願望達成・運気向上のブログ記事
ゴール・カードを持ち歩く/ロビン・シャーマ
夢の叶え方にも色々あって、一人一人のステージによって目標の叶え方は違うと思います。
目標を持たずに頼まれごとを断らずにやっていたら、夢が叶ってしまった方もいますし、「私はこうなりたい!」という夢を明確に持って、願いを実現された方もいらっしゃると思います。
ですから、自分の心にしっくりくる方法を取り入れることが最適なのでしょう。
ロビン・シャーマの『3週間続ければ一生が変わる』の中に「ゴール・カード」について紹介されていました。
ロビン・シャーマが観察していると、活躍している方の多くは、目標を叶えるために財布に大切な人生のゴールを書いた「ゴール・カード」を持ち歩いて、1日のくつろげる時間にそれを取り出し、何度かおさらいをしているとあります。
私たちは多くの情報の中で生きているので、様々な刺激にさらされて、あまり重要ではないことに時間を使ってしまいがちです。
ですから、1日のどこかで【私にとって本当に大切なことはなにか】と確認する時間は大切ですね.。.:*・°
“ゴール・カード”には人生の大切なゴールと、それをいつまでに達成するかを書いて、1日3、4回読み返すとよいそうです。
これは最優先事項を再確認し、人生で最も価値あることに集中する訓練にもなります。
人生で本当に大切なことは何かを定期的にブラッシュアップしてゆく習慣もステキなことですよね。
私は、夢ノートに叶えたい願いを書きだしていて、その中でとくに大切だなと思うことを”ゴール・カード”に転記しています。
時々、夢ノートを読み返すと、以前の願望と今の願望が変わっている部分もあって
「私はこんなことを考えていたんだなぁ」と、自分の価値感の変遷がわかって面白いです。.。.:*
ゴールカードはきれいなカードに書くと、モチベーションもアップしますし、とてもシンプルな方法ですから、すぐにでも実践できそうですよね。.:*・°
掃除は人生を輝かせる最高の神事
ヒーリングをご依頼くださる方から、「片づけができるようになりたい」という願望をいただくことがあります。
片づけは【速攻の運気好転法】だと、自分自身の体験からも感じます♪
2003年に累計納税額で日本一になった斎藤一人さんの書籍『ツキを呼ぶ掃除力』から、片づけのモチベーションがぐんとアップする内容をご紹介しますね.。.:*・°
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部屋の中でずっとほこりをかぶっているような場所には、浮遊霊がいたりするんだよね。
家の中のそういう場所をほうっておくと、住んでいる人も身体の具合が悪くなってきたりする。
例えば、段ボールとか古い新聞紙なんかが部屋の隅っこに置いてある。
そうすると、そこに知らないうちに浮遊霊が集まりやすいんです。
そのうち、運気も下がってきます。
金運もそうだし、仕事運、恋愛運、なんでもそう。
「うちは夫婦ゲンカが絶えないんです」って言う人の家を見ると、たいてい掃除が行き届いていないんだよね。
モノを捨てる基準は「使えるか使えないか」じゃないんです。
「使っているかいないか」で判断すると楽ですよ。
結局、いらないモノとか使っていないモノってゴミなんです。
この世のモノはすべて波動がある。
ゴミは陰の波動を持っている。
それとおかしな病気になったら「家の中、きれいだろうか?」とまず考えてみるといいですよ。
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私は高校生の頃、とても気持ちが荒んでいて、片づけが全くできない時期がありました。
その頃は部屋の中はぐちゃぐちゃで、体調はいつも悪くて、学校にも行きたくなくて、何もやる気が起こらない状態なんです。
自分でも何とかしなければと思ったのだと思いますが、ある風水の本を読んでから
「掃除ってそんなに大事なことなんだ・・・」と気づくことができました。
今はすっかり習慣が定着して、部屋が汚いと気持ち悪くて、すっきり整えないと落ち着かなくなりました。
また、私はエネルギーを扱う仕事をしているので、友人に頼んで定期的に家の中の浄化も行っています。
本が好きでたまるいっぽうなので、こまめにリサイクルに出しているのですが、精神世界の本だけは捨てられず、昨年までは本棚にぎっしりと詰まっていました。
定期的に行う浄化を通じて、家の中のどこに霊が集まっているかがわかるのですが、わが家の中でいつもひっかかる場所は、実は本棚だったのです・・・。
その経験を、以前の日記に書いたことがあるのでご興味があればご覧くださいね。
一人さんが【最高の神事は掃除なんです】おっしゃっています。
早速、しばらく使っていないものは処分されるなり、リサイクルに出してみられてはいかがでしょうか。.:*・°
マーフィーの法則の仕組み
先日、興味深い体験をしました。
ある方に仕事の依頼をする必要があって、その日の夕方に電話をかける予定でいました。
こちらからの提案でやってもらう内容ですから、料金が明確に決まっているものではないので、交渉の必要もありました。最低でも10万円ほどはかかるだろうなと見積もっていました。
