると言われます。
お盆の時期ということもありますから、これまで守っていただけたことをご先祖さまに心から感謝し、ご先祖さまに恥じない、清らかな生き方へと切り替えてゆくことができればいいですね:.。*.・゚
(※スピリチュアルライフ研究所は宗教とは関係がなく、勧誘等も一切行っておりません)
地獄は存在するの?
息子が幼い頃、次々とイタズラをするので、何か一つくらい息子には怖いものが必要だな・・・と思い「そうだ。地獄の存在を教えてみよう♪」と思い立ち、『じごくのそうべえ』(田島征彦著)を読んであげると、面白くて大喜び(笑)
怖いどころか、大人も笑える傑作絵本でしたが、悪いことをしたら地獄という世界があるんだということを、息子に伝えるきっかけにはなりました。
霊的な視点から見れば、地獄というものは本当に存在するのでしょうか?
これは、私がヒーリングを学んでいる師が霊界との通信を通じて伝えてくださった内容ですが、過去から言い伝えられているように、実際に存在しているそうです。
地獄は”命の洗濯の場”とも言われ、ほとんどの方が、亡くなれば生前の罪の償いと清算のため地獄へ行くそうです。
ということは、私も過去に何度も地獄というところを経験しているはずですが、もちろん記憶にはありません。この世に転生する前に、私たちは記憶を消されてしまうので、何も覚えていないんですね。
地獄は辛く怖いところではありますが、地獄に行くことも霊性の修行ですから、苦しくてもありがたいことなのです。中には地獄に行くことさえできず、さまよう不浄仏霊などもいます。
そして、本来は地獄で浄化され、清算されるべき人々の罪が浄化しきれず地上にあふれ出すために、この世の災いが起きているそうです。ですから、今の世で起きていることは、決して神々の天罰ではなく、私たちに因果応報として起きていることなのだそうです。
時代は仏教で言われる「末世」に差しかかっていて、新しい宇宙のサイクルに入ろうとしている今、世界各地で、人類が積み重ねてきた汚れを洗い流す出来事が起きています。
これは、同時に私たち一人一人の個人レベルでも起きてゆきます。
ですから、今は「天国」と「地獄」が同時にあらわれる時期とも言われます。
次に訪れる新しい世界は、物質に心奪われる世界ではなく、徳を養う世界になってゆくそうです。
そして、それは誰かが作ってくれるのを待っているのではなく、私たち一人一人が創り上げてゆくものだそうです。
今の世の現状を、私たちをこの世に送り出してくださった親神さまはどのようにご覧になっていらっしゃるのでしょうか。
実は神々も、ご神言の中で「悲喜こもごもです」とおっしゃっています。
親神さまから見れば、私たちはすべてが愛しいわが子でもあります。
子どもの行く末を案じる母親と、なんら変わらない心境でいらっしゃるのだということを知りました。
神々の言葉からご紹介しますね。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
今、陰陽転換の時を迎えています。
末世の退廃の中こそ、真実は見えるものです。
廃れる道徳の世にあって、人は真の生き方を求めています。
末世があなたたちを苦しめること、そして、末世に本来の道の灯(ともしび)を守る人々が現れることなどを見ながら、私は悲喜こもごもです。
時は末世ですが、開く明日は光明です。
すばらしい泰平の世が訪れます。
あなたたちの力でその未来を共に開いていってください。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
私たち一人一人が、親神さまが喜ばれる生き方とは何かを自問し、数ある選択肢の中から、何を選んで生きていくのか、それが今 とても問われている時なんですね;.。*.・゚
(スピリチュアルライフ研究所は宗教とは関係なく、勧誘等も一切ありませんからご安心ください)
水子霊/水子供養について
ヒーリングを学んでいる師は、ある特殊な方法によって、ヒーリングの方法や神々の言葉を 直接この3次元の世界に降ろされていて、刻々と変わる霊界の状況をつぶさに教えてくださいます。
過去の書物を紐解いても、霊界の”今”の状況を知ることはできませんから、師から教えていただく内容は本当に貴重なものです。
師から霊界の情報を教えていただき、自分の間違いを少しずつ軌道修正してゆくことで、私も家族もどれほど守られてきたかわかりません。
どんなに困った問題が起きても、最終的には必ず解決へと導かれました。
ですから、絶大な信頼を持って2006年から師についてヒーリング方法を学んでいます。
***
今日は、水子さんについて書かせていただきますね。
この世で水子さんの影響を受けない者はいないと言われるほど、ご先祖さまの中にも、またご親族の中にも、必ず水子さんがいらっしゃいます。
これまで、ヒーリングを通じて御縁をいただいた方にも、水子さんのいる方は多くいらっしゃいました。
