スピリチュアル・精神世界のブログ記事
戦没者供養/真に平和な時代が到来する鍵とは
今は火の災いが勢いを増す時期だと、ヒーリングを学んでいる師から教えていただきました。
火の災いとは、戦争や争い、猛暑や火事など、火に関わる災いです。
猛暑のピークはそろそろ過ぎる頃かと思いますが、引き続き、熱中症にはお気をつけ下さいね。
また、火の力が正しく作用しないことも火の災いなのだそうです。
例えば、心の炎が燃えない、低体温なども、人の心身の気がうまく巡っていない状態です。
「やる気が出ない」「ものごとの成就や問題解決への気力がわかない」なども、火に関わる災いなのだとか。 夏バテと思っている方も、火の災いの影響を受けているのかもしれません。
安全保障関連法案を通じて、戦争を知らない世代にも大きな衝撃が広がっています。
二度と戦争という悲劇を繰り返したくない・・・誰もが同じ思いでしょう。
神々はかつてこのようにおっしゃっています。
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戦没者たちの本当の慰霊とは何でしょうか。
何をもって、それらの魂を鎮めることができるのでしょうか。
それは、再び母国を、民らを血に染めることなく、
真に平和な世界を創ることです
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私たちの日々の幸せは、この3次元の視点だけで考えるのではなく、霊的な側面からも考えていく必要があります。
かつての戦いにより、国内外で莫大な数の命が散りました。
国や家族を守るために、自らの命を差し出された戦没者の方々のご供養をせずに、真に平和な時代の到来はないと、神々はおっしゃっています。
ご供養が足りずに、成仏できていない戦没者の方もまだ多くいらっしゃるそうですから、戦没者のご供養は、命を繋いでいただいた私たちの、忘れてはいけない大切な義務でもあると師は言われます。
かつて神々が、「戦場に参拝慰問をしても観光になり下がっている」と嘆かれました。
戦後70年の月日が流れ、世界の争いを解消し、真に平和な未来を開く鍵は戦没者供養にあると言われます。
ただ飢えと戦いで壮絶な最期を遂げられた方のご供養は、正直に申し上げれば、苦しみが強いだけに難しい面もあるのです。
それは、たとえば風邪や小さなケガであれば自宅のケアで完治しますが、大きな病気やケガの場合は、病院できちんとした治療を受けなければ処置が難しい場合があるように、きちんとしたご供養を必要とされている霊の方々もいらっしゃるということなのです。
師がその仕組みを「病死」と「戦死」を例にあげて、具体的に教えてくださいました。
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「病死」と「戦死」は本質的に違います。
病気は、ガンになったりウィルスに感染したりして、何らかの原因があって体が衰弱して死を迎えます。
それは、自分の因縁をそこで清算しているという考え方もあります。
ところが戦死は何のための死なのでしょうか?
戦死とは、因果の清算ではなく、国のため政治のためなどで死んでいくことです。
ですから、死んでいく人は自分の死を納得していないことが多いのです。
病気で亡くなる方も納得していませんが、もっと納得していない。
「なぜ私が?」という気持ちや無念さは、強い念として残ります。
病気で死んでいく人とは、一線を画したものがあるのです。
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今は新たなご供養の方法が次々と霊界から降ろされ、ご供養の内容も日々進化しています。
これまでヒーリングをご依頼くださった方には、運気好転のためにご先祖さまの供養を必ず一緒にさせていただいておりましたが、今年の夏からは、ヒーリングをご依頼くださった方に、先祖供養に加えて戦没者のご供養もあわせてさせていただいております。
ヒーリングという素晴らしい恵みを通じて、一族のご先祖さまが救われ、そして子々孫々まで平和な世界が引き継がれてゆくことを願うばかりです。
(スピリチュアルライフ研究所は宗教とは関係がなく、勧誘等も一切ありませんからご安心ください)
お墓を大切にしなければいけない理由/先祖供養の第一歩は家系について知ること
