美保まりのスピリチュアルギフトのブログ記事
本年も大変お世話になりました☆
2012年もいよいよフィナーレですね.。.:*・°
この1年を振り返って、どんな年でしたか。
私たちは誰しも、背後に莫大な霊団を抱えていて
私たちと霊界は、不可分の存在でもあります。
霊界の動きが激しい時でもありますから、
様々な変化を体験された1年だったのではないでしょうか。
Hope you find that special ROSE, cause you love and care for the one you chose… / Parvin ♣( OFF for a while )
マヤの長期暦も終わり、神々さえかつて経験したことがない
地上天国の実現に向けて、本当の変化はこれからと言われています。
私がお送りしているすべてのヒーリングは、この地球上の変化に伴う
私たちの変化を、ソフトランディングしてくれる作用がありますから、
ご縁をいただく方に、最大限お役に立てれば幸いです。
*
7年前から、【霊界の仕組みと救霊方法】について学んでいますが、
背後の莫大な霊団を救う方法は、時流にあわせて刻々と変わっています。
ヒーリングのメニュー自体は、ここ数年全く変わっていませんが、
セッションの内容自体は、常に進化を遂げて大きく様変わりしています。
私がお送りしているすべてのヒーリングは、私たちの背後の
莫大な霊団の浄化も同時に促し、霊団が救われることで、
私たちのために、水面下で様々な根回しをしてくれるようになります。
また事前にトラブルが回避されたり、大難は小難へ
小難は無難へと導かれる作用もあります。
私たちの思いは、背後の霊団への指令書となりますから、
セッションを受けていただきながら、思いの力を最大限活用されることで、
さらにダイナミックな変容も可能になります。
名武将は強い思いを通じて、背後の霊団も動かしていました。
実は【背後の霊団を上手に使うことが名武将の条件】とさえ言われています。
もしもお一人で孤軍奮闘されていることがあるならば、ヒーリングを通じて
背後の霊団にもたくさんの光を送り、霊団の応援を得られることで、
以前より、ずっと早く状況が好転していかれるでしょう・:*:・゚。・:*
本年も多くの方にご縁をいただいて、心より感謝しています。
2013年も、祝福に満ちたすばらしい1年になりますように☆.。.:*・°
極限状態を生き延びるために大切だったものは
アウシュビッツを生き延び、奇跡の生還を遂げた
フランクルという精神科医が書かれた『夜と霧』という本を、
2007年にメルマガでご紹介したことがあります。
作家の五木寛之さんが、『夜と霧』について
書かれている視点に、ハッとさせられたのでご紹介しますね.。.:*・°
お悩みを抱えている方の、心の突破口ともなる内容だと思います☆
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‘‥’ 『愛について』 五木寛之著 * ☆°。☆
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フランクルは、精神的に高い生活をしていた繊細な人間のほうが、
頑強な肉体の持ち主よりも、過酷な収容所生活を耐え抜いたという
意外な事実を述べています。
「世界って、どうしてこう綺麗なんだろう」
フランクルはこのように、夕日に魅せられて、
眺め入るタイプの人が、かえってアウシュビッツを生き抜いたと言います。
中には、夕日が美しかろうが自分には一切関係ないという人たちも
いたのですが、その人たちのほうが、先に倒れていったと報告しています。
これは非常に示唆に富んだエピソードだと思います。
フランクルは後に
「人生の幸福は、どれだけ感動を得たかによって決まる」という
考えを持つに至ります。
人間が極限状態を生き延びるために大切だったものは、
音楽や綺麗な景色など、小さなものへの愛、こだわりだったと
いえるのではないでしょうか。
偉大なる信仰や強い信念というものも、確かにその人間を
支えることでしょう。
しかし、「細部に神が宿る」という言葉のように、小さいものにこそ、
人間を勇気づける大きな力が宿っているかもしれないと思うのです。
それは、歌が好きだとか、おしゃれが好きだとか、冗談が好きで
よく笑うことかもしれません。また逆に涙もろくて、よく泣くといった
こともあるでしょう。
そういう、これまでたいしたことではないと見過ごされてきたものの中に、
