美容・健康・ダイエットのブログ記事
IHクッキングヒーター(IH調理器)と電磁波
私はパソコンを長時間使うので、パソコンの電磁波はどうなっているんだろう・・・
というところから、電磁波に興味を持つようになりました。
そして、「やはり実際に測ってみるのが一番☆」
ということで、家庭でも手軽に電磁波を測定できるトリフィールドメーターを、数年前に購入しました。
デスクトップパソコンは、アースを取ることで問題解決しました。
ノートパソコンは、たとえ短時間でも、コンセントにつないだまま使うことはなくなり、必ず充電してバッテリーで使用しています。
もう一つ懸念だったのは、2006年に母が設置したIH調理器でした。
電磁波は”電場“と”磁場“があり、ビルトインタイプのIH調理器は、アースが義務づけられているので、電磁波の中の”電場“に関しては心配ありません。
ビルトインタイプ(はめ込み式)のIH調理器
問題は”磁場“なんですが、わが家のIH調理器を測定してみると、30~40㎝ほど離れれば、ほとんど問題ない数値まで下がることがわかり、ほっと一安心しました。
2011年に発刊された『アース革命』(土田直樹著)からご紹介しますね.。.:*・°
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ここ数年で発売されたIH調理器は、磁場の数値が
ぐんと下がっています。機種やメーカーによる大きな差もなく、おそらくどのメーカーも一斉に技術を変えたようです。
ですから、これから購入しようかと検討されている方は、電磁波という点においても、心配なくお使いいただけると思います。
ただし、距離が近ければ3mG(磁場)くらいの数値が計測されますので、お料理をする際は常に10㎝くらいは離れて料理するようにしましょう。
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土田直樹さんのデータによると、IHクッキングヒーターは、製造年月日が2007年度を境に、劇的に数値が変動したことを把握されているそうです。
ちょうど2006年から2007年あたりに、大きな技術変更があったようです。
わが家は2006年10月にIH調理器を設置したので、技術変更には、間に合わなかったのではないかと思いますが(苦笑)30~40㎝離れて安全なら、まずは合格ラインでしょう。
ですので、一度ご自宅のIH調理器の製造年月日を確認してみられるとよいのではないかと思います.。.:*・°
糖質制限ダイエット/『腹いっぱい食べて楽々痩せる「満腹ダイエット」』江部康二著
ヒーリングのご依頼で、ダイエットを希望される方も多くいらっしゃいます。
過去にダイエットに成功された方がいらっしゃるので、ご参考までに過去の体験談をご紹介しますね。
ダイエットも様々な方法がありますが、お一人ずつ体質や性格、好みも違いますし、いつまでにやせなければいけないかという期限の課題もありますから、自分に最もあう方法を試されながら、ピッタリの方法を探していかれるのがやはりベストなのでしょうね。
私は身長が165㎝で、ここ何年かは52キロをキープしていますが、65キロの時代もありますから、万年ダイエッターです(笑)
先日読んだ、江部康二さんの糖質制限ダイエットの本が面白かったので
ご紹介しますね.。.:*・°
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糖質制限食ではカロリー制限は不要で、お腹いっぱい食べたり飲んだりできますから、誰でも続けやすい方法です。
大半の方は、最初の1週間で2~3キロの減量に成功します。
即効性が高いのも糖質制限食の特徴です。
もともと、糖質制限食は糖尿病の治療目的に開発されたものです。
糖質制限のルールはきわめてシンプル。
食事から糖質を含む食品をカットするだけです。
ご飯やパンや麺類などの主食は糖質のかたまりなので抜きます。
イモ類も主食同様に糖質が多いので控えます。
人類の食の歴史を考えてみると、糖質制限食が本来の姿であり、むしろ糖質を過食する現代の食生活が異常なのです。
糖質のほとんどない食事で、人類はおよそ400万年もの間過ごしてきたのです。
ゆえにヒトのエネルギー代謝や生理は、糖質の少ない食事に適応するように進化してきました。
穀類(糖質)を日常的に食べるようになったのは4000年ほど前のこと。400万年という人類全体の歴史から考えると、1000分の1の時間にすぎない、ごく最近の出来事なのです。
主食を抜く糖質制限食に、最初は違和感を覚える方もいますが、そもそも主食のない食事、穀物を食べないことはヒトの生理システムにとっては自然なことなのです。
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私は、主食は玄米を食べていますが、以前よりも、食事を摂る量のボリュームが減っているので、ご飯を食べると、おかずの量が相対的に減ってしまいます。
「そうか・・・おかずだけでも別にかまわないんだ」と思うとちょっと楽になりました(笑)
ただご飯もないと寂しいので、この本を読んでから3食は主食をはずして、小腹がすいた時に、おやつ代わりに玄米のおにぎりをつまんでいるんですが、これくらいのアバウトな糖質制限が、私には向いているようです(*^-^*)
