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子育てのブログ記事

ピグマリオン効果/「白い犬」の13日間

2014年04月18日

春から息子は高校2年生になりました。
息子の子育ては、今もなお思考錯誤の連続ですが、このなんとも不思議で面白い存在に興味が尽きることはありませんね.。.:*・°
 

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小さい頃特有の愛らしさは言葉にしがたい程でしたが、同時にやんちゃぶりもすごくて、ひとときもじっとしていません。
 

急に思いがけない行動を起こすので、私は息子にケガさせないように、事故にあわないようにと気をつけていて、幼い頃は、一緒に出かけるとよくグッタリしていました^^;
 
 

息子が小学生のころから、松永暢史先生の子育て本を読むようになり、その中に

「男の子は、中学生になったらぐっと落ち着く」
と書かれてあって、これは当時の私の心の中の希望と救いでもありました(笑)

(実際、息子は中学生になるとぐんと落ち着きました♪)
 
 

息子が小学生の時には、4人の先生に持っていただきましたが、イタズラしている時ほど、目がキラキラしているような子ですから、2人の先生からは、残念ながら落ち着きのない迷惑な子というレッテルを貼られてしまったようです。
 

けれども2人の先生からは、息子の個性をまるごと認めて受け止めていただき、すばらしい可能性を秘めた子として、かわいがっていただきました。
 

大切にしてもらえた先生と、落ち着きのない子というレッテルを貼られた先生とは、交互に担任に持っていただいたのですが、これは、私自身が貴重な学びを得る機会ともなりました。
 
 

息子の個性を、まるごと認めてくださる先生に受け持っていただいた時には、
「この子には、こんな才能があったのか・・・!」
と、親の私も驚くような、新しい発見をさせられる体験がありました。
(主に技術、芸術方面です)

 

この経験を通じて、やはり子どもと接する親自身が、子どもの可能性の豊かさを心から信頼してあげることだなと感じました。

今でも、そのお二人の先生のことを折々に思い出しては、感謝の気持ちがわいてきます。
 

以前の日記に書いたことですが、これは、本当に大切なことだと思います.。.:*・°

【ピグマリオン効果】
 

***
 

現代版マヤカレンダーでは「白い犬」の13日間(4月18日~4月30日)がはじまりました。
詳細はこちらをご覧くださいね.。.:*・° 
 

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男の子は体験が大事

2014年01月08日

昨年の春に高校生になって、受験から解放された息子は、新しくできた友だちと連日遊びに行って、学生生活を謳歌していました。
 

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ところが、楽しい毎日を満喫している間に成績が急降下^^;
 

中学生の頃からお世話になっている塾では、成績ごとにクラスわけがあるので、昨年夏に、クラスも一つ降格です(笑)
 

息子のテンションもどうも落ちているようだったので、おいしいものでも食べに行こうよ♪」と息子を誘って、昨年の夏休みに、大阪まである講演会を聞きに行ってきました。
 

ここで聞いた話が、息子なりに感じるものがあったようで、将来やりたいことが見えてくるきっかけになりました。
 

私は、男の子の子育てはよくわからなかったので、息子が小学生のころから、松永暢史先生の本を
時々参考にさせてもらっています。
 

松永先生はこのようにおっしゃっています。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
好奇心をたっぷり持ち、自分のやりたいことは何かをはっきりと了解している子どもになるためにも、18歳くらいまでは様々な実体験を積ませてあげたいものです
 

大人になる前の段階で、どれだけの実体験を積み重ねているかが、男の子の場合、社会に出て活躍する能力を伸ばす大きなカギになります。
 

子育て28KL_yotubawosagasusyounen500.jpg

※『男の子をダメにする母親 伸ばす母親』参照

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 

息子は、田舎ののんびりした環境にいるので、今回は、都会の風に吹かれて、情報のシャワーを浴びたこともよかったのでしょう。

やっぱり男の子は体験が大事なんだな・・・」と実感した出来事でした。
 

息子は陸上部の練習があって、けっこう忙しい毎日を送っているので、一緒にでかけることは滅多にありませんが、「おいしいもの食べに行こう」と言えば、キラッと目を輝かせるので、食欲が勝っている間は、こちらの誘いに乗ってくれるので助かります(笑)
 
 

さて、1つ下のクラスになってしまった息子は、元のクラスに戻るために、教えてもらっていないところは自分で独学しなければならず、かなり大変だったようです。

先日テストを受けて、ようやく今年から元のクラスに戻れそうです^^
 

復活するまでの道のりは、息子なりに苦労したようですが、早い段階でしんどい思いをしたことは、とてもいい経験だったのではないかなと思っています.。.:*・°
 
 

 
 
 

謹賀新年/2014年の年間星占い

2014年01月01日

明けましておめでとうございます。
新たな年の幕開けですね.。.:*・°

 

謹賀新年.jpg
 

旧年中には、たくさんの方とご縁をいただき、
お一人お一人のご縁が、本当にかけがえのないもので、
なんてありがたいことだろうと、感謝の気持ちが湧いてきます。
 

今年は家族水いらずの、ゆっくりしたお正月を過ごしています。

昨年は色々な困難もありましたが、一つずつを乗り越えていく過程で、、
自分の浮ついた部分が少しずつそぎ落とされてきて、
1年前の自分と比べると、随分と地に足のついた生活を
送れるようになってきたなと、自らの進歩も感じることもできました^^

やはり無駄な苦労はないのでしょうね。
 

*
 

息子(高1)も、昨年の夏に自分のやりたいことが見つかって、
精神的にも成長してきました

 