今日ご紹介する内容は、大切な内容ではあるのものの、これまでセッションを通じてご縁のあった方を傷つけてしまうのではないか・・・と迷ってしまい、ブログでご紹介することは控えていた内容です。
ただ水子さんが増えていて、神々もとても心を痛めている状況です。
新たな水子さんを増やさないために、微力ではあるものの お伝えする意義はあるのではないかと感じて、思い切ってご紹介させてもらうことにしました。
水子さんがいらっしゃる方には、辛い内容になるかもしれませんので、その点をご了承いただければ幸いです。
ご家族が、出産の日を指折り数えて待っていらしたのに、自然と流れてしまったお子さんの場合は、それがお子さんの天寿でいらしたのでしょう。またそのような方の場合、水子さんのことを忘れず、常に心を通わせていらっしゃると思います。
ただ、性の乱れから生じる水子さんに関しては、神々からメッセージは厳しいものです。
下記の神々の言葉は、悲しい思いをされる水子さんが二度と生まれることがないようにという、厳しくも愛ある内容だと私自身は感じました。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【まず、心中の魔を退けなさい】
満たされない心を満たすために、今この世では、性の乱れが生じています。
人の心の欲望や煩悩によって、その状況はますます進行するのみです。
その結果として、水子霊が生じています。
以前は、家計の貧窮によって、また医療の未発達のために、陽の目を見ることのない水子が生まれていました。
しかし、現在は快楽を求め、心とは裏腹に懐胎し、罪の意識なく堕胎しています。
それはまるで、汚物を水に流すごとく水子となっているのです。
水子の数は、近年急激に増加しています。
水子は愛を与えてくれる人を探してさまよう傾向があります。
そして思いが叶わないと、自らの存在を証明するべく、頼れる人に霊障として知らせる傾向に転じています。
これらに対して、絶対必要な条件があります。
それは、自分の心に煩悩(ぼんのう)が生じることを防ぐことです。
自分の心の魔を防ぐことができれば、外から魔がやってきても封印することができます。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
これが霊界から降ろされている水子さんの状況なのだそうです。
水子さんが「霊障として知らせる傾向に転じている」とありますが、水子さんは決してたたっているわけではなく、赤子なのですから懸命にすがっている状況です。
過去に読んだ精神世界の書籍では、水子さんにいつ魂が入るのかということについて、諸説ありましたが、ご神言によると受精した瞬間に魂が宿るそうです。
霊的にみれば、人を殺すのも、動物を殺すのも同じことなのだそうです。
ましてや、水子さんは魂を授かった人間ですから、その命の重みを、私たちは真摯に受け止めなければいけないと改めて感じます。
この世に生を受け魂をいただいたのに、水子さんは亡くなる時にお葬式をあげてもらえませんし、お墓も仏壇もありません。
そして水子さんの多くは、日常の多忙に紛れてご家族から忘れ去られてしまう傾向にあります。
ご家族から自分の存在を忘れられてしまう水子さんの悲しみは計り知れないそうです。
親御さんにも深いご事情があってのことだと思いますから、とても辛いことと思いますが、罪のない水子さんにとってはもっと辛いことです。
ですから、水子さんが出来てしまった場合は、水子さんを、これからも共に人生を歩まれる、愛しいご家族の一員であるというお気持ちを、何よりも大切にしていただければと思います。
*
精神世界の著名な方が書かれた書籍の中でも、水子さんはすぐに浄化されるので、それほど心配することはないと書かれているものもあります。
けれどもそれを鵜呑みにして、ご供養がおそろかになってしまったり、簡単に水子さんが産まれてしまう状況が生じる危惧もあります。
神々からのメッセージによると、水子さんの霊は、単体では力は弱いものの、その数が集まることで、この3次元の世界に大きな影響を及ぼすことあり、水子さんの悲しみを放っておくと、あらぬ方向へ暴走してしまうことさえあるそうです。
水子さんが良くもなり、悪くなるのも、私たち人間側のご供養の気持ち次第だそうです。
ヒーリングを通じて、もしくはお寺などでご供養をされたとしても、それで終わりではなく、そこからがスタートとご理解いただければ幸いです。
愛情を与えて差し上げるのはやはり親御さんですから、常にお気持ちをかけて、また心の中で、できれば毎日、お声をかけていただければと思います。
ある霊能者の方は、日々のお食事の際に「一緒にご飯を食べようね」と声をかけてあげることを勧めていらっしゃいます(水子さん専用のご飯などは必要ありません)
そうすれば、必ずご家族に幸せがもたらされるでしょう。
信じようが信じまいが、私たちは誰もが霊界の影響を受けていますから、ほんの少しでも霊界の知識があることで、ご家族が幸せに生きていくことができるようになります。