代謝の大きな学生さんなどは、糖質も必要だと思いますから、はじめられる時には、一度本に目を通されてくださいね♪
ヒーリング方法も生活も原点回帰
最近自分の中で
「原点」という言葉がキーワードになっています。
ヒーリング方法も、食べ物も暮らし方も含めて、
原点に心惹かれると言いますか、
そういうものにどんどん返っているように感じます。
シンプルにそぎ落とされていく過程は
すっきりとして気持ちよいですね。
私の星座でもあるさそり座に、2012年の10月から
土星が入っていますが、土星が入ると
「不要なものをそぎ落とし、本当に必要なもの、
大切なものだけをピックアップできるようになる」
と言われますから、土星先生の影響もあるのかもしれませんね。
ある霊能者の方にも言われましたが、
「美保さんは、クラシックで原点回帰するほうなんです。
だからお寺とか神社とか、すごく古典的な昔からあるテクニックに
戻っていく感じと言うんですかね。美保さんは川を遡って源流を求めに行く人です」
と言われたことがあります。
2002年にはじめてヒーリングに出会ってから、色々と思考錯誤がありましたが、
より良いものを・・・と探し求め続けている時に、その霊能者さんがおっしゃるように、
2006年に、私たちの生命の根っこにかかわるような、
まさに源流とも言えるヒーリングの方法と出会う体験がありました。
源流と言っても決して、過去のものをそのまま踏襲するのではなく、
今もなお、霊界の動きに応じてめまぐるしい勢いで進化し続けているので、
このヒーリングに出会ってから、私自身も家族も、
そしてヒーリングを通じてご縁をいただく方々の変化も、
より顕著になってきたように思います。
*
余談ですが、最近は東洋医学にとても興味があり、
また夜のお肌ケアは、化粧水と馬油のみになりました(笑)
シンプルかつ万能なものにとても心惹かれます。
馬油は、以前からちょくちょく利用はしていたのですが、
下記の本を読んでから、毎日愛用するようになりました。
※『「馬の油」の成分に凄い薬効があった』木下繁太朗著
この本もおもしろかったです。
ケミカルなものも、極力生活の中から排除していきたいなと思っています.。.:*・°
コーヒーは健康・美容・長寿の守り神/近藤誠
2009年に、胃腸内視鏡外科医の新谷弘実(しんやひろみ)先生がカフェインの弊害について書かれていた書籍を読んでから、極力コーヒーを減らすようにしていました。
でも、朝にコーヒー豆をひいて、その香りに満たされる幸せには変えがたく、また眠気覚ましのためにも、体に悪いことを承知のうえで飲んでいました。
下記に、新谷弘実先生が書かれている【カフェインの弊害】についてご紹介しますね。
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摂取をできるだけ控えてほしいのがカフェインです。
カフェインは非常に強い利尿作用があるので、水分補給のつもりで、カフェインの多いお茶やコーヒーを大量に飲むと、かえって深刻な脱水を招くことになります。
また、カフェインは脳に大きなダメージを与えるので注意が必要です。
カフェインを多く含むものを摂ると、体内の情報伝達が阻害されてしまう危険があるのです。
事実、最近の実験では、カフェインの摂取が生体の視覚と記憶分子にダメージを与えることがわかっています。
カフェインに習慣性(中毒性)があることは日本人も知っていますが、カフェインに致死量があることは、あまり知られていないようです。
(体重50~60kgの成人が、10~12gのカフェインを摂ると、その半数が死ぬ危険性がある)
コーヒーをたくさん飲んだからと言って、死ぬ危険性があるわけではありませんが、カフェインが、体に何らかのダメージを与えることは避けられません。
たばこやアルコール、カフェインを摂ると言うことは、脳の恒常性を損なう行為なのです。
※『病気にならない生き方3』参照
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新谷先生は、脳の働きを助ける飲み物として水を勧めていらして、仕事の合間に飲むものは水にしなさいとおっしゃっています。
またもう一つ気になることは、コーヒーは生体のエネルギー生成回路に必要以上に刺激を与えてしまい、心臓の筋肉に負荷を与えて、不整脈の原因になったりするそうです。
この本の中では、水分摂取の大切さがくり返し説かれていますが、コーヒーは逆に体の脱水をもたらし、老化も促進させてしまうそうです。
ところが、慶應義塾大学医学部専任講師でいらっしゃる近藤誠先生のご著書には、全く違った視点のデータが掲載されています。
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●1日に5杯以上コーヒーを飲む人の肝臓ガンの発症率は、飲まない人の4分の1
●コーヒーを毎日1杯飲む女性は、大腸がんの発症率が飲まない人の半分以下
●コーヒーを1日6~7杯以上飲む人は、2型糖尿病の発症率が0.65倍
●タバコを吸わない女性の場合、コーヒーをよく飲む人ほど脳卒中のリスクが下がる