人間を生かしていく深い力があるのではないかと、最近しきりに考えるのです。
Roses from Mother’s Service / mikeyskatie
………………………………………………以上………
これは、とても大切な視点ですね。
他人から理解されないことでも、その人にとって、
大きな心の潤い、活力となっていることがあると思います。
私の母は童謡が好きで、好んで聞いているのを
「少女趣味だなぁ…」と、以前の私はよく理解できずに眺めていましたが、
母には幼い頃の郷愁があって、大きな癒しとなっているのでしょう。
音楽や映画、ダンスや観劇、恋やお洒落etc…
日常の中で自分が打ち込めるもの、楽しめるものを
たくさん持っている人は、いつまでも元気でいられます。
美輪明宏さんが、口を酸っぱくして芸術の必要性を説いていらっしゃるのも、
心の栄養源がなくなることの危険をご存知だからなのでしょう。
「人間は無感動になってしまったらおしまいだ。殺される前にくたばってしまう。
人は常に感動していなければいけない」と考えたフランクルは、
同室の外科医に、「少なくとも、1日にひとつ愉快な話を見つけることを
義務としよう」と実験をしたそうです。
それは、数秒、または数分のものだったけれど、
自分を維持させるための”心の武器“になったそうです。
ささやかなものであっても、自分にとって幸せを感じられるものを
一つ一つ拾い集めながら、新たな年も、感動するやわらかな心の感性を
大切にしたいですね:*:・゚。・:*
『女はみんな「うつ」になる』/香山リカ
日々、ご縁をいただく方のご相談に乗りながら、
【 人生の四季 】について知ることで、気持ちが楽になる
1つのきっかけになるので、今日は香山リカさんの御著書
『女はみんな「うつ」になる』から、抜粋してご紹介しますね.。.:*・°
Multicolor roses / Tambako the Jaguar
…… ☆ …………………………
アメリカの調査研究で、精神的なスランプやうつ状態のピークは
中年期であることが明らかになった。
「中年期がうつのピーク」というのは、文化、地理、財産、職歴、
学歴、婚姻状況、親の状況にかかわらず、ほとんど世界共通だと言う。
さらにこの研究では、「幸福度」と「良好なメンタルヘルス」に関して、
生涯での推移を見ると、U字型を描くことが判明したという。
「幸福度」は20歳のときに高く、徐々に下降して40歳代で最低となり、
その後再び上向きになるとのことだ。
男女別に見ると、アメリカ国内に限っては、最低は男性は50代はじめ、
女性は40歳頃ということだ。
そして、世界的にうつ状態になる可能性が最も高いのは、44歳頃ということだ。
考察部分で、研究者らは
「たとえ40歳代で落ち込んでも、それは普通のことだと思える点でも、
この研究結果は有用」としている。
………………………… ☆ ………
人生の折り返し地点となる40代、50代は、
誰もが精神的に不安定になりがちな時なんですね。
ヒーリングのご依頼は、女性の方が8割以上を占めますが、
やはり40代の方からのご依頼が圧倒的に多いです。
私も40代に入った頃、ちょっと落ち込むことがあって、
たまたま手に取った森瑤子さんのエッセイに
書かれていた言葉に、随分励まされたものです。
森瑤子さんは40歳の誕生日を迎えた日、女としての人生が
終わってしまったような気がして、1、2ヶ月はすっかり落ち込み、
憂うつに滅入り込んだそうです。
あとは仕事に生きるしかないと、発想の転換を試みつつ、
何とか精気を取り戻していきました。
そして1年たって、自分を振り返った時にこう思ったそうです。
「去年よりずっといいじゃないの」
月日が流れ、49歳になった森さんはこんな感想を抱きます。
「40歳の時には持てなかったものが、たくさん持てるようになっていた。
友情の深さ、人間関係の質と幅。それに私自身も、今のほうがはるかに
良い表情をしているではないか。考えてみれば、毎年のように、去年より
今年の私のほうがずっといいと思いながら10年が過ぎたのだった」
*
中年期になると、親を亡くしたり、子どもの自立や
自分自身の体調の変化などを体験します。
このような様々な変化や喪失の経験は、不安を引き起こし、
中年期の危機として、アメリカでは「ミッドライフ・クライシス」
という言葉がよく使われるそうです。
気持ちの落ち込みは、多くの人が通る通過点であることを知り、
今がU字カーブの底なんだと知れば、あとは上がるだけですから
気持ちが楽になりますね♪
意識の転換をはかりつつ、1年ごとに自分を振り返っては、