悲しい思いをする水子さんを増やさないためにも、年頃のお子さんをお持ちの親御さんは、折々に、子どもさんに霊界の仕組みを話していただければ幸いです;.。*.・゚
(スピリチュアルライフ研究所は宗教とは関係なく、勧誘等も一切ありませんからご安心ください)
天変地異から身を守るためには
先日、20年前に一緒に働いていた会社の同僚と久しぶりに会いました。
友人は、私がスピリチュアルな世界の住人であることは知っているので、こんな質問を受けました。
「家が古くなって改装をしたいんだけれど、天変地異が増えているから、改装が終わってすぐ地震がきても困るねぇ・・・。今、改装することをどう思う?」
現在、世界中で起きている様々な問題や天変地異は、私たち人類が長年積み重ねてきた【業】による人災だと言われます。
友人は、精神世界には関わっていないのですが、今の時代に起きていることが尋常ではないことを、魂の深いレベルでは気づいているのでしょう。
災害は、いつどこで起こるかはわかりません。
ただ霊界のご加霊があれば、トラブルが事前に回避されたり、被害を最小限に食い止めていただけることがあるのです。
私たちの幸せはご先祖さまの影響を受けますから、友人に「ご先祖さまの供養はきちんとしている?」と尋ねてみました。
すると、「仏さまはほっとけさまになってるぁ・・・」と言うので、思わず笑ってしまいました。
色々と霊界の話をしていると、友人は霊界の導きのすばらしさについて理解してくれました。
霊界と私たちには役割分担がありますから、すべてを霊界まかせにはできません。
防災対策や各種保険に入ることなどは、人間側でやっておく必要があります。
それらの対策はしておくという前提で、友人には「ご供養を続けて、改装は必要なタイミングで、その都度していくとよいのでは」と伝えました。
***
同じような現象に遭遇しても、徳のある方は、大きなご加護、ご加霊がありますから、大難が小難へと導かれたり、マイナスの出来事をプラスに転じることが可能になられます。
以前、防災の動画をyou tubeで見終わった後、東日本大震災の津波から生還された方の動画が目に飛び込んできました。その内容を見て心底驚きました。
(※津波の映像があるためリンクは貼りませんが、動画をご覧になりたい方は、you tubeで「津波 カメラがとらえた奇跡の生還」で検索するとヒットします。)
その方は、車ごと津波に飲み込まれたのですが、車の後ろの窓ガラスが割れていて、そこから脱出して奇跡的に生還されました。息子さんも自宅の屋上から津波に流されましたが助かっています。一家全員、命は無事だったそうです。
その方(49歳女性)のインタビューを拝見していて、
「プールの下にいるような感じで、空が青く見えて・・・ とにかく上にあがらなきゃと立ち泳ぎのような感じで上にあがった」と話されていてハッとしました。
建物さえ押し流すほどの、猛烈な勢いの濁流の中です。
そんな状況の中で、車内から脱出するだけでもすごいことです。
また瓦礫まじりの濁流の中では、天地さえわからくなってしまうだろうと思っていただけに、「空が青く見えて・・・」という言葉は、正直信じられない気持ちでした。
そして、そのご家族が明治時代から100年以上続く、水産物の加工販売会社を営んでいることを知り、やはりご先祖さまの強いご守護があったのではと感じました。
事業は運も大きく左右しますから、経営者には信心深い方が多くいらっしゃいます。
明治時代から会社を守り抜いていること自体、奇跡的なことです。
ご家族、ご親族に信心深い方がいらっしゃる場合も、強くご加霊を受けることがあります。
私の予想ではありますが、先祖代々からご先祖さまを大切にされ、地域にも貢献され、徳の貯蓄が多い一族でいらっしゃるのではないでしょうか。
その方は震災による津波で自宅と工場を失いましたが、以前、松下幸之助さんがこのようにおっしゃっています。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
水害が起こった。
そして一つの町がすっかり流されてしまった。
その隣の町は何の被害もなかった。
ところが10年後に、流れた町がどの程度発展するか、少しも被害のなかった町がどういうように発展するかというと、これは大変な違いです。
流れた町が例外なしに全部発展しているのです。
火事もまたそうです。
火事ですっかり燃えてしまったところが、全部発展している。
これも例外なしです。
悲惨な状態になった町が10年先には数倍の発展をするということは、何が原因であるか。
私は心の問題だと思います。
これは復興してやらないといけないぞという人々の心の働きによって、変わってくるわけです。
これは昔からたくさん実例があります。
※『松下幸之助発言集Ⅰ』参照
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
とても勇気をいただける内容ですね。