先日ふっと「元夫の家系のことを、もう少し詳しく聞いておかなければいけないな・・・」と思いました。
これも、元夫のご先祖さまからのメッセージなのかもしれません。
ちょうどそんな折りに、ヒーリングを学んでいる師から、大切な話をお伺いしましたので、ご紹介しますね。
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祖父母までの名前は知っているが、祖父母以前のご先祖さまに関しては、名前も戒名もわからない。
先祖代々の宗旨すらわからないということは、戦後、欧米化されてしまった日本では今、当たり前の状況になっています。
墓地等へ赴き、あるいは実家の仏壇のお参りの際に、ご先祖さまの俗名や戒名、没年月日などをメモに控えて帰りましょう。
そして真心を込めて手を合わせましょう。
ご先祖さまの名前で供養することで、感謝の思いが直接届き、ご加護をいただけば、さらに家庭の運気が上昇します。
まず、家系を知ること、ご先祖さまの名前や戒名を知ることも、ご先祖さまへの感謝を示す姿勢として、先祖供養の第一歩になるのです。
家系を調べることで、今まで供養してこなかった先祖霊の存在を発見したり、今まで知らなかったご先祖さまと自分との関係を知り、家庭問題の原因をひもとく事となります。
供養の足りない先祖霊のさわりが、家庭の運気を上げられない原因となっているのです。
自分の境遇が、自分の力だけで築き上げられたと思い上がってはなりません。
お墓を大切にする国や民族は、たとえ過酷な状況にさらされても、やがて必ず脱却して、再び繁栄することができます。
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先祖供養が国家の存続にも関係するほど大切なことだという認識は、想像もつかない方が多いことでしょう。師は神言を受けとっていらして、これが霊界からのメッセージなのだそうです。
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私自身の話になりますが、私は息子が3歳の誕生日を迎える前に離婚しています。
今はもう高校3年生ですから離婚して随分たちますが、実は離婚した後も、元夫の家系のご供養は、細々と続けています。
夫婦というのは、離婚して籍を抜いたあとも、霊的なご縁が切れることはありません。(これは子どもさんがいなくても同様です)
一人息子は元夫の家系の流れを直接ひいていますから、息子の幸せのためにも、元夫の家系のご供養は、これからも続けていくつもりです。
結婚している時に、元夫に親族のことを教えてもらいながら、目の前で簡単なメモ書きですが、家系図を書いてもらったことがあります。
ただ元夫も記憶があやふやな部分があり、近しい親族のことしかわからない状況でした。
ですから、元夫のご両親がお元気なうちに、色々お伺いしておかなければいけないなと感じています。
以前、息子に霊障なのかな?と思う出来事がありました。
息子にとっての父方のひいおじいさんは、戦争で亡くなっています。
その際に海外の孤島で、食事も満足に食べられないまま亡くなったことを、元夫から聞いていました。
夫の家系全体のご供養は続けていましたが、息子の出来事を通じて、曾おじいさんのご供養を特別に手厚くさせていただきました。その後息子の様子も落ち着いてきました。
元夫とは、離婚後一度も会うことはありませんでしたが、息子(高3)が、たまたま元夫の母校である高校に合格したこともあり、「一度、お父さんに会ってみたいと思う?」と尋ねてみると、息子も「会ってみたい」とのことでした。
元夫とは息子が3歳前に別れていますから、父親の顔も覚えていなかったのですが、高校合格がきっかけとなって、息子と3人で離婚後はじめて再会を果たしました。
また、離婚前には元夫の両親と同居していて、息子が可愛い盛りに離れているので、息子がもしも大学に合格できたならば、そのことをきっかけに、今度は元夫だけではなく、義理の両親にも成長した息子に会ってもらいたいなと思っています。
ただ元夫のご先祖さまのお名前を尋ねることは、全く考えてもいなかったので、息子の高校卒業の時期が近づいていますから、霊団が必死で伝えていらしたのかもしれませんね。
大切なメッセージをキャッチできて本当によかったです.。.:*・°