息子が3歳になる前に離婚をして、まだヒーリングにも出会っていない頃で、
こんな私に、この子を育てあげられるんだろうか?」
という危機感が常に心の中にあり、息子がちっちゃい時には
早く大きくな~れ!」と、いつも心の中で願っていました。
 

けれども今では、人生修行の荒波を共に戦い抜く、
頼りになる戦友という感じでしょうか(笑)

 

今朝は息子が一番に目を覚まし、何をしているのかなと思ったら、
静かに神棚に手を合わせていました。

 

息子の成長のお陰で、シングルマザーとしての
精神的なプレッシャーから解放されつつあり、
今年は、いつになくすがすがしい気持ちで元旦を迎えることができました。

この1年も、多くの目に見えない存在に助けられ、
導かれる年になることでしょう。
 
 

そして、今年新たにご縁をいただく方々に、
少しでもお役に立てますよう、しっかりと精進していこうと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします.。.:*・°
 
 

追伸

石井ゆかりさんの年間星座占いが出ましたね♪
毎年楽しみにしていて、その年の指針の一つとして参考にさせてもらっています。

☆詳細は下記をご覧くださいね
 

【 2014年の年間空模様 】
http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/2014yy/kbrsdbr.html
 
 

謹賀新年Ⅱ.jpg
 
 

 
 
 

おすすめの「育児日記」/婦人之友社

2013年10月30日

先日の日記で、書くことのメリットについて触れましたが、これから赤ちゃんを授かる予定の方に、お勧めしたい育児日記があるんです。
 

私は結婚した当初、元夫のお給料の手取りがとても少なくて(苦笑)しかも元夫が、週に一度はお客さんを連れて帰ってくるような賑やかな家だったので、家計のやりくりにかなり苦労しました。
 

そのことがきっかけで、婦人之友社の友の会で、家計簿の講習を受けていました。
 

婦人之友社(友の会)では、家計簿のつけ方から、お料理や掃除に至るまで、主婦業全般について細やかに教えていただいて、仲間と研鑽しあいながら、楽しい学びの時間を過ごしました。
 

先輩から、婦人之友社発行の育児日記を教えていただいて、子どもが生まれてから3年間は、1日も欠かさず日記をつけていました。
 


 

詳細につけていたので、今読み返しても、息子が幼かった当時の会話などは本当におもしろくて、かけがえのない宝物になっています。
 

この育児日記には、毎週その頃の子どもの成長に応じた育児アドバイスも書かれてあって参考になりました
 

初めての子育ては、戸惑うことも多かったですが、育児日記が、ペースメーカー的な役割も果たしてくれてとても助かりました.:*・°
 

育児日記.jpg
 

当時、近所の写真屋さんは、現像に出すと小さなサムネイルの一覧をくれました。

それを捨てるのはもったいないな・・・と思って、育児日記の余白に貼っていたんですが、今になれば、このサムネイルのお陰で「ああ、この頃はこんなことしゃべってたんだ」ということがイメージとしてわかって、とてもよかったです.。.:*・°
 
 

 
 
 

自転車保険と個人賠償責任保険/子どもが自転車事故、母親に9500万円の賠償命令

2013年10月12日

親切な友人が自転車保険に入ってる?」と先日メールをくれました。
こうして、心配してくれる人がいることはありがたいことです。
 

なんと、こんな高額の賠償請求があったそうです。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
< 事例 > 子供が自転車事故、母親に9500万円支払い命令 

当時11歳の少年が帰宅途中、マウンテンバイクで坂を下っていて、知人と散歩していた女性に気づかず正面衝突。転倒して頭を強打した女性は意識が戻らず、今も寝たきりの状態が続いている。

この事故をめぐる損害賠償請求訴訟で、神戸地裁は、「監督義務を果たしていない」として、少年の母親に約9500万円の高額賠償を命じた。(神戸地裁平成25年7月4日)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 

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わが家では、息子(高1)の生命保険として、保険に詳しい方から、すごくいいからとすすめられて、今年5月からCOOP共済に加入しています。

その中にある「個人賠償責任保険」の特約も、その時に一緒に入ったので、この個人賠償責任保険で、自転車による事故は1億円までカバーされています。
 
 

コープの個人賠償責任保険(特約)は、月々わずか170円なんですが、同じ家に住む家族全員が対象となりますから、家族の誰かが自転車に乗っていて他人をケガさせたり、他人の物をこわしてしまって、賠償責任を負った場合に、補償してもらえます。
 
 

9,700万という高額の賠償命令の事例があるならば、個人賠償責任保険は、最低1億の補償をつけておいたほうがいいですね。
 
 

個人賠償責任保険は、自動車保険や火災保険の特約としてついていることが多いので、すでに加入されている場合もあるかもしれませんから、一度、契約内容をご確認しておかれるほうがよいと思います。
 

自転車2NKJ56_tokaiwohashirumesse500.jpg
 

他社の個人賠償責任保険についても調べてみましたが、今は賠償額が【無制限】というものも増えてきているんですね。
賠償額が1億を超えるケースも想定してのことなのかもしれません。
 

日本も少しずつ訴訟社会になってきているので、仮に自転車で事故を起こして、1億以上の賠償額が発生した場合はどうなるんだろう…と素朴な疑問を感じて保険会社の方にお尋ねしてみたんです。
 

その場合は2社に入っていれば、不足分はもう1社で補うことが可能だそうですから、ご心配な場合は、もう1社別のところで保険に加入しておくことも一つの方法ですね。
 

個人賠償責任保険」か、もしくは「自転車保険」で検索されて、ご家庭にあった保険に加入しておかれると安心だと思います。.:*・°
 
 

 
 
 

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