そして守護霊団のみなさんに、「この話し合いが、最善の形で運ぶように力を貸してくださいね」と1週間ほど前からお願いをしていました。
私たちが何か行動を起こすときには、霊界の応援は不可欠なんです。
海面に浮かぶ、氷山の絵が示されて、
「表にでている部分が顕在意識。水面の下の部分は潜在意識といいます。」
という説明を聞かれた方も多いことでしょう。
霊界の働きとは、その絵の中の潜在意識の部分にあたります。
『マーフィーの法則』は、まさに霊界を意識的に使う方法と言えるでしょう。
『マーフィーの法則』の中に出てくる「潜在意識」という言葉を、「霊界」や「守護霊団」という言葉に置きかえるとわかりやすいと思います。
結婚も恋愛も仕事も、私たちの生活の中のあらゆることは、実は霊界と切り離して考えるわけにはいかないものなんです。
私たちは、日常の中ではなかなか気づくことはありませんが、霊界から、様々な影響を受けている存在です。
ですから、霊団の力を意識的に借りない手はないんです☆
☆詳細は過去のブログをご覧くださいね⇒霊団の応援を 最大限得るためには
今回であれば、私はサイトに訪問してくださる方、そして仕事をお願いする方、そして私自身も幸せになれる方向で、三方よしになるように、最善の導きを霊界にお願いしていました。
さて、その日にご連絡しようと思っていると、ひょっこりと別の仕事の件で、お世話になっているEさんから、電話がかかってきました。
話の流れで、Eさんに
「今日の夕方に、○○の件で□□会社に電話をしようと思っているんです」と何気なく話しました。
すると「ちょっと待ってくださいね。調べてあげましょう」とおっしゃって、Eさんが詳しく分析してくださったんです。
しばらくして電話があり、「美保さん、それは必要ないですよ」
分析結果をお伺いすると一目瞭然で、「本当におっしゃる通りですね…」と私も納得せざるを得ないような内容でした。
そして、全く違う形のすばらしいご提案をしてくださったのです。
長いスパンでみれば、そちらのほうが良いことづくめであることが理解できたので、すぐにEさんにお願いをすることにしました。
私は古い方法にこだわっていたようで、1つしか選択肢がないと思い込んでいたので、Eさんにご相談することなど、思いつきもしませんでした。
あの時、Eさんからお電話がなければ・・・先になるほど、その結果は雲泥の差をもたらすことになったでしょう。
まさに、紙一重でぎりぎりで救われたんです。
霊界にこちらからお願いしていたことも、霊界の判断で違うとなれば、全く別の形でアプローチが入りますから、霊界は何でもかんでもその人が言うとおりに働いてくださる訳ではなく、その方の願いが最善の形で叶うように導いてくださるものなんです。
実は、私はいつもこのようなパターンで導かれることが多いのです。
先回りして、助けてくださっている部分もたくさんあると思いますが、ギリギリまで私に十分に考えさせて、そして、最後の最後に判断が誤っているとなれば、「そっちの方向は違いますよ」と、すっと救いの手を差し伸べてもらうというのでしょうか。
まるで、お母さんが子ども手を出すことなく、あえてじっと見守っていて、危険なところだけピンポイントでアドバイスをするように、霊界が私の成長を妨げることなく、
「自分でできるところまで、やってごらんなさい」と温かく見守ってもらっているように感じます。
そして、のんびり屋の私にも、はっきりとわかるように、とても具体的で明確な形でサポートが入るのです。
私がスピリチュアルな世界にはいったのは、深刻な悩みを抱えていて、わらにもすがる気持ちで、ヒーリングというものを試してみようと思ったことがきっかけでした。
そしてその初めての体験で、私の悩みは劇的な形で改善されたのです。
目に見えない世界のことですから、これほどドラマティックな形で、願いが成就しなければ、私は「たまたまうまくいっただけなんじゃないか?」と疑って、この世界のことを信用しなかったと思います。
その後も、繰り返し、
「どう考えても、何かの力が働いているとしか思えない…」とうならずにはいられないような体験を繰り返してきました。
そのお陰で、私は霊界の導きに対して揺るぎない信頼を持つようになりました。
そして、これほどわかりやすい形で教えてくださること自体が、実は大いなる導きなのではないかと思うようになりました。
その後何年かたってから、ある方からお話をお伺いして、「ああ、やっぱり・・・」と符合しました。
高次の存在は、スピリチュアルな世界に対して、私たちが心の扉を開くために、初期の段階で劇的な恩恵をもたらして、私たちの霊的な目覚めを促すことがあるのだそうです。
また、スピリチュアルな方向に使命や役割をお持ちの方の場合、そのような現象が、顕著に現れる場合があるそうです。
私がヒーリングを本格的にはじめた当初、両親からは大反対をされました。
「そんな、わけのわからんこと・・・」と両親から難色を示されたんです。
けれども、両親もこの世で生きている限り、魂の成長のための様々な課題が訪れますから、その都度、私もヒーリングを通じて応援をしていました。
そして両親も、どう考えても常識ではありえない導かれ方を何度か体験してから、とうとう信じざるを得ないという心境になったようです。