「去年よりずっといいじゃないの!」とつぶやける人生を
送りたいものですね☆・:*:・゚。・:*
年末年始の営業について/大晦日ヒーリングプレゼントのお知らせ☆
本年もヒーリングを通じて、たくさんの方とご縁をいただいて
本当にありがとうございます.。.:*・°
スピリチュアルライフ研究所は、年末年始も変わらず、
セッションを承っておりますので、何かお困りのことが
ありましたら、いつでもご相談くださいね.。.:*・°
メールは24時間受付しています。
ヒーリングを通じた出会いも、決して偶然ではなく、
それぞれの方の、背後の守護霊団の導きがあって出会っています。
ですので、お一人お一人の出会いを大切に、
ご縁をいただく方のお悩みが、速やかに解決に向かわれるために
水面下で、より多くの霊界の根回しを得られますように、
心をこめてお手伝いさせていただきますね.。.:*・°
スピリチュアルライフ研究所 公式サイトはこちら
パソコン:http://www.mihomari.com/
携帯:http://mihomari.jpn.org/
:http://mihomari.sakura.ne.jp/
今年1年、セッションを通じてご縁をいただいた方へ、
毎年、大晦日の晩11時半より30分間、新しい年が光あふれる年で
ありますように、ヒーリングをプレゼントさせていただいていますから、
ぜひ楽しみにされていてくださいね.。.:*・°
成功とは「自分が助けた人の数」
今日は、斎藤一人さんの言葉をご紹介しますね。
現実世界で地に足をつけて、商売を極めてこられた方ですから、
ご著書には、実践を通して培われた智恵が凝縮されているので、
とても説得力があります.。.:*・°
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【 成功は「自分が助けた人の数」なんだ 】
人から「あなたがいて助かった」っていうことをいっぱいしてると、
そういう人から買いたいっていって、なぜか、いろんなところから人が集まってくるの。
で、そういうとこってそういう波動だから、そういう人ばっかしになるの。
そうすると、なぜかそこにサークルみたくて、みんな楽しくてね、
どんな不況のときもそういうとこってね、賑わってるの。
そうじゃないところって、作戦ばっかり、あっちで作戦考えて、
こっちで作戦考えて、やったり、やられたり、ずっとやってるの。
つぶしっこだよ。
あれ、やめたほうがいいよ。あんなの。
助け合いのほうがいいよ。あと、競争ってやめたほうがいいよ。
競争するより協力したほうがいいんだよ。
※『千年たってもいい話』参照
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これは商売だけに限らず、日常の人間関係など
あらゆる場面で活用できる智恵ですね。
人は愛があるところ、自分が救われると感じるところが心地よいですから、
そういう場所に、自然と足が向くようになります。
また助けてもらったら、自然と何らかの形でお返ししたくなるものですよね。
これは人間世界だけではなく、霊界も全く同じで
私は恩師から【霊界を救えば自分も救われる】という鉄則があることを
教えていただきました。
ヒーリングを受けてくださる方が、なぜ幸せになられるのでしょうか?
そのメカニズムは、私がお送りしているヒーリングの中に、
【 救霊 】の働きが含まれているからなんですね。
(注:ヒーリングには様々な手法があり、世にあるすべてのヒーリングに
救霊作用が含まれているわけではありません。私がお送りしているすべての
ヒーリングには、私たちの幸せにとって重要な、救霊のための最新の方法を
組み込んでお送りしています。)
ヒーリングを受けてくださっている時は、依頼者の方だけではなく、
その方を背後で支えている先祖霊、守護霊にも同時にヒーリングが行われます。
霊界と人間世界は、表裏一体で繋がっていますから、
その方の背後の霊団が救われ、幸せになることで、霊界からの応援も得ることができ、
自然と依頼者の方のお悩みが解決に向かわれたり、お仕事がうまくいったり、
愛するソウルメイトに出逢われたり・・・ということが起きてゆくんですね。
ですから、ヒーリングをお申込みくださること自体が、
実は、その方に縁ある霊を救う”救霊活動”にもつながっているんです。
斎藤一人さんの言葉を、ちょっとアレンジさせてもらうならば、
【 幸せとは、自分が助けた人と霊の数なんだ 】ということですね.。.:*・°