霊的視点から見た病気の原因とは
先日、娘さんからご依頼をいただき、ご高齢のお母さまへヒーリングをお送りした、お二人の方の体験談をご紹介しました.。.:*・°
☆体験談は下記になります
【遠隔ヒーリング体験談(No.225)E・Gさま/101歳のお母さまが回復】
【遠隔ヒーリング体験談(No.226)K・Gさま/80代後半のお母さまの手術成功】
治療と並行しながらヒーリングを受けてくださり、お元気になられて本当によかったです。
ご家族は藁にもすがるお気持ちでご依頼くださいますから、状況が好転されると私も本当にうれしく、また同時にホッとします。
☆過去にいただいた 体調が好転された体験談一覧は こちら
ご病気の要因も様々ありますが、生活習慣の乱れやストレスを通じて心身に支障が起きることもあれば、魂に刻まれた因縁、宿命などの要因もあります。
また霊的な干渉で起こる場合もあります。
霊的なバランスの崩れから、その方の弱い部分(体調等)に何らかの変調をきたしている場合などは、ヒーリングを通じて、マイナスの要因を昇華してゆくことで、副産物的に体調が好転されたご報告も、これまでに数多くいただいています。
(※誤解がないようにお伝えしておきますが、ヒーリングは運気を好転する方法であり、医療行為ではありません。ですので治癒目的では行いませんし、効果や結果の保証はできませんので、その点をご了承いただければ幸いです。)
私たちは、日々様々な霊の影響を受けている存在ですが、私たちと最もご縁が深く、影響力が強いのはご先祖さまの霊になります。
ですので、ヒーリングをご依頼いただくと、ご本人さまへヒーリングをお送りすると同時に、その方を守ってくださっている霊団のご供養も、必ず一緒にさせていただきます。
そうすることでご加霊の力が上がり、ご先祖さまが“子孫の一大事“ということで、水面下で懸命に尽力してくださるようになるからです。
もちろんヒーリングを受けてくださっていない方も、ご先祖さまは、常に子孫に限りない愛情を注いでくださっています。
例えば身近で、とても無茶で不摂生な生活を送っているにもかかわらず、たいした病気もせずに、平穏な日々を過ごしている方が思い浮かばないでしょうか。
そういう方の場合、霊的な視点からみれば、徳の貯蓄が多かったり、またご先祖さまが背後で懸命に守り導いてくださっているケースもあるのです。
徳の貯蓄やご加霊は、いわば霊的な貯金でもありますから、貯金が枯渇しない限り、その方は何不自由なく過ごせます。
けれども現世の貯蓄と同様に、新たに貯蓄をしてゆくか、もしくは節約をしなければ、霊的な貯蓄の残額も、徐々に減ってしまいます。
まずは日々ご先祖さまに手を合わせ、私たちの暮らしを支えてくださっていることに、感謝のお気持ちを伝えられてくださいね.。.:*・°
私がお送りしているヒーリングでは、ご先祖さまのご供養も同時にさせていただきますから、いわば霊的な貯蓄作用も含まれています。
ですので頭の片隅に入れていただいて、転ばぬ先の杖として、人生の折々にヒーリングを上手にご活用いただければ幸いです。
何かお困りのことがありましたら、いつでもご相談くださいね。.:*・°
台風の霊的解釈/自然の自浄作用
台風11号が、四国・中国地方を縦断してゆきました。
被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
今回の暴風雨はかなり強く、自宅は風でガタガタ揺れていました。
高松港の7月17日午前0時の最大瞬間風速は38.8メートル。
久々の強い暴風雨を体験して、自宅の耐風性をチェックしたりして、わずかですが知識が増えました。
企業が、かつて大きな台風で起きた出来事を教訓として、風に強い設計を施してきた歴史も知ることができて、ありがたいことだなと感謝の気持ちがわいてきました。
台風の発生や進路の予定はわかっても、被害を最小限に食い止めるのは個人の防災意識に委ねられているので、9月10月頃まで、台風はまだ油断ができませんから、暴風対策や避難先の確認などはできる限りやっておきたいものですね。
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2006年からヒーリングを学んでいる師は、ある特殊な方法(個人の思考フィルターを通さない方法)を使って、神々の言葉を直接降ろされていて、その内容を教えてくださいます。