今では母も、困った時には自ら守護霊団の力を借りるようになり、「まるで、霊さんたちと話をしているようやね」と、私に話すほどに変わりました。
私は過去に一人でがむしゃらにがんばっていた時に、ふっと気づいたことがあるんです。
「私は、自分の力で髪の毛1本さえ作ることはできないんだ・・・。
そうか・・・私たちは、神さまの手の平のうえで転がされているような存在なんだ。
自分の力だけで何とかしようと必死になるよりは、この世に私たちを生み出してくださった大いなる存在の力をお借りしながら、流れに乗っていくしかないんだなぁ」
私は過去に辛い経験もありましたが、そのお陰でスピリチュアルな世界に導かれ、「霊界の導きって、本当にすごい」と素直に思えるようになりました。
この気持ちの変化こそが、目に見えない世界に対して心を開く原点となりますから、何よりもの恵みなのかもしれません☆・:*:・゚。・:*
『愛に生きる』鈴木鎮一著
7月末に、独自配信のメールマガジンを無事発行できました。
創刊号のメールマガジンでは、バイオリン教育を通じて子どもたちの心を豊かにする教育をされてきた、スズキ・メソードの創始者である、鈴木鎮一さんの『愛に生きる』というご著書をご紹介しました.。.:*・°
私の大好きな本で、何度読んでも心洗われるすばらしい内容なんです。
ですから、後からメルマガをご登録くださる方に、ぜひとも1誌目から読んでいただきたいなと思って、メールマガジンは1誌目から順番に読めるシステムを使ってお送りしようと思っています。
以前まぐまぐからメールマガジンを発行していた時には、メルマガ発行後に、ブログでもその内容をご紹介していたのですが、あとから読まれる方のために、メルマガの内容はブログには公開しないつもりです。
1誌目からメルマガを読まれたい場合はこちらからご登録いただければ幸いです。
『愛に生きる』の中に、もう一つぜひご紹介したかったすてきなエピソードがあるので、今日はそちらをご紹介させていただきますね.。.:*・°
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岐阜県中津川支部の教室に、小児麻痺にかかった6歳の女の子がいました。
右半身をやられ、右の目が斜視です。
“タカタカ タッタ”とヴァイオリンをひくと、終わりの”タッタ“の時に、右手が勝手に強く行動して、弓が手から飛んでしまうのです。
受け持ちの先生は困って、そのことを私に話されました。
その時わたくしはひとこと、こう返事したのです。
「先生と親とが降参するまでやりましょう」
毎日の訓練で”タッタ”のたびに飛んでしまう弓を拾うお母さんも大変だったに違いありません。
しかし、ついに先生とおかあさんの大きな愛情と努力が勝つときがきました。
その子の右手の動きがだんだん変化してきて、とうとう”タカタカ タッタ”で弓が飛び出さなくなったのです。
やがて半年ののちには『キラキラ星変奏曲』がひけるようになりました。
子ども・母親・先生が一体となっての恐ろしい努力でした。
そして、不可能と見えたことが、やり続けているうちに可能になった。
降参していたら不可能のままで終わったはずの能力が生まれた。
目に見えないわずかずつの能力が新しい能力を助け育てて、ついに1つの大きな能力になったのです。
ところが、喜びは一曲ひけるようになっただけにとどまらなかったのです。
ありがたいことに、けいこを重ねるにつれて、右の目の斜視がだんだん正常な位置に移り始め、同時に不自由な右半身すべてが、しだいに正常に活動するようになってきたのです。
こうして、その女の子の小児麻痺はなおってしまった。
とうとう健康体になってしまった。
一曲への努力によって少女は救われたのです。
Steep Hill Violin / Andrew J. Sutherland
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本当に感動的なエピソードですね.。.:*・°
鈴木先生のご著書には、休みなく続ける努力の尊さが随所に説かれているのですが、小さな女の子が、周りの愛に支えられてこんなすごい奇跡を起こしてしまった。小さな女の子の姿に、大人の私が教えられました。
何度やってもうまくできないことがあると、自分の能力のなさを嘆きたい気持ちになるものですが、鈴木先生は「500回やってできないひとも、5,000回やればできるようになるということを忘れてはいけないのです」とおっしゃっています。
教室の先生も生徒さんも、またご父兄も、鈴木先生の愛ある教えを繰り返し聞かれながら、真摯に物ごとに取り組まれた結果として、こんな奇跡と思えるギフトを受け取ることができのでしょうね。
またがんばって取り組んでいこう!と思える、とても勇気をもらえたエピソードでした.。.:*・°
Fancy Green Heart Shaped Diamond by Leibish & Co / FancyDiamonds.net
☆2013/12/01追記事項
メルマガではなくブログで読みたいというご要望をいただきました。
今後はメルマガの内容をブログでも公開することになりましたので、ご了承くださいませ。