美容・健康・ダイエットのブログ記事
肩にたまった疲労物質にクエン酸
私は、1日の多くの時間をパソコンの前で過ごしているんですが、そのわりに、滅多に肩こりしないのはありがたい限りです。
ただ姿勢には気をつけていて、そのことを以前のブログに書いたことがあります⇒肩こり解消法
今日は、もう一つ肩こり解消のヒントになる内容をご紹介しますね.。.:*・°
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慢性的な肩こりに悩む人は、肩や首筋の筋肉に、乳酸(疲労物質)がたまっている可能性が大と言えるでしょう。
こうした乳酸タンパクの分解を促し、きれいに洗い流すためには、日ごろの食生活でクエン酸を多く補給することが大切です。
クエン酸はレモンなどの酸味のつよいかんきつ類に多く含まれている有機酸です。
梅干しのあのすっぱさは、豊富なクエン酸によるものなのです。
クエン酸は、糖がエネルギーに変わる過程で大変重要な役割をになっており、このエネルギー代謝を行う仕組みは「クエン酸回路」と呼ばれるほど。
ですから、クエン酸を毎日の食生活で十分に補給すれば、エネルギー代謝をスムーズにして、乳酸の発生をおさえるのみならず、
肩などの筋肉中にすでにたまった乳酸タンパクも分解して洗い流し、こりを解消する効果が期待できます。
※『がんこな肩こり 首こりを治す知恵とコツ』参照
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私も梅干しは毎日食べているんですが、それも功を奏しているのかもしれません。
私の伯母は、高校生の頃からバレーボールをしていて、ママさんバレーでは国体で優勝するほどの腕前です。
伯母と言えば、私は反射的に頭に「酢」が思い浮かぶんです(笑)
伯母の家に行くと、醤油さしの中に酢が入っていて、何でも酢をかけて食べるんです。
今も現役でバレーをしていて、私たちもたじたじの元気さです。
伯母の元気の元もクエン酸なのかもしれません。
以前読んだ「クエン酸健康法」の本によると、薬局で売っているクエン酸でも十分代用できるそうです。
副作用がなくて、廉価な健康法だと思います.。.:*・°
電子レンジの危険性と磁性鍋
電子レンジを使わなくなってもう4~5年になるでしょうか。
きっかけは『超不都合な科学的真実』を読んでからなのですが、
この本の中の第三章に、電子レンジの危険性について
かなり詳しく書かれてありました。
それ以来、わが家ではレンジはラップ不要の食品保存庫として
ずっと活用していました(笑)
ところが先日より、久々に電子レンジが復活しています。
なぜかというと、磁性鍋を買ったので。
健康のことに詳しい友人がいて、
会うたびに、色々な面白い情報を教えてくれるのですが、
「レンジでチンしても、マイクロ波を心配しなくてもいいわよ」
と教えてもらいました。
お餅はやっぱりレンジが便利ですね。
私は、基本的にレンジを多用する訳ではないので、
小さめの磁性鍋(小判鍋)を購入しました。
磁性鍋は電子レンジのマイクロ波を
食品が吸収しやすい遠赤外線に転換して
調理する電子レンジ専用の鍋です。
私は友人から磁性鍋を買いましたが、
改めてネットでも買えるのか調べてみると、
アマゾンや楽天でも扱っているようですね。
磁性鍋のことはオルターのサイトがわかりやすかったです。
詳細はこちらをご覧くださいね.。.:*・°
昇地式健康法の真骨頂「ひとくち30噛み」
今日は、福岡県男性240万人の中で最高齢者(107才)になられた昇地三郎先生のすばらしい健康法をご紹介しますね.。.:*・°
何よりも、実際に長命の方の健康法ほど説得力のあるものはありませんね♪
とても参考になることばかりでした。
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『100歳時代を生きぬく力 ― 明るく健康に長生きする法』
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プロフィール
昇地三郎先生は、長男さんと次男さんが相次いで小児麻痺になったことから、昭和29年に養護学校「しいのみ学園」を設立。
数えの100歳から、世界一周講演旅行をスタート。
2012年には、「公共交通機関を利用して世界一周をした最高齢者」としてギネス世界記録に認定されました。
‥‥ ☆ 引 用 ‥‥‥
健康法の中で、これだけは取り入れていただきたい項目があります。
私が、100年以上続けている「ひとくち30噛み」です。
これは3歳の頃に、母、かよからしつけられたことです。
その証拠に、私・昇地三郎を筆頭として、これを実行している弟・正史100歳、弟・幾勇92歳、弟・芳弘90歳の4人の兄弟全員が、いまだに杖もつかず健在でいるのですから。
これこそが、健康長寿を保ち続けている最大の理由だと思っております。
これには、科学的な裏付けがあることがわかってきました。
およそ100年前に、アメリカの富豪ホイレス・フレッチャー(1849~1919)という人が「フレッチャーイズム」という、30回噛むことの健康効果を説いています。
これは実にシンプルな健康法で、守るべきことは
「食べるのは本当にお腹がすいた時のみにする」
「よく噛んで食べる」という二つだけ。
これだけでフレッチャーは「身体がだるい」「元気がでない」などの不定愁訴が一掃されて、自転車競技に参加できるほどになり、体重もわずか5ヶ月で30キロも減量ができたというのです。
またよく噛めば、満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防ぎ、人はかならず小食になります。
私は104年生きてきましたが(美保注:本の発行年度の関係で104歳となっています)その間ずっと人の半分程度の量しか食べていないと思います。
人類が「ひとくち30噛み」を実行したら、日本の医療費の問題はもちろん、地球上の食料問題はただちに解決すると思うのですが、いかがでしょうか。
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真理はシンプルだと言いますが、お金もかからず道具もいらず、これほどシンプルかつ実践しやすい健康法はありませんね。
驚くことに、昇地先生はこれまでサプリメントさえ摂ったことがないそうです。
現在の大学生や小学生の咀嚼回数は、一口平均10.5回とのこと。
今までの3倍噛むとなると、随分ゆっくりと時間をかけて食べることになりますね。
私もご著書を読んでから、食事中にしっかり噛むことを意識するようになり、また昇地先生が勧めていらっしゃるガムもよく活用するようになりました。
噛むことが筋トレとなって、顔の筋肉を刺激して、若々しい容貌を取り戻すことができるのだそうです♪
また別の研究では、噛むことで耳の筋肉が鍛えられ、高齢者に多い難聴や耳鳴りが大幅に改善したという報告もあるそうです。
噛むことによる咬筋の運動効果は絶大で、脳に新鮮な血液が大量に送り出され、栄養と新鮮な酸素、そして老化防止ホルモンを運ぶことで、脳の機能も活性化され、すばらしい認知症の予防になることがわかっているそうです。
昇地先生は95歳の時に、訪問した中国の小学校の校舎を、6階まで立ち止まることなく一気に登ることができたそうです。
昇地先生は、ご自身の脚力が強いことの理由は、神経性ヒスタミンのお陰だとおっしゃっています。
神経性ヒスタミンは、噛むことによって放出される物質で、筋肉の老化を予防する効果があるらしいことがわかっています。
このヒスタミンを得るためには、今のところ、噛むことしかないと言われています。
ぜひ、今日から「ひとくち30噛み」はじめてみられませんか♪