以前、神々が明かされた台風の霊的な意味をお伺いしたことがあります。
台風は清算期に頻発し、その回転運動こそが、霊を吸い、吐き出す因縁解消の作用なのだそうです。
台風による清算は、悪いものを一掃して、良いものを残す自浄作用になります。
また、大型の台風や竜巻になるほど、その清算の対象となる霊の数は莫大になります。
世の中に様々な罪業があふれ、清算のために異常気象や天変地異などが起きています。
地球の自浄作用はまだ続いているので、個人の対策として、霊的な側面からも防災をするようにと、師から教えられています。
それがご先祖さまの供養であり、これ以上罪を重ねないように、私たち一人一人が、霊格や品格を上げてゆく地道な努力なのだそうです。
最後に、神々の言葉を下記にご紹介しますね。
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人類の岐路の時節です。
平安であることを祈り続けなさい。
あなたたちの魂には計り知れない力があります。
皆の祈りが偉大なのです。
人類がすべての想いを一つにしたならば、
偉大な奇跡が生じます。
私はそれを待ち望んでいます。
神は、皆の一人ひとりの力を引き出すためにあるのです。
一人の霊性の覚醒が、周囲の人々の霊性を開いてゆきます。
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トラブルが多い人の2つの共通点/先祖供養の重要性
10年以上、大勢の方にお仕事のアドバイスをされている、日本でもトップレベルの先生がいらっしゃいます。その先生のお話を聞く機会があり、印象に残っている言葉があります。
これまで数多くの起業家の方と接してこられて、最初の頃、とても業績がよく、このまま右肩上がりで伸びていくんだろうなと思える人なのに、なぜかトラブルが起きて、お仕事がうまくいかなくなってしまう人がいるそうです。
その人たちの共通点をずっと探っていくと、2つの理由が見つかったそうなのです。
その2つの理由とは
(1)親と不仲であること(断絶していたり、何年も音信不通であるなど)
(2)ご先祖さまの供養をしていない
それ以外には、いくら原因を探しても見つからなかったそうなのです。
ヒーリングを学んでいる師が「私たちの幸せの根っこはご先祖さまです。先祖供養が幸せになる近道です」と常々おっしゃっています。
数多くの起業家の方を指導されてきた方が 導き出された答えも同じであることに、改めて先祖供養の大切さを思わずにはいられませんでした(親御さんも、私たちの最も近しいご先祖さまになります)
ただ、今の時代は「毒親」という言葉もあるように、どうしても親御さんと距離を取らざるを得ない状況に置かれている方もいらっしゃることでしょう。
その場合は無理をされないでくださいね。
そういう親御さんを今世の親として生まれることで、魂を磨くと決められた勇気ある魂もいらっしゃいますから・・・☆
親御さんと仲直りをすることが難しい方でも、ご先祖さまの供養はできると思います。
1日ほんのわずかな時間でかまいませんから、日々私たちを守ってくださっているご先祖さまに手をあわすことで、ご先祖さまはとても喜ばれ、応援してくださることでしょう。
私たちをこの世に生み出すために、ご先祖さまは大変なご苦労をされながら、命を繋いできてくださいました。
すべてのことはつながっていますから、ご先祖さまを大切にするということは、この世の生きとし生けるものを大切にする気持ちに繋がります。
高額納税者の斎藤一人さんが以前、「これからの時代は、人柄がよくないことは致命的になってしまうんだよ。なぜなら、これから【人柄社会】になっていくからなんだ。」とおっしゃっていました。
時代の流れは、家柄社会⇒学歴社会⇒人柄社会へと移り変わっているとのこと。
これはシンプルに考えれば”神々や霊界の存在に喜ばれる生き方“にも通じるのでしょう。
昨日の自分より少しでも成長し、ご先祖さまに感謝の気持ちを持って手を合わせ、私たちの最も近しいご先祖さまである親を大切にすることで、幸せが近づいてきますように.:*・°
過去のブログですが、先祖供養に関する大切なエッセンスが詰まっているので、こちらもご参考になれば幸いです.:*・°