●1日2~3杯のコーヒーを飲む男性は、飲まない男性に比べて胆石になるリスクが40%低い
●コーヒーを飲む量が多い人ほど、シミの量が少ない
●中高年のときコーヒーを1日3~5杯飲んでいたグループだけが、高齢になった時に認知症やアルツハイマー症を発症するリスクが65%も低かった
※『医者に殺されない47の心得』参照
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どちらを重視するかは、最終的に本人の選択になるのでしょうが、近藤先生がご紹介くださったデータは、コーヒー好きな私にとってありがたい内容であったことは確かです。
Coffee break / kennymatic
以前、小林正観さんが、「これを食べたら太るんだよなぁ・・・と思いながら食べるから、あなたは太るんです」とおっしゃっていました(笑)
それまではコーヒーをいただく時に「体に悪いけど、やっぱりやめられないんだよね…」と、どこか自分に言い訳していましたが、近藤先生のご著書を読んでからは、その思いを一旦手放すことにしました^^
新谷先生は、「カフェインを含む飲みものは1日2~3杯までにしましょう」とおっしゃっているので、この限度量を守りながら、1日の中で、ほっとくつろげる珈琲タイムを心ゆくまで楽しんでいます。.:*・°
スーパーフードのアボガドとサーモン/エリカアンギャル
以前、エリカアンギャルさんの「世界一の美女になるダイエット」を読んでから、アボガドとサーモンが食卓に登場する回数が増えました。
サラダに、ほんの少しサーモンを加えるとおいしさが倍増しますね。
(※先日の日記で、肉を食べないほうがよいと書きましたが、私の師は、魚類を食べることはかまわないとおっしゃっているんです。それは、魚は分霊[魂が細かく分かれている]の大きさが小さく、背負う因縁の重さが、牛や豚、鶏に比べるとはるかに小さくなるからだそうです。)
私は、本を読んで面白いなぁ…と思ったところはコピーして、書籍はリサイクルに出してしまうんです。
ですから、手元に様々な本のエッセンスがつまった資料が増えてきました。
今日はその中から、エリカアンギャルさんがご紹介されているスーパーフードについてご紹介しますね.。.:*・°
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【 アボガドは食べる美容液よ 】
アボガドは、美しくなりたかったらはずすことのできないスーパーフードなのです。
その油分はオメガ9という良質なオイル。
肌をふっくらと柔らかくする効果などがあり、どんどんとったほうがいいのです。
またビタミンEが豊富なので、末端まで血行がよくなります。
フルーツのアボガドは酵素をたっぷり含んでいるので、身体の働きを補ってくれます。
食物繊維も豊富なので、腸内美化にも効果的。
食べる美容液ともいうべきアボガドですが、一回に半分ほどで十分効果があります。
【 サーモンはアンチエイジングのスーパーフード 】
サーモン(鮭)は美容と健康に効果絶大なのを知っていましたか?
アメリカでサーモンは「アンチエイジングに効くスーパーフード20」に選ばれています。
サーモンに入っているアスタキサンチンという抗酸化物質には、抗シワなど肌のアンチエイジング効果があります。
また免疫力の向上、動脈硬化の予防、抗ガン作用といった効果も。
また、たるんでゆるんだ顔や身体は老けた印象をうけます。
重要なのは見た目ですから、そのゆるみに対抗できるのもサーモンなのです。
サーモンには、神経伝達物質の原料になり、筋肉を引き締める効果のある「DMAE]という物質が入っています。
加齢とともにゆるんでくる筋肉を、身体の内側から支えることができるのです。
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健康も美容も、日々の小さな積み重ねですものね。
余談ですが、私は幼いころ健康優良児で、身長もあって体格に恵まれていました。
小学4年生の頃から、先生に陸上部と水泳部に入ることをすすめられ、スポーツ少年団ではソフトボールもしていたので、年中ハードに運動をしていました。
ところが中学生になって、それまでの反動から吹奏楽部に入り、運動をしなくなりました。
その頃から色々と思春期のストレスも重なり、食事内容が大幅に乱れるようになったんです。
すると、超がつくほどの健康体にもかかわらず、まるで坂道を転げ落ちるように、一気に体調がおかしくなりました。
その頃はまだ、そんな状態を立て直す知恵もなく、中学、高校と、心身共にとても辛い時期を過ごしました。
人間は底まで落ちると、何とかはい上がろうと自然と動き出すもので、絶不調な体調をなんとかしようと一念発起。あらゆる本をむさぼるように読むようになり、体調が悪くなった理由が氷解しました。
困ったことが起きた時に、ぐっと集中して調べるクセがついたのはその頃だと思います。
そして、調べることの確かな手応えや面白さを知ったのもその時なんです。
ブログにお越しくださる方が、「ああ、知ることができてよかった!」と思えるような、様々な方の“叡智というお土産“を、なにか一つでも持って帰っていただけるような場に、このブログがなればいいなと願っています(*^-^*)