辛いご経験をされている方も、そのことが、真の幸せへと導かれる萌芽となっているのかもしれません。
ご先祖さまのご供養を続けられ、霊界のご加霊を得られながら、すべてがプラスに転じていかれることを心からお祈りしています;.。*.・゚゜
(スピリチュアルライフ研究所は宗教とは関係なく、勧誘等も一切ありませんからご安心ください)
無用な殺生をしないほうがよい本当の理由
天候に左右されずに、毎日ふとんを干したいなと思って布団乾燥機を購入して以来、ベランダで布団を干すことがなくなりました。
先日、久しぶりに二階のベランダに出てみると、大きなアシナガバチの巣ができています。
松かさのように茶色いので、何でだろう?と思って窓越しに観察すると、巣の上に働き蜂が押し合いへし合いしながら待機しています・・・。巣の上の働き蜂は50匹はくだらないでしょう。幼虫も入れれば大所帯です。
ヒーリングを学んでいる師からは、常々無用な殺生をしないようにと言われています。
ただ刺されれば、命に関わるアナフィラキシーショックもあり得ますから、やはり駆除したほうがよいのだろうか・・・と数日悩みましたが、あれだけ多くのハチの命を奪ってしまうのは、想像するだけでも胸が痛みます。
そこで、ハチの習性を調べてみると、アシナガバチは女王蜂以外は冬を越せないんですね。
天寿を全うするまであと数ヶ月のことですから、そのままそっとしておこうと決めました。
わが家は、隣家とはある程度距離も離れているので、巣を放置しても、近所の方にご迷惑をかけることはありません。家人だけが気をつければよいと言えます。
またアシナガバチは思った以上におとなしく、ガラス窓のすぐそばに巣があるのですが、網戸ごしに窓をあけてみても、飛びまわることもなく、巣の上でじっとしています。
最後に女王蜂がこの巣を出ていってくれれば、来年、同じ場所に戻ってきて巣を作らないように、来年はハッカ水をベランダにたっぷりまいて対策をしてみようと思います。
***
わが家は窓を開ければ目の前は山ですから、ちょっと油断すれば、部屋の中に色々な虫が入ってくるので、各部屋に虫取り網が常備してあります(笑)
虫の動きは早いので、虫に網をかぶせても隙間から逃げて、つかまえられないことも多かったのですが、今は殺虫成分の入っていない瞬間冷却スプレーを、距離を離して軽く吹きかけると、寒さで動きが鈍くなるので、上手に生け捕りにして外に逃がすことができるようになりました♪
虫はとても苦手なんですが、田舎に住む限り、虫との共生は宿命でもありますね・・・
なぜ、私たちは無用な殺生をしてはいけないのか、私は師のお話を聞いてよく理解できました。
私たちは何度も転生を繰り返しますが、私自身は一度人間に生まれたならば、その後もずっと人として生まれ変わるのだと思っていました。
ところが、霊界からの情報では、今世の行いによっては、私たちは再度、牛や豚などの動物や、鳥や魚、昆虫などに生まれ変わることがあるそうです。
ですから、肉類を食べてはいけないと言われるのは、霊的な視点ではいくつもの理由がありますが、一つは自分のご先祖さまの可能性もあり得るからですね。
私たち人間に魂が宿っているように、他の生き物にも魂が宿っています。
魂は姿形の異なる肉体に宿って、それぞれに修行をしています。
人を殺すのも、動物を殺すのも、霊的に見れば同じことなのだそうです。
また動物が殺される時は、少なからず恨みを持って死んでゆきますから、その念は肉に残ってしまうそうです。ですから、肉を食べることでその因縁を背負ってしまうという問題もあります。
『いのちの食べ方』という映画の中で、様々な生き物が食材になってゆくシーンが次々と映し出されます。
これを見れば、肉を食べることについて改めて考え直す方も多いのではないかと思います。
子どもさんがいらっしゃるご家庭は、ご家族で見られることをおすすめします。
以前のブログ記事もご参考になれば幸いです。
⇒【いのちの食べかた/肉を食べないほうがよい本当の理由は?】
また先日、『南極料理人』という映画を見ました。
南極観測隊に料理人として参加した、西村淳さんのエッセイを映画化した内容です。
映画の中で「人間が1年間に消費する食糧は一人1トン」というナレーションが流れていて驚きました。
1年で一人が1トンもの量を消費するとは・・・。
それは同時に、途方もなく多くの殺生が行われているということでもありますね。
肉を食べると、私たちの”気“も汚れてしまいます。
また、もう一つ心配な点は、家畜の飼料は多くが「遺伝子組み換え」のGMO作物が使われています。GMO作物で推測されている危険な成分が家畜で濃縮され、食卓に届く危険性を指摘する学者も多くいるそうです。
今は大豆ミートなど代替の食材も豊富なので、少しずつ食材を別のものに置き換えながら、無用な殺生を減らすことができるといいですね;.。*.・゚゜
(スピリチュアルライフ研究所は宗教とは関係なく、勧誘等も一切ありませんからご